ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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ネット句会『足湯句会・雪割草句会』の「第19回雪割草句会」に参加中。前回参加時の結果等も書いています

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先日「足湯句会・雪割草句会」なるネット句会の存在を知りました。

1つの句会につき月イチ、それを2つ、月2ペースでインターネット上で句会をされているようです。

第19回雪割草句会」に参加させていただきました。

記事作成現在、句会は絶賛開催中です。

 

目次

 

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俳句好き

俳句が好きです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

テレビ番組の『NHK俳句』や『プレバト!!』はほぼ欠かさず観ています。

ここ1,2年は視聴だけでなく作句もしています。

 

ネット句会『足湯句会・雪割草句会』

2022年9月、ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの存在を知りました。

 

twitter.com

 

きっかけはいつものとおり、Twitterのホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

どうやら、ここ数ヶ月参加させてもらっている「ほしくず研究会」によく参加している方が主催をされている句会のようで、それでオススメされていたのでしょう。

 

第19回雪割草句会

2022年11月は「第19回雪割草句会」が開催されます。

と言いますか記事作成現在開催されています。

 

句会ルール

「雪割草句会」の句会ルールです。

 

 

句会のルールは上記ツイートにあるとおりです。

 

足湯草句会は10名の定員。

兼題を詠んだ1句を提出。

選句は特選1句のみ。

選評は提出された句全てに書く。

こんな感じでしょうか。

 

 

第19回雪割草句会の日程や兼題は上記ツイートのとおりです。

 

句会に参加するためには、句会が開催される毎に足湯句会・雪割草句会のTwitterアカウント「@ashiyu_info」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。

 

 

参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。

 

参加した

句会に参加しました。

参加しています、と書いた方が正確ですね。

記事作成現在、句会の真っ最です。

 

投句期間は11月11日22時45分までありますから、日程に余裕があります。

 

投句した

投句も、私は終わっています。

まだ投句期間なので差し替える可能性はあるものの。

 

雪割草句会は兼題があります。

今回は「デジタル」。

デジタルを入れて詠んでも、デジタルからイメージを膨らませて詠んでもよさそうです。

もちろん晩秋や三秋、初冬、三冬の季語を入れて。

 

私は今回、非常に安産でして、5分もかからずに1句でき、それがまずまずよさそうな句だったのでそちらを投句しました。

しかし、安産な句は往々にして類想があるのですよね。

なのでもう少し作ってみるつもりです。

 

選評はまだ

なので選評期間はまだです。

 

俳号は「D」

私の俳号は「D」です。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com

 

『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。

『傍点』さんの句会システムはTwitterアカウントと連携して行っていることから、Twitterアカウント名の「頭文字」を使いました。

要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。

 

結果はまだ

結果もまだ出ていません。

 

皆さんもいかが?

この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。

第19回は既に募集を終えていますから第20回以降の句会に。

 

足湯句会は毎月15日に始まるようです。

参加されるならそちらの方が早いですね。

 

「第34回足湯句会」の結果

先日、前回開催された「第34回足湯句会」の結果が出ました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

参加したときの様子は上にリンクを貼った記事に書いています。

 

結果は、私を除いた参加者9名のうち4名から特選をいただきました。

よい結果でした。

ありがとうございます。

 

今回はいつも以上に自信がなかったのですが、自分で思っていたより好意的に受け止めていただきました。

 

詠みと読み

ここ数ヶ月、いくつかのネット句会に参加させていただきました。

そこで強く感じたことがあります。

 

それは、俳句は「詠み」と「読み」のどちらも大事だということです。

俳句を作る力だけでなく他人の作った俳句を読み解く力も、という意味。

どちらがより大事ということはなく、どちらも等しく大事と痛感しています。

 

書いたことはあくまでも私の感覚です。

ですが、それは考えてみれば当たり前のことと思います。

作句時に自分の句を鑑賞するからです。

作句では、自分の句を色々な角度から見て破綻がないか、もっとよい表現があるのではないかと模索します。

そんな作業を続ける中で、読む力も培われるのでしょう。

 

『プレバト!!』を観ていても、夏井いつき先生はもちろんのこと、梅沢富美男さんや村上健志さん、フジモンさん、横尾渉さん、千原ジュニアさんといった、上位者の鑑賞は鋭いですよね。

この傾向はやはりあると思います。

 

どこまで指摘してよいか

今、私にはネット句会に参加する中である「悩み」を抱えています。

それは選評や鑑賞を書くときにどこまで書いてよいかがわからないことです。

以前もどこかに書いたと思います。

 

ネット句会は他の参加者さんとのやり取りが文章だけになります。

つまり顔を見せてやり取りをできないから「感情」を伝えにくい。

文章に感情を乗せづらいために冷たい印象を与えがちだと思うのですよね。

やり取りも相互というより一方通行になりがちですし。

こちらには傷つけるつもりが一切ないのに、意図せず相手を傷つけてしまう危険がある。

傷つけることは避けたい。

 

なので、この句のこの箇所に違和感がある、認識に誤りがあるのではないか、推敲の余地がありそうなどと指摘したい場合も、私は躊躇することがほとんどです。

今回「第19回雪割草句会」ではお二人に指摘をさせていただきましたが、それもかなり悩んだ上で書き込みました。

締め切り直前に書いた内容を削除しようとしたくらい。

本当は他にも指摘したい方はいたのですが今回は止めています。

 

句会は俳句がうまくなりたいから参加されている方がほとんどと思いますので、本当は思ったことは指摘した方がよいのですよね。

それは理解しているのですが、それでも先ほど書いた理由で書き込みを躊躇してしまいます。

どうしましょうか。

書き方次第な気もするのですが難しいです。

受け取り方次第でもあるので。

 

おわりに

ということで、俳句ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの「第19回雪割草句会」に参加していることを書いた記事でした。

 

 

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