ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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ネット句会「第26回雪割草句会」に参加中。前回の結果や感想も書いています

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足湯句会・雪割草句会」というネット句会に参加させていただいています。

1つの句会につき月イチ、それを2つ、月2ペースでインターネット上で開催されている句会です。

第26回雪割草句会」に参加させていただきました。

記事作成現在、句会は絶賛開催中です。

前回参加した句会の結果も併せてご紹介します。

 

目次

 

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俳句好き

俳句が好きです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

テレビ番組の『プレバト!!』はほぼ欠かさず観ています。

2023年度からは『NHK俳句』も再び観るようになりました。

ここ1,2年は視聴だけでなく作句もしています。

 

ネット句会『足湯句会・雪割草句会』

2022年9月、ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの存在を知りました。

 

twitter.com

 

きっかけはいつものとおり、Twitterのホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

どうやら、ここ半年ほどですか、参加させてもらっている「ほしくず研究会」によく参加している方が主催をされている句会のようで、それでオススメされていたのでしょう。

 

第26回雪割草句会

2023年6月は「第25回雪割草句会」が開催されます。

と言いますか記事作成現在開催されています。

 

句会ルール

「雪割草句会」の句会ルールです。

 

 

句会のルールは上記ツイートにあるとおりです。

 

足湯句会は10名の定員。

当季雑詠1句提出。

選句は特選1句のみ。

選評は提出された句全てに書く。

こんな感じでしょうか。

 

 

日程や兼題は上記ツイートのとおりです。

 

句会に参加するためには、句会が開催される毎に足湯句会・雪割草句会のTwitterアカウント「@ashiyu_info」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。

 

 

参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。

 

参加した

句会に参加しています

記事作成現在、句会の真っ最です。

 

投句した

記事作成現在、投句期間です。

 

雪割草句会はお題があります。

お題は「ひらく」。

 

 

ひらくであれば、開くでも拓くでも啓くでもよいみたいです。

オープンもよいそうなので幅広いですね。

 

用いる季語は、今の時期なら初夏、仲夏、三夏辺りでしょうか。

 

私は既に投句を終えています。

と言っても投句期間はまだあるので、もっとよい句ができれば差し替える可能性はあります。

 

選評期間

なので選句期間はまだですね。

特選1句を選び、選評は全ての句に必要です。

自句のコメントは任意。

 

俳号は「D」

私の俳号は「D」です。

 

dysdis.hatenablog.com

 

 

『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。

『傍点』さんの句会システムはTwitterアカウントと連携して行っていることから、Twitterアカウント名の「頭文字」を使いました。

要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。

 

結果はまだ

結果もまだ出ていません。

 

皆さんもいかが?

この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。

第25回は既に募集を終えていますから第27回以降の句会に。

 

毎月15日から始まる、同じ方が主催されている「足湯句会」の方が早く開催されるので、そちらの方がよいかもしれません。

 

「第25回雪割草句会」の結果

前回参加させていただいたのは「第25回雪割草句会」でした。

 

前回は欠席

普段は同じ方が主催されている「足湯句会」にも参加させていただいています。

 

dysdis.hatenablog.com

 

ですが、その頃はとても忙しかったので前回は欠席しました。

 

結果

お一人から特選をいただきました。

ありとうございます。

 

dysdis.hatenablog.com

 

今回は大苦戦でした。

「味」がお題だったのですが、まぁ出てこなかったです。

いえ句そのものは出てくるのですけど、しょうもないものばかりでした。

出てくると言うか出会うと言うか。

 

季語は「サイダー」

私が句会に使った季語は「サイダー」でした。

読みはそのままですね。

 

アサヒ飲料 三ツ矢サイダー グレープ 缶 250ml×30本

サイダーと言えば『三ツ矢サイダー』。

サイダーって懐かしいじゃないですか、その想いを。

 

子どもの頃、親が炭酸飲料を飲ませてくれなかったのですよね。

歯が溶けるとか何とかという理由だったのでしょう。

今思うと、本当に溶ける? と思いますけど。

 

ですけど、祖父母の家に遊びに行くとサイダーなどを出してくれました。

さすがに親もそのときは駄目とは言わず。

 

サイダーを飲んだとき、「これは未来の味だ!」と思いました。

いえ、今、言葉に直すとそれが一番近い表現というだけで、子どもの頃に「未来」とは思っていないですけど。

その印象がとても強く、今飲んでもサイダーには「懐かしさと未来」を同時に感じられる気がします。

そんな感覚を俳句にしました。

 

でも先ほど書いたように、個人的にはいまいちな出来でした。

後述することに少し通じているので、詳しくはそちらで。

 

アサヒ飲料 三ツ矢サイダー グレープ 缶 250ml×30本

 

言いたいことを句にすること

俳句って、以前の私は自分の言いたいことを伝えるために作るものだと思っていた節があります。

今はその認識がだいぶ変わってきています。

それが完全な間違いかはわかりませんけど、ちょっと違うかなと今は思います。

 

どういうことか。

感動とか主義主張とか、そういうものを省いたところに俳句はある。

そんな気がするのです。

 

句会をしていると、こういう経験があったからそのときの感動を17音に収めたい。

そういうことを詠まれたのだろうなと思われる句に、結構な率で遭遇します。

でもそういう句を見ると、「どうして俳句にしたのだろう」と思ってしまいます。

感動を表す手段なら短歌でも他の詩形でも、エッセイでも小説でも、絵でも写真でも映像でもよいのに。

 

なぜ私はそう思うか。

それはおそらく「『感動や想いを収める』ことは俳句に向いていない」と思っているからです。

「想いを収める」には17音では到底足りない感じがします。

 

俳句に向いている題材・向いていない題材はどうしても存在します。

そこを判断するところから「俳句の技術」になるでしょう。

 

そこで今回私が投句したサイダーの句です。

自分自身のことはわからない部分も多いですけど、やや向いていない題材だったかなと思っています。

先ほど「いまいちな出来」と書いている理由は、想いや感動を込めようとしているからでしょう。

まだまだ技術が足りていないのですね、私は。

 

おわりに

ということで、俳句ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの「第26回雪割草句会」に参加していることと、前回の句会の結果と感想を書いた記事でした。

 

 

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