ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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ネット句会『足湯句会・雪割草句会』の「第22回雪割草句会」に参加中。前回の結果や感想も書いています

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足湯句会・雪割草句会」というネット句会に参加させていただいています。

1つの句会につき月イチ、それを2つ、月2ペースでインターネット上で開催されている句会です。

第22回雪割草句会」に参加させていただきました。

記事作成現在、句会は絶賛開催中です。

前回参加した句会の結果も併せてご紹介します。

 

目次

 

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俳句好き

俳句が好きです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

テレビ番組の『プレバト!!』はほぼ欠かさず観ています。

ここ1,2年は視聴だけでなく作句もしています。

 

ネット句会『足湯句会・雪割草句会』

2022年9月、ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの存在を知りました。

 

twitter.com

 

きっかけはいつものとおり、Twitterのホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

どうやら、ここ数ヶ月参加させてもらっている「ほしくず研究会」によく参加している方が主催をされている句会のようで、それでオススメされていたのでしょう。

 

第22回雪割草句会

2023年2月は「第22回雪割草句会」が開催されます。

と言いますか記事作成現在開催されています。

 

句会ルール

「雪割草句会」の句会ルールです。

 

 

句会のルールは上記ツイートにあるとおりです。

 

雪割草句会は10名の定員。

兼題1句を提出。

選句は特選1句のみ。

選評は提出された句全てに書く。

こんな感じでしょうか。

 

 

日程や兼題は上記ツイートのとおりです。

 

句会に参加するためには、句会が開催される毎に足湯句会・雪割草句会のTwitterアカウント「@ashiyu_info」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。

 

 

参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。

 

参加した

句会に参加しています

記事作成現在、句会の真っ最です。

 

投句した

記事作成現在、投句期間が終わっています。

 

雪割草句会はテーマを詠みます。

今回のテーマは「赤いもの」です。

季語に赤が入っているものでも、ポストなど赤い何かを詠んでもよいでしょう。

季節は三冬、晩冬、初春、三春辺りになるでしょうか。

 

投句期間は終わっていますので投句しています。

 

選評期間

記事作成現在、選句期間です。

特選1句を選び、選評は全ての句に必要です。

自句は任意。

 

俳号は「D」

私の俳号は「D」です。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com

 

『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。

『傍点』さんの句会システムはTwitterアカウントと連携して行っていることから、Twitterアカウント名の「頭文字」を使いました。

要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。

 

結果はまだ

結果もまだ出ていません。

 

皆さんもいかが?

この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。

第22回は既に募集を終えていますから第23回以降の句会に。

 

毎月15日から始まる足湯句会も募集は締め切れられています。

参加されるなら来月1日の雪割草そちらの方が早いですね。

 

「第37回足湯句会」の結果

先日、前回参加させていただいた「第37回足湯句会」の結果が出ました。

 

結果

雪割草句会・足湯句会さんに参加するようになってから、選は必ずお一人以上の方からいただけていたかと思います。

しかし、今回はお一人からもいただけませんでした。

前回に引き続きゼロ。

定位置化してきたような。

 

出来はよかった

選はいただけませんでしたが、個人的には出来のよい句でした。

最近いつも書いている気がしますが。

いや実際に他の参加者さんの反応は悪くなかったと思っています。

 

切れと切れ字

最近、俳句に関してよく思うことは「切れ」と「切れ字」です。

俳句に切れや切れ字は必要かとよく考えます。

今のところ私は必ずしも要らないものと思っています。

 

しかし、句会に参加していると機械的に「切れや切れ字が入っていないから駄目な句」と思っている人が、どうやら一定数いそうだぞという思いに駆られます。

機械的に、の箇所が極めて重要です。

もしその人が機械的に判定しているのなら、それは違うと思います。

 

いや、これはご本人に聞いてみなければはっきりしたことはわからないのですが。

聞く勇気もないですが。

でも、そうだと思われる節のある人が一定数いらっしゃるように、私には見えるのですよね。

 

ちなみに今回の句会でそう思ったということではありません。

これまでの経験上ですね。

 

どうしてその句には切れや切れ字が必要か、どうしてその句に切れや切れ字が必要ないのか、それを私は作句時に考えて、入れたり入れなかったりしています。

入れるにせよ入れないにせよ、理由をもって作っているということです。

 

選者側に切れや切れ字がないから駄目と判定する権利はもちろんあります。

私にはそこまで否定する権利もないですし、そこを否定するつもりもありません。

しかし、切れがないから駄目だとするからには切れがないから駄目な理由を、切れが必要と思ったからには切れが必要な理由を、明確に持っていて欲しいし、できれば選評にそこまで言及して欲しいかなとは思います。

 

追記:

いや、選評に言及してくれなくていいかなと、後で思いました。

自分でわかっているのだからそれいいやと。

 

季語は「雪」

今回は当季雑詠。

私は季語に「雪」を用いた句を作りました。

雪って川や水たまりに落ちると、すぐに消えてしまいますよね。

そのことを。

 

俳句はいかにひねくれた物の見方ができるかというところがあります。

素直な人は向いていないでしょう。

性格がひねくれている私は当然、そのままの視点では作っていません。

 

上五が2音字余りをしているのですが、それも私の中でははっきりとした「狙い」があってそうしています。

もどかしさの演出です。

 

すぐに消える儚さと、降り続ける継続性と言えばよいでしょうか、その対比をしている句でもあります。

ですから今回も、切れを入れない句を作っています。

先ほどの話にも通じていますけど。

近ごろ切れない句が私の中で流行っているのでよく作っています。

 

おわりに

ということで、俳句ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの「第22回雪割草句会」に参加していることと、前回の句会の結果と感想を書いた記事でした。

 

 

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