ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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ネット句会「第40回足湯句会」に参加中。前回の結果や感想も書いています

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足湯句会・雪割草句会」というネット句会に参加させていただいています。

1つの句会につき月イチ、それを2つ、月2ペースでインターネット上で開催されている句会です。

第40回足湯句会」に参加させていただきました。

記事作成現在、句会は絶賛開催中です。

前回参加した句会の結果も併せてご紹介します。

 

目次

 

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俳句好き

俳句が好きです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

テレビ番組の『プレバト!!』はほぼ欠かさず観ています。

ここ1,2年は視聴だけでなく作句もしています。

 

ネット句会『足湯句会・雪割草句会』

2022年9月、ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの存在を知りました。

 

twitter.com

 

きっかけはいつものとおり、Twitterのホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

どうやら、ここ半年ほどですか、参加させてもらっている「ほしくず研究会」によく参加している方が主催をされている句会のようで、それでオススメされていたのでしょう。

 

第24回雪割草句会

2023年4月は「第24回雪割草句会」が開催されます。

と言いますか記事作成現在開催されています。

 

句会ルール

「雪割草句会」の句会ルールです。

 

 

句会のルールは上記ツイートにあるとおりです。

 

足湯句会は10名の定員。

当季雑詠1句提出。

選句は特選1句のみ。

選評は提出された句全てに書く。

こんな感じでしょうか。

 

 

日程や兼題は上記ツイートのとおりです。

 

句会に参加するためには、句会が開催される毎に足湯句会・雪割草句会のTwitterアカウント「@ashiyu_info」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。

 

 

参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。

 

参加した

句会に参加しています

記事作成現在、句会の真っ最です。

 

投句した

記事作成現在、投句期間です。

 

足湯句会は当季雑詠です。

今の時期なら三春、晩春の季語を使って詠めばよいでしょうか。

 

私は既に投句を終えています。

と言っても投句期間はまだあるので、もっとよい句ができれば差し替える可能性はあります。

 

選評期間

なので選句期間はまだですね。

特選1句を選び、選評は全ての句に必要です。

自句のコメントは任意。

 

俳号は「D」

私の俳号は「D」です。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com

 

『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。

『傍点』さんの句会システムはTwitterアカウントと連携して行っていることから、Twitterアカウント名の「頭文字」を使いました。

要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。

 

結果はまだ

結果もまだ出ていません。

 

皆さんもいかが?

この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。

第40回は既に募集を終えていますから第41回以降の句会に。

 

毎月1日から始まる、同じ方が主催されている「雪割草句会」の方が早く開催されるので、そちらの方がよいかもしれません。

 

「第24回雪割草句会」の結果

前回参加させていただいたのは「第24回雪割草句会」でした。

 

結果

お一人から特選をいただきました。

ありとうございます。

 

季語は「夏近し」

今回、私が句会に使った季語は「夏近し」でした。

読みは「なつ・ちかし」ですね。

 

春が終わろうとしていることですか。

「行く春」や「春惜しむ」は春を振り返っている感覚ですけど、こちらは夏が来る期待感や前向きさが優先されている季語と思います。

 

パイン パインアメ 1kg 1袋

近ごろ「パインアメ」にハマっていまして、そのことを詠みました。

あの酸味が似合う季節になってきたなと、それを夏近しと取り合わせた感じです。

 

ちなみに「パイナップル」は晩夏の季語と思います。

でもパインアメはパイナップルそのものではないですし、年中売られていますから季語とは判定されないでしょう。

 

パイン KGパインアメ 1kg

 

俳句鑑賞もクリエイティブな心が求められる

最近この句会報告の記事によく登場する『俳句を遊べ!』という本。

こちらは個人的にとても勉強になっていて、今でも事あるごとに読んでいます。

 

俳句を遊べ! ~コ・ト・バ・を・ア・ソ・ベ!Vol.1~

俳人「佐藤文香」さんが、生徒の「水野しず」さんと「ひらのりょう」さんに俳句のいろはを教える内容です。

実践的な佐藤さんの教え方と、水野さんとひらのさんの感覚の良さもあって、単なる初心者向けの俳句本とは異なる雰囲気を持った本と思います。

と言えるほど他の初心者向けの俳句本を読んだことはないのですが、たぶん。

 

俳句を作るのは一次的な創作行為ですが、その鑑賞もまた創作のようなところがあると思うんですよ。

(略)

クリエイティブな人じゃないと、なかなか俳句って面白がれないと思うんですよね。

 

70〜71ページに文香さんからある発言がありました。

それが引用部。

 

これはとても重要な言葉と思っています。

昨年の夏くらいからネット句会に参加させていただいていますけど、そのことを考える場面に遭遇することが何度もありました。

どのような場面かと言いますと、鑑賞ですから「選評」です。

 

力の差が出るのですよね、鑑賞にも。

私が参加するのはリアルな句会ではなくネット句会です。

そこでも詠みの鋭い人は、やはり読みも鋭い傾向にあります。

以前もどこかで書いたかもしれませんけど。

それは考えれば当たり前のことで、俳句を作るときには多角的に考えますし、より客観的に自分の句を鑑賞するからです。

 

私は今年の目標を読みの力を上げることにしています。

それが詠みの力の底上げにもつながると思うので。

 

dysdis.hatenablog.com

 

とか何とか言いながら、最近は忙しかったので読み込めていないかもしれませんけど。

でも句会では自分なりに全力で読んで選評するようにしていますよ、いや本当に。

ただ選評する数は減ってしまっています。

選外評を書けていないという意味ですね。

 

人様の俳句に対して「詩がない」「わからない」なんて切り捨てるような真似は絶対すまいと心に決めて。

そんなことを言う人は、自分には読みの力が足りていませんと宣言しているようなものと思っています。

 

俳句を遊べ! ~コ・ト・バ・を・ア・ソ・ベ!Vol.1~

 

おわりに

ということで、俳句ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの「第40回足湯句会」に参加していることと、前回の句会の結果と感想を書いた記事でした。

 

 

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