ディスディスブログ

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安田成美さん!tvkでドラマ『ヴァンサンカン・結婚』の再放送が2022年11月7日から始まる!菊池桃子さんの右子が出ています

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『tvk(テレビ神奈川)』にてドラマ『ヴァンサンカン・結婚』が放送されています。

放送開始は2022年11月7日で、前回までは『木曜の怪談'97』「妖怪新聞」が放送されていました。

この『ヴァンサンカン・結婚』は「安田成美」さんが主演を務めているドラマで、私は今回初めて観ました。

 

視聴した感想などを書いています。

 

目次

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ドラマ『ヴァンサンカン・結婚』

テレビドラマ『ヴァンサンカン・結婚談』についてです。

 

ヴァンサンカン・結婚

 

ja.wikipedia.org

 

『ヴァンサンカン・結婚』(ヴァンサンカン・マリアージュ)は、フジテレビ系列で1991年(平成3年)7月4日 - 9月19日に「木曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。

 

安田成美演じるOLが、青年医師とかつて愛した18歳年上の上司との間で揺れ動く様を、当時連続ドラマを担当するようになった大石静が脚本を担当し描いた作品である。

 

『ヴァンサンカン・結婚』のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

あらすじ

『ヴァンサンカン・結婚』のあらすじについて。

 

若い女性たちの持つ結婚への機体と不安をリアルに、そしてシリアスに描く。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

端的。

 

登場人物

『ヴァンサンカン・結婚』の登場人物について。

 

主役は片島朝子、「安田成美」さんが演じています。

松永右子を「菊池桃子」さん、向井薫平を「石黒賢」さん、坂崎隆司を「小林稔侍」さん、その他です。

 

『ヴァンサンカン・結婚』の感想

『ヴァンサンカン・結婚』の感想です。

 

当時観ていない

本作が放送された1991年当時、私は生まれていましたけど観ていないです。

今回は初めて視聴しました。

覚えていないだけで観たかもしれませんけど、少なくとも1話「恋とは違う」を視聴した限りでは見覚えがありません。

 

右子は知っていた

ただ、菊池桃子さんの「右子」、このキャラクターには覚えがかすかにあります。

観たから覚えていたのか、テレビCMで観たのか、NG大賞的な番組を観たのか、雑誌で知ったのか、そこのところは定かではありません。

 

菊池桃子扮する「右子(みぎこ)」が好感を持って受け止められ「右子現象」なる言葉が女性週刊誌を飾った。

 

前出のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

女性週刊誌は一切読んでいないのですけど、話題になっていたようです。

世間的に話題になっていた記憶はありませんので、一部で話題になっていたのでしょう。

 

『しゃぼん玉』

同じ「木曜劇場」枠で、本作の次に放送された作品は『しゃぼん玉』だそうです。

 

しゃぼん玉

『しゃぼん玉』は私は観ていた気がします。

内容はほぼ忘れています。

主役の長渕さんは医者の役だった記憶はあります。

ヤ○ザにしか見えないのですが。

 

長渕さん独特の、喧嘩での蹴りを「長渕キック」と呼んでいますよね。

最初はどの作品か知りませんけど、この頃は既にそう呼ばれていたような。

最初は『とんぼ』辺りでしょうか。

 

話がずいぶん逸れています。

『しゃぼん玉』は観たはずですけど、『ヴァンサンカン・結婚』は観ていない。

木曜劇場の、『ヴァンサンカン・結婚』の前は吉田栄作さん主演の『もう誰も愛さない』だそう。

こちらも観ていない気がします。

なので、当時の私はこの木曜劇場枠をずっと追っていた訳ではなさそうです。

 

どうして観なかったか

当時の私はどうして本作を観なかったか。

これは明白な気がします。

 

理由の一つは「地味」だからです。

「弱い」と言い換えてもよいかもしれません。

 

主役の安田成美さんはとてもお綺麗な方です。

皆さんご存知のとおり。

しかし、社会現象化させるほどでなくとも、人を惹き付ける「引力」みたいなものを、持っていらっしゃらないイメージがあります。

演技が上手なイメージもありませんし。

 

例えば、時代的にはもう少し後になると思いますが、「山口智子」さんなどはその点惹き付けるものを持っていらっしゃったと思います。

いわゆる「顔面偏差値」的な意味ではなく、引力があった。

 

特にこの作品は20〜30代の女性の結婚がテーマと思われます。

ターゲットもその年代・性別にあるはず。

ターゲットとなっているであろう20〜30代の女性を惹き付ける魅力がどちらにあるか。

それは明らかに山口さんだろうなと思います。

例えば『29歳のクリスマス』なんて、まさにターゲットが被ると思いますけど、当時結婚なんて全く考えていなかった(今もですが)私も観ていましたからね。

 

もちろん山口さんの力だけではなく、他のキャスト、脚本、放送局・時間、時期の違いも大きいでしょうけど。

でも主役を演じる俳優の力は少なからず視聴率に影響すると思います。

 

脚本も、私が観なかった、観ようとしなかった理由の一つかなと思っています。

本作の脚本は「大石静」さんだそうです。

言葉にするのが難しいのですが、特有の「暗さ」「むさ苦しさ」「ねちっこさ」みたいなものが本作から感じられます。

同じフジテレビでも、いわゆる「月9ドラマ」に見られる「明るさ」「軽薄さ」に近い「軽やかさ」とは路線が明確に異なる感じ。

好きな人は好きなのでしょうけど、私はちょっと苦手な雰囲気です。

木曜劇場はより「大人」に向けて作られているのかもしれませんね。

 

小林稔侍さん

安田成美さん演じる「朝子」の18歳年上の彼(?)を、「小林稔侍」さんが演じているのですよね。

実は本作を見てそのことが一番衝撃的でした。

いや、91年当時からしても、小林稔侍さんが安田成美さんの相手を演じるということは、少々意外なというか驚きというか。

似た意味で「村井国夫」さんも驚きでした。

 

バブリー

本作は「バブリー」です。

バブル期の匂いがプンプンします。

 

舞台が表参道みたいですから当然といえば当然ですけど、男性も女性も着ている服が、サラリーマン・OLとは思えないほどゴージャスです。

皆さん、相当高価であろう服やアクセサリーなどを身に着けています。

服などに使われている色味も、2020年代の感覚からすると嫌味なほど派手。

 

当時は既にバブルが崩壊していると思いますけど、テレビ・ドラマ業界はまだその勢いを保っていたというか、引きずっていたのでしょう。

安田さん演じる「朝子」は、外出時の豪華さを思えば、狭いマンション(?)に暮らしている、おそらくそういう演出に見えました。

しかし狭さを感じはするものの、決して貧しい部屋ではない印象です。

 

本作に限らず、当時の映画やドラマを観ると、いかに現在の日本が貧しくなったかがわかる気がします。

バブルは文字通り危うい裕福さだったのでしょうけど。

 

バブリーさを楽しむ

逆に、2022年現在に私が本作を楽しむ要素があるとするなら、まさにそのバブリーさでしょう。

ほぼ30年前の作品で、服装や髪型だけでなく、文化・風俗の時代的な違いは大きいはず。

例えば、携帯電話がまだ一般的ではない時代ですので、ドラマでも電話を使うシーンは家の電話と公衆電話を使っています。

そういったことを楽しむ、あるいは懐かしむ、そのために本作を観ようと思っています。

 

tvkの再放送

そういうことで、神奈川ローカル『tvk(テレビ神奈川)』にてドラマ『ヴァンサンカン・結婚』が再放送されています。

 

www.tvk-yokohama.com

 

2022年11月7日から放送が始まっています。

 

放送日時は?

放送日時についてです。

 

放送日は毎週月曜日。

放送時間は00:00から00:55までです。

日曜日の深夜ですね。

 

おわりに

ということでtvkでドラマ『ヴァンサンカン・結婚』の再放送が始まっていることを書いた記事でした。

 

 

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