F1の2024年シーズン、2024年7月26日から第14戦「ベルギーGP」が開催されています。
2024年7月26日金曜日はFP1(フリープラクティス)とFP2が行われました。
「角田裕毅」を擁するビザキャッシュアップRBがセッション後、公式サイトにコメントしています。
目次
第14戦ベルギーGP
F1は2024年7月26日金曜日から第16戦ベルギーGPが開催されます。
舞台はベルギーはリエージュ州にある「スパ・フランコルシャン」。
FP1&FP2
2024年7月26日はベルギーGPのFP1とFP2が行われました。
結果と感想は以前記事にしています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
VCARBのコメント
ベルギーGP初日を終え、「ビザキャッシュアップRB (VCARB) 」がセッションへのコメントを公式サイトに載せています。
角田裕毅
角田裕毅はFP1が16位、FP2が20位でした。
今日はいくつかのこと試したけど、明日に向けて改善したい領域がいくつかあるとわかった。
新しいパワーユニットの部品を採用したことで日曜日にグリッドペナルティを受けるから、今週末はできる限りの成果を出すつもりだよ。
コースはところどころ新しい舗装になって、とても滑らかで、より多くのグリップを見つけられた。
これは良い変更だし、明日はもっと学び、最適なセットアップを見つける良い機会になるね。
通常、雨でもかなり良いパフォーマンスを発揮するけど、今週末はコンディションが複雑で、新たな要素も加わってくると思う。
とのこと。
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドはFP1が13位、FP2が14位でした。
今日はドライコンディションで走れてよかった。
コースの一部が再舗装され、多くのコーナーでグリップが増していて、感触はいいよ。
今日は僕たちにとって適切なテストデイで、いろいろ試した。FP2では今朝よりも満足できた。
明日に向けてまだコンマ数秒のタイムを稼ぐ必要があるけど、雨が降るかもしれないし、予選が唯一のウェットセッションだったら、グリップを見つける時間はあまりないだろう。これは僕たち全員にとって挑戦になる。
でも日曜日はドライになりそうなことを考えると、少なくとも僕たちは快適だ。
とのこと。
アラン・パーメイン
レーシング・ディレクター「アラン・パーメイン」。
我々にとっては厳しい一日だったが、ユウキはPUペナルティにより日曜日はグリッド最後尾からスタートすることになるため、レース準備に少し集中していた。
リアのグリップをさらに高める作業が残っていて、FP3でマシンに試すことを視野に入れ、シミュレーターでいくつかのセットアップ項目をテストしながら夜通しで作業をすることになる。
ポジティブな点としては、ダニエルのロングランペースは速いだけでなく、デグラデーションも非常に少なかったこと。
我々はショートランペースよりもロングランペースにかなり自信があるから、明日はそれを改善することを目指している。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
タイヤは、2人ともユーズドハードが1本、新品ミディアム2本、新品ソフト6本持っています。
角田は特に新品ハードをもう1本ほしかったですね、ハンガリーのように他よりタイヤ交換を1回少なくする作戦を取れたかもしれないのに。
予選に大して意味がないのですし。
ちぐはぐ感がありますけど大丈夫なのでしょうか。
ロングランペースに自信があるようです。
ストレートスピードが出ていますから、レースで追い抜きをしやすくしているのでしょう。
ただその代わりにセクター2が異常に遅いので、そこで前車に離されてDRS圏内に入れないなんて事態が起こらないように、セクター2でもう少し速さが欲しいです。
夜通しでセットアップのシミュレーションをしているみたいですから、何とかいい妥協点を見つけていただきたいです。
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おわりに
ということで、F1の2024年第14戦ベルギーGP初日のVCARBのコメントを読んだ感想を書いた記事でした。