4ヶ月ほど前に「ほしくず研究会」なるネット句会の存在を知りました。
月イチペースでインターネット上で句会をされているようです。
私にとって4回目となる「第40回ほしくず研究会」に参加しました。
記事作成現在、句会は選評期間に入っています。
目次
俳句好き
俳句が好きです。
テレビ番組の『NHK俳句』や『プレバト!!』はほぼ欠かさず観ています。
ここ数年は視聴だけでなく作句もしています。
ネット句会『ほしくず研究会』
2022年7月、ネット句会『ほしくず研究会』さんの存在を知りました。
きっかけは、Twitterのホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。
おすすめに挙がってたのは、Twitter内で俳句関連のワードを検索したりツイートを拝見したりしていたからでしょう。
プログラムはこいつは俳句が好きそうだと、オススメをしてきたものにまんまと乗っています。
何せ「ほしくず研究会」ですから、最初、俳句関連のアカウントだとは思わずにいました。
しかしよくよく読むと俳句関連のアカウントとわかり、また定期的に句会を催されていることも知りました。
「第37回ほしくず研究会」
早速2022年7〜8月に開催された「第37回ほしくず研究会」に参加しています。
参加したことと、その結果は上にリンクを貼った記事にそれぞれ書いています。
と言いたいところですけど、結果については書かなくていいかなと思いました。
「第38回ほしくず研究会」
翌月、2022年8〜9月に開催された「第38回ほしくず研究会」に参加しています。
参加したことは上にリンクを貼った記事に書いています。
「第39回ほしくず研究会」
2022年9〜10月に開催された「第39回ほしくず研究会」に参加しています。
参加したことは上にリンクを貼った記事に書いています。
第40回ほしくず研究会
2022年10〜11月は「第40回ほしくず研究会」が開催されています。
記事作成現在、投句期間は終わって選句期間に入っています。
句会ルール
「ほしくず研究会」の句会ルールです。
夏雲システム利用の「第40回ほしくず研究会」(句会)を開催します。雑詠二句、兼題一句、当季/無季/超季のいずれかで計三句出し。参加希望者は「10/29(土)20時以降(日本時間)」にこちらのDMまで俳号と参加表明(初めての方はその旨も)を!(フライングは受け付けません)(続く) #ほしくず研究会
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2022年10月27日
(続き)参加者は25人前後を想定、原則として先着順です。希望者が定員に達した時点で募集終了のツイートをします。句会の日程は
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2022年10月27日
■11/6 0:00 投句締切
■11/6~11/12 23:00 選句選評
■11/12 23:00過ぎ 結果発表
です。所属等問わず奮ってご参加下さい!(続く) #ほしくず研究会
(続き)三句とも未発表句でお願いします。当季は「初冬/晩秋/三冬/三秋」がだいたいの目安です。兼題は以下のA、Bの画像のどちらかです。自由に発想を飛ばした大胆な意欲作を期待しております。(続く) #ほしくず研究会 pic.twitter.com/wlae2A2jxP
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2022年10月27日
340回の句会の日程は上記のようになっています。
句会に参加するためには、句会が開催される毎にほしくず研究会のTwitterアカウント「 @hoshikuzu_info 」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。
「第40回ほしくず研究会」はおかげさまで定員に達しました。お忙しい中ありがとうございました。
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2022年10月29日
参加出来なかった方、来月をお待ち下さると幸いです。申し訳ありませんでした。参加できた皆さんにはDMで後ほど詳細をお送りします!#ほしくず研究会
参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。
今回も募集が始まって30分とかからず締め切られていました。
人気があるようです。
参加した
句会に参加しました。
投句した
投句も終わっています。
投稿したのは当季雑詠2句と、兼題の2種類の画像のどちらかを詠んだ句を1句、計3句です。
兼題を詠んだ句を3句投稿しても問題ないでしょう。
選評した
記事作成現在は選評期間です。
第40回ほしくず研究会、ほぼ無事に選句スタートです。11月12日23時までに特選1並選7嵐1の計9句選、情熱的な選評を待っております。愛のある濃口辛口選外評も大歓迎。なお嵐は評価に関係なくあなたの心に嵐を起こした句を選んでください。以上車掌でした。 #ほしくず研究会
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2022年11月5日
特選1、並選7、嵐選1の計9句の選評を書く必要があります。
俳号は「D」
私の俳号は「D」です。
『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。
『傍点』さんの句会システムはTwitterアカウントと連携して行っていることから、Twitterアカウント名の「頭文字」を使いました。
要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。
結果はまだ
なので結果はまだ先ですね。
皆さんもいかが?
この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。
第40回は既に募集を終えていますから第41回以降の句会に。
「第39回ほしくず研究会」の結果
前回、「第39回ほしくず研究会」の結果です。
提出した3句それぞれの結果を事細かに書かないですけど、よい方でした。
1句は2番目に多くの票を集めていましたし、3句の合計点でも上から2番目でしたので。
25人中ですから上々です。
でも点数はどうでもよいかなと思っています。
では何が大事かというと「選評」です、これこそ命ですね。
ただで講習を受けられるようなものですから、たいへんありがたい。
選評にも人間が表れる
ここ数ヶ月「ほしくず研究会」に参加させていただいています。
そこで痛感していることがあります。
他の記事にも似たことを書いているのですが、それは「選評」です。
俳句を作ることもとても重要です。
本当にその人柄が出ますよね。
でも選評も作句と同様、その人がよく出るように思います。
選評もとっても大事なことなのだなと、句会に出て痛感しています。
句会に参加しようとされる方はどなたも真剣に俳句を作っていらっしゃるはず。
ですから選評も超真剣にします。
それぞれの句の選評も参加者皆さんが読みますから、そこでも参加者それぞれの人間を見られていると思うのです。
いい加減なことはできません。
いえ、見るのはその人柄だけはないでしょう。
そこで「参加者の俳句の力を読む」行為も同時にしています。
少なくとも私はそうです。
詠みと読みはどちらかが大切なのではなく、等しく大切と思います。
おわりに
ということで、俳句同人『ほしくず研究会』さんの「第40回ほしくず研究会」に参加していることを書いた記事でした。