5ヶ月ほど前に「ほしくず研究会」なるネット句会の存在を知りました。
月イチペースでインターネット上で句会をされているようです。
私にとって6回目となる「第42回ほしくず研究会」に参加しました。
記事作成現在、句会は投句期間に入っています。
目次
俳句好き
俳句が好きです。
テレビ番組の『プレバト!!』はほぼ欠かさず観ています。
ここ数年は視聴だけでなく作句もしています。
ネット句会『ほしくず研究会』
2022年7月、ネット句会『ほしくず研究会』さんの存在を知りました。
きっかけは、Twitterのホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。
おすすめに挙がってたのは、Twitter内で俳句関連のワードを検索したりツイートを拝見したりしていたからでしょう。
プログラムはこいつは俳句が好きそうだと、オススメをしてきたものにまんまと乗っています。
何せ「ほしくず研究会」ですから、最初、俳句関連のアカウントだとは思わずにいました。
しかしよくよく読むと俳句関連のアカウントとわかり、また定期的に句会を催されていることも知りました。
「第37回ほしくず研究会」
早速2022年7〜8月に開催された「第37回ほしくず研究会」に参加しています。
参加したことと、その結果は上にリンクを貼った記事にそれぞれ書いています。
と言いたいところですけど、結果については書かなくていいかなと思いました。
このときが初参加です。
「第38回ほしくず研究会」
翌月、2022年8〜9月に開催された「第38回ほしくず研究会」にも参加しました。
参加したことは上にリンクを貼った記事に書いています。
「第39回ほしくず研究会」
2022年9〜10月に開催された「第39回ほしくず研究会」に参加していました。
参加したことは上にリンクを貼った記事に書いています。
「第40回ほしくず研究会」
2022年10〜11月に開催された「第40回ほしくず研究会」に参加しました。
参加したことは上にリンクを貼った記事に書いています。
「第41回ほしくず研究会」
2022年11〜12月に開催された「第41回ほしくず研究会」に参加しました。
参加したことなどは上にリンクを貼った記事に書いています。
第42回ほしくず研究会
2022年12月〜23年1月は「第42回ほしくず研究会」が開催されています。
記事作成現在、投句期間に入っています。
句会ルール
「ほしくず研究会」の句会ルールです。
夏雲システム利用の「第42回ほしくず研究会」(句会)を開催します。雑詠三句、兼題一句、当季/無季/超季のいずれかで計四句出し。参加希望者は「12/24(土)20時以降(日本時間)」にこちらのDMまで俳号と参加表明(初めての方はその旨も)を!(フライングは受け付けません)(続く) #ほしくず研究会
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2022年12月22日
(続き)参加者は20人前後を想定、原則として先着順です。希望者が定員に達した時点で募集終了のツイートをします。句会の日程は
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2022年12月22日
■1/8 0:00 投句締切
■1/8~1/14 23:00 選句選評
■1/14 23:00過ぎ 結果発表
です。投句期間に余裕があるので所属等問わず奮ってご参加下さい!(続く) #ほしくず研究会
(続き)四句とも未発表句でお願いします。当季は「新年/暮/晩冬/仲冬/三冬」がだいたいの目安です。兼題は【成】【木】【責】です。どれか一字からの詠みこみ、「成木責」へのチャレンジ、字面からのテーマ詠いずれも可。大胆な意欲作を期待しております。https://t.co/Pd6tqi3RkP#ほしくず研究会
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2022年12月22日
41回の句会のルールと日程は上記のようになっています。
今回から参加人数が25名ほどから20名ほどに絞られ、その代わりに一人が投句する俳句は3句から4句に増えています。
参加した
句会に参加しました。
「第42回ほしくず研究会」はおかげさまで定員に達しました。お忙しい中ありがとうございました。
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2022年12月24日
参加出来なかった方、来月をお待ち下さると幸いです。申し訳ありませんでした。参加できた皆さんにはDMで後ほど詳細をお送りします!#ほしくず研究会
参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。
句会に参加するためには、句会が開催される毎にほしくず研究会のTwitterアカウント「 @hoshikuzu_info 」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。
投句した
記事作成現在、投句期間を終えています。
投稿したのは当季雑詠3句と、兼題の兼題は「成」「木」「責」詠んだ句を1句、計4句です。
兼題を詠んだ句を4句投稿しても問題ないでしょう。
選評はまだ
記事作成現在、選評期間です。
第42回ほしくず研究会、無事に選句スタートです。1月14日23時までに特選1並選9嵐1の計11句選、情熱的な選評を待っております。愛のある濃口辛口選外評も大歓迎。なお嵐は評価に関係なくあなたの心に嵐を起こした句を選んでください。以上車掌でした。 #ほしくず研究会
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2023年1月7日
特選1、並選9、嵐選1の計11句の選評を書く必要があります。
前々回までは特選1、並選7、嵐選1でしたが、前回から並選の枠が2つ増えています。
参加者は20名前後、投句4句ですので計80句ほどになります。
その中から選び、選評を書く。
結構大変な作業です。
でもこれが面白い。
皆さんの投句を拝読することが、どういうことを詠まれたのだろうと思いを巡らせることが面白いです。
俳号は「D」
私の俳号は「D」です。
『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。
『傍点』さんの句会システムはTwitterアカウントと連携して行っていることから、Twitterアカウント名の「頭文字」を使いました。
要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。
結果はまだ
結果はまだですね。
皆さんもいかが?
この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。
第42回は既に募集を終えていますから第43回以降の句会に。
「第41回ほしくず研究会」の結果
前回、「第41回ほしくず研究会」の結果です。
きちんと数えていませんけど、中くらいの順番だったでしょうか。
順位は良くもなく悪くもない成績。
点は投句4句のトータルで14点いただけました。
前々回が3句トータル2点だったので、それに比べれば随分よかったです。
前々回が酷すぎました。
また、今回は投句4句にそれぞれ選をいただけました。
全てに点が入ったということ。
CDやレコードによくある、いわゆる「捨て曲」がない状態と言えるかもしれません。
こちらも個人的には大きな収穫でした。
ただ、毎度のように描いているとおり、点数はあまり興味がないのですよね。
あくまでも、この記事をご覧の皆さんに結果を伝えるための便宜として点数を書いています。
点より「選評」を知りたい。
選評こそが宝です。
それでも、点がないよりはあった方がよく、また先ほど書いたように、投句全てに点が入ったことは意味を感じています。
ありがたい。
選評は今回、概ね好評だったと思います。
ポジティブな選評を多くいただけました。
ただ、1句、自分の思惑とは異なる鑑賞をされてしまった句がありました。
ああ、そこをそう受け取られるのかと意表を突かれた感じです。
当該箇所は句の肝となる部分で、推敲しようがなかったものの勉強にもなりました。
おわりに
ということで、俳句同人『ほしくず研究会』さんの「第42回ほしくず研究会」に参加していることを書いた記事でした。