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ゾルタンが哀しい!『機動戦士ガンダムNT』TVエディション3話「嘘つきは誰?」を視聴。感想を書きました

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TVアニメ『機動戦士ガンダム NT(ナラティブ)』が、2023年3月5日から放送されています。

TBSで視聴しています。

2023年3月19日はTVエディション3話「嘘つきは誰?」が放送されました。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』

2023年3月5日よりTVアニメ『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』の放送がスタートしました。

 

gundam-tb.net

 

『宇宙世紀憲章』を巡る争乱『ラプラス事変』の決戦で、人知を超えた力を示したユニコーンガンダムの2機は極秘裏に封印され、その脅威ごと人々から忘れ去られるはずだった。しかし、消息不明となっていたユニコーンガンダム3号機   フェネクスが地球圏に現れる。ルオ商会のミシェルは、地球連邦軍の機密任務“不死鳥狩り”作戦にナラティブガンダムとパイロットのヨナを増援として送り込む。ニュータイプ神話の行き着く先とは――?

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

放送日時と局

放送日時です。

 

放送日時は毎週日曜日17時00分から。

放送局は『TBS』。

 

登場人物

登場人物。

こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。

 

 

機動戦士ガンダムNTの公式Twitter (@g_narrative) によるツイートです。

とりあえずこの3人に注目だそう。

 

 

「ヨナ・バシュタ」と「ミシェル・ルオ」と「リタ・ベルナル」。

この3人ですか。

 

原作

原作について。

 

機動戦士ガンダムNT

ja.wikipedia.org

『機動戦士ガンダムNT』(きどうせんしガンダムナラティブ、英題: MOBILE SUIT GUNDAM NARRATIVE)は、日本のアニメーション映画[1]。「ガンダムシリーズ」に属するロボットアニメ作品であり、2018年11月30日に全国90劇場で公開された[2]。吉沢俊一は、本作が初監督作品となる。

 

宇宙世紀を舞台にしたガンダム作品の完全新作劇場映画としては、『機動戦士ガンダムF91』以来27年ぶりとなる本作は、アニメ版『機動戦士ガンダムUC』(以下『UC』)以降の物語を各種メディアで展開するシリーズ「UC NexT 0100」の第1弾として製作される[3]。

 

ストーリ-は、脚本の福井晴敏が本作以前に執筆した小説版『UC』の追補小説「不死鳥狩り」をモチーフに、『UC』までの宇宙世紀を総括する内容や「戦後の戦争」を取り入れて1本の映画として再構成した内容となっている

 

機動戦士ガンダムNTのWikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

劇場版がオリジナルということよいでしょうか。

小説や漫画もあるようです。

 

TVエディション3話「嘘つきは誰?」

2023年3月19日はTVアニメ『機動戦士ガンダムNT』のTVエディション3話「嘘つきは誰?」が放送されました。

 

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

説明

TVエディション3話「嘘つきは誰?」の説明です。

 

意識を失ったヨナ(声・榎木淳弥)に遠い日の記憶がよみがえる。コロニー落としを予言し、奇蹟の子供達としてニュータイプ研究所で実験体として扱われた過酷な日々。ミシェル(声・村中知)は助かるため嘘をつきリタ(声・松浦愛弓)を犠牲にした。悔いと怒りで目覚め暴走しかけるヨナを、フェネクスに棲むリタの意識が止める。果たしてニュータイプは生タヒを超越した存在なのか?

一方、全てを隠蔽すべく出撃した地球連邦軍艦隊を、ゾルタンのⅡネオ・ジオングが殲滅してしまう。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

 

3話の予告動画です。

 

3話「嘘つきは誰?」を視聴した感想

アニメ『機動戦士ガンダム NT(ナラティブ)』TVエディション3話「嘘つきは誰?」を視聴した感想です。

 

初視聴

私は今回の放送を観るまでナラティブの内容を一切知りませんでした。

ハサウェイやサンダーボルドも、今回のTVエディションで初めて視聴しましたが、それぞれタイトル名は以前から知っていました。

ところがこのナラティブに関してはタイトル名すら今回初めて知っています。

完全なる初視聴です。

 

ゾルタンが切ない

「ゾルタン・アッカネン」が切ないですね。

 

 

2話のセリフから、ゾルタンはシャア・アズナブルのデータを元にした「強化人間」です。

さらに、その「失敗作」であると、自他ともに認識している人物です。

 

そのゾルタンは、2話ラストでナラティブに奪われそうになったⅡネオ・ジオングに乗って、大活躍をしています。

この3話だけで、あるいはUCのフル・フロンタルより活躍したのではと思えるほど。

 

ゾルタンは、その人間性は滅茶苦茶ですけど、一人想いを寄せていた人がいたのですね。

まぁ切ない。

誰からも認められていない、絶対的な孤独感、あるいは絶望が。

3話の劇中で涙を少しだけ浮かべていた描写もあって、切ない。

 

それがあって妙に親近感というか、つい感情を移入してしまうキャラクターですね。

彼の感じている孤独や絶望が、共感を得やすいのでしょう。

実生活に絶望している人は今の世の中少なからずいて、ゾルタンの孤独感がそういう感覚とリンクしやすいのかなと思っています。

 

Ⅱネオ・ジオング

2話終盤から登場して3話で活躍した「Ⅱネオ・ジオング」です。

2話終盤ではナラティブがパイルダーオンしようとしていましたが、3話Bパートではシナンジュ・スタインがⅡネオ・ジオングにパイルダーオンしていたように見えました。

 

 

ネオ・ジオングはフル・フロンタル専用機として開発されていたのですか。

 

 

このⅡネオ・ジオングはとんでもないモビルスーツのようですね。

3話では大暴れしていました。

 

 

TVエディションでのラスボスはこのⅡネオ・ジオング&ゾルタンがラスボスになりそうですね。

ナラティブとフェネクスと言いますか、ヨナとリタとミシェルとで、Ⅱネオ・ジオングを倒す流れなのでしょう。

 

そう言えば3話で「サイコシャード」なる謎ワードが出てきました。

私にはちょっと理解できませんでしたが、サイコフレーム的なものでしょうか?

 

ナラティブガンダム弱くなっていく?

その主人公「ヨナ・バシュタ」が乗っている「ナラティブガンダム」。

3話では「C装備」が出てきました。

アルファベットが進むにつれて、装備がどんどん簡素になっています。

 

 

A装備はこれ。

 

 

B装備がこれ。

 

 

そして今回のC装備がこれ。

やはり、装備がどんどん簡素になっています。

 

RX-0シリーズのサイコフレームを最低限の加工で組み込んだ急造仕様な機体の為、サイコフレームを外装に使用するという歪な機体となっている

 

公式webサイトの「メカニック」ページには上記引用部のように書かれています。

とのことです。

 

強さという意味では初登場時からあまり感じないです。

あくまでも「不死鳥狩り作戦」のための機体だからでしょうか。

 

強く感じられないのは、パイロットがヨナであることも原因かもしれません。

ヨナはニュータイプではなさそうですし、モビルスーツパイロットとしての技術も劇中のセリフなどからも、さほど高くはなさそうです。

ニュータイプではなさそうと書きましたが、今回のリタ(フェネクス)との接触で目覚める可能性はあるかもしれません。

キラリンとなっていましたし。

 

リタは生きているの?

ずっと不思議に思っている点があります。

それは「リタは生きているのか?」ということです。

3話のヨナとミシェルの会話からして、生きていないという認識でよいですよね。

 

物理敵にタヒんでいるとして、彼女のタヒはフェネクスの開発と大きく関係していることは間違いないでしょう。

エヴァの碇ユイのように、開発中にフェネクスのサイコフレームに取り込まれて、という可能性は大いにありそうです。

大いにありそうですと言いますか、私のない脳みそではそれ以外考えられないです。

だから2話で「ニュータイプはタヒ者と話ができる」とか何とか、ミシェルが言ったのでしょうし。

となるともはやフェネクス=リタなのですよね、たぶん。

 

おわりに

ということでTVアニメ『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』TVエディション3話「嘘つきは誰?」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

一度観ただけで書いているので、私の認識や理解が間違っているかもしれません。

だとしたら申し訳ありません。

 

 

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