「足湯句会・雪割草句会」というネット句会に参加させていただいています。
1つの句会につき月イチ、それを2つ、月2ペースでインターネット上で開催されている句会です。
「第39回足湯句会」に参加させていただきました。
記事作成現在、句会は絶賛開催中です。
前回参加した句会の結果も併せてご紹介します。
目次
俳句好き
俳句が好きです。
テレビ番組の『プレバト!!』はほぼ欠かさず観ています。
ここ1,2年は視聴だけでなく作句もしています。
ネット句会『足湯句会・雪割草句会』
2022年9月、ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの存在を知りました。
きっかけはいつものとおり、Twitterのホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。
どうやら、ここ半年ほどですか、参加させてもらっている「ほしくず研究会」によく参加している方が主催をされている句会のようで、それでオススメされていたのでしょう。
第39回足湯句会
2023年3月は「第39回足湯句会」が開催されます。
と言いますか記事作成現在開催されています。
句会ルール
「足湯句会」の句会ルールです。
足湯句会・雪割草句会のご案内です。
— 足湯句会・雪割草句会 お知らせ用 (@ashiyu_info) 2021年4月1日
足湯句会は雑詠、毎回参加者を9名募集します。(管理人を入れて定員10名)
雪割草句会は兼題あり、雪割草句会は新潟のネット句会メンバー(固定)4~5名+ゲスト枠5~6名を募集となります。#足湯句会 #雪割草句会 pic.twitter.com/JuIZhqiRXt
句会のルールは上記ツイートにあるとおりです。
足湯句会は10名の定員。
当季雑詠を1句提出。
選句は特選1句のみ。
選評は提出された句全てに書く。
こんな感じでしょうか。
【第39回足湯句会 スケジュール等予告】
— 足湯句会・雪割草句会 (@ashiyu_info) 2023年3月10日
夏雲システム使用の句会です。
在住地・所属を問わずお申込みいただけます。結社へのお誘いではありません。
詳細はトップの固定スレッドをご覧ください。
定員は管理者を含め10名。先着順です。(続く)#足湯句会
参加受付 3月15日(水)20時~
— 足湯句会・雪割草句会 (@ashiyu_info) 2023年3月10日
投句締切 3月25日(土)22時45分
選句締切 4月 5日(水)22時45分
当季雑詠 1人1句出し
(続く)#足湯句会 pic.twitter.com/nO3pjBI6pH
◆ 投句が間に合わなかった場合は自動的に参加キャンセルとなります。選句のみの参加はできません。
— 足湯句会・雪割草句会 (@ashiyu_info) 2023年3月10日
◆ 選句選評の〆切も自動で行われます。やむを得ぬご事情で間に合わない時は、落ち着かれてから談話室に評を書き込んでいただくかたちになります。書き込み期限はありません。
(続く)#足湯句会
参加ご希望の方は、受付期間になりましたら以下のいずれかの方法でお申込みください。初参加の方は登録する俳号もお書き添えください。
— 足湯句会・雪割草句会 (@ashiyu_info) 2023年3月10日
・当アカウントへDM(推奨・フォロー無しで送れます)
・管理者へメールかLINEで連絡
・メールフォーム(ツイートの続き参照)で申込
(続く)#足湯句会
フライングは無効ですが、うっかりフライングされてもペナルティはありませんのでご安心を。
— 足湯句会・雪割草句会 (@ashiyu_info) 2023年3月10日
受付期間にメールフォームを利用される方はこちらをブックマークしてどうぞ。
お名前欄にはご希望の登録名(俳号)を記入してください。
よろしくお願いします😊#足湯句会https://t.co/UX8UWPiycg
日程や兼題は上記ツイートのとおりです。
句会に参加するためには、句会が開催される毎に足湯句会・雪割草句会のTwitterアカウント「@ashiyu_info」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。
ただいま満席になりました、ありがとうございました!
— 足湯句会・雪割草句会 (@ashiyu_info) 2023年3月15日
お席をご用意できた方には順番にお返事いたしますので、少しお待ちください。
今回ご一緒できなかった方もまた次回、ご都合がよろしければぜひ♪#足湯句会
参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。
参加した
句会に参加しています。
記事作成現在、句会の真っ最です。
投句した
記事作成現在、投句期間です。
足湯句会は当季雑詠です。
今の時期なら三春、仲春、晩春あたりの季語を使って詠めばよいでしょうか。
私は既に投句を終えています。
と言っても投句期間はまだあるので、もっとよい句ができれば差し替える可能性はあります。
投句した句は3月っぽい句と思います。
選句期間が4月も含まれるので、4月っぽい句が作れるとよいかなと思っています。
選評期間
なので選句期間はまだですね。
特選1句を選び、選評は全ての句に必要です。
自句のコメントは任意。
俳号は「D」
私の俳号は「D」です。
『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。
『傍点』さんの句会システムはTwitterアカウントと連携して行っていることから、Twitterアカウント名の「頭文字」を使いました。
要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。
結果はまだ
結果もまだ出ていません。
皆さんもいかが?
この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。
第39回は既に募集を終えていますから第40回以降の句会に。
毎月1日から始まる、同じ方が主催されている「雪割草句会」の方が早く開催されるので、そちらの方がよいかもしれません。
「第23回雪割草句会」は不参加
3月1日から始まっている「第23回雪割草句会」は、私は不参加でした。
忙しかったです。
「第38回足湯句会」の結果
なので前回参加させていただいたのは「第38回足湯句会」でした。
その結果が出ています。
結果
お一人から特選をいただきました。
他の方からの評も概ね好評だったかと思います。
ありがとうございます。
季語は「如月」
今回、私が句会に使った季語は「如月」です。
読みは「きさらぎ」ですね。
二月のこと。
子どもがかしこまった一人称を使っていたことを詠みました。
実は散歩をしていたとき見かけた親子の様子を句にしているのですが、句会に参加された皆さんは「吾子俳句」として受け取られたようです。
吾子とは自分の子どものこと。
俳句は読み手の自由ですので、吾子俳句として読んでももちろん正解です。
でも私は子どもがいませんので吾子俳句は作れないですね。
完全空想なら作れますが。
クオリティを気にしない
先日ちょっと反省をすると言いますか、自分の俳句を見つめ直す機会がありました。
『俳句を遊べ!』という本を読んで、長嶋有さんが吟行のコツとして「クオリティを気にしないこと」と仰っていたのですよね。
これは改めて気づかされました。
句会でのコツ、作句のコツとしても有用かもしれないなと思いました。
どこか褒められたいとか認められたいとか、そういう意識が働いてしまうのか、あるいは指摘されないようにしようと自己防衛本能が働いてしまうのか。
句会に参加するとなると、どうしても無意識下で、意識しているかもしれませんけど、質のよい句をと考えてしまっている自分がいるようです。
なかなかその邪念から離れられないでいます。
振り返ると、ネット句会に参加させていただくようになった当初は、もっと自由に俳句を詠んでいた気がするのですよね。
そう気づけていることはある意味で成長かもしれません。
でももっと自由な発想をもって俳句を作りたいな・作ろうと思いました。
よい句と言われなくてもいいから、よい句を作ろうとせず、自分が興味を持ったこと面白く感じられたことを素直に詠もうと。
おわりに
ということで、俳句ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの「第39回足湯句会」に参加していることと、前回の句会の結果と感想を書いた記事でした。