ディスディスブログ

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Ⅱネオ・ジオング!『機動戦士ガンダムNT』TVエディション2話『籠の中の不死鳥(フェネクス)』を視聴。感想を書きました

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TVアニメ『機動戦士ガンダム NT(ナラティブ)』が、2023年3月5日から放送されています。

TBSで視聴しています。

2023年3月12日はTVエディション2話『籠の中の不死鳥(フェネクス)』が放送されました。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』

2023年3月5日よりTVアニメ『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』の放送がスタートしました。

 

gundam-tb.net

 

『宇宙世紀憲章』を巡る争乱『ラプラス事変』の決戦で、人知を超えた力を示したユニコーンガンダムの2機は極秘裏に封印され、その脅威ごと人々から忘れ去られるはずだった。しかし、消息不明となっていたユニコーンガンダム3号機   フェネクスが地球圏に現れる。ルオ商会のミシェルは、地球連邦軍の機密任務“不死鳥狩り”作戦にナラティブガンダムとパイロットのヨナを増援として送り込む。ニュータイプ神話の行き着く先とは――?

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

放送日時と局

放送日時です。

 

放送日時は毎週日曜日17時00分から。

放送局は『TBS』。

 

登場人物

登場人物。

こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。

 

 

機動戦士ガンダムNTの公式Twitter (@g_narrative) によるツイートです。

とりあえずこの3人に注目だそう。

 

 

「ヨナ・バシュタ」と「ミシェル・ルオ」と「リタ・ベルナル」。

この3人ですか。

 

原作

原作について。

 

機動戦士ガンダムNT

ja.wikipedia.org

『機動戦士ガンダムNT』(きどうせんしガンダムナラティブ、英題: MOBILE SUIT GUNDAM NARRATIVE)は、日本のアニメーション映画[1]。「ガンダムシリーズ」に属するロボットアニメ作品であり、2018年11月30日に全国90劇場で公開された[2]。吉沢俊一は、本作が初監督作品となる。

 

宇宙世紀を舞台にしたガンダム作品の完全新作劇場映画としては、『機動戦士ガンダムF91』以来27年ぶりとなる本作は、アニメ版『機動戦士ガンダムUC』(以下『UC』)以降の物語を各種メディアで展開するシリーズ「UC NexT 0100」の第1弾として製作される[3]。

 

ストーリ-は、脚本の福井晴敏が本作以前に執筆した小説版『UC』の追補小説「不死鳥狩り」をモチーフに、『UC』までの宇宙世紀を総括する内容や「戦後の戦争」を取り入れて1本の映画として再構成した内容となっている

 

機動戦士ガンダムNTのWikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

劇場版がオリジナルということよいでしょうか。

小説や漫画もあるようです。

 

TVエディション2話『籠の中の不死鳥(フェネクス)』

2023年3月12日はTVアニメ『機動戦士ガンダムNT』のTVエディション2話『籠の中の不死鳥(フェネクス)』が放送されました。

 

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

説明

TVエディション2話『籠の中の不死鳥(フェネクス)』の説明です。

 

学園都市コロニー・メーティスでフェネクス捕獲作戦を展開するヨナ(声・榎木淳弥)とシェザール隊。シナンジュ・スタインを駆るゾルタン(声・梅原裕一郎)はフェネクス強奪を目論み、強襲をかけてきた。苛烈な攻撃でコロニー住民達にも被害が及ぶ。憤るイアゴ(声・中井和哉)達。その時、金色の光を纏いフェネクスが降臨。

ゾルタンは切り札Ⅱネオ・ジオングをコロニー内に呼び込むが、何故かナラティブガンダムが取り込まれ、意識を失ったヨナに遠い日の記憶がよみがえる。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

 

2話の予告動画です。

 

2話『籠の中の不死鳥(フェネクス)』を視聴した感想

アニメ『機動戦士ガンダム NT(ナラティブ)』TVエディション2話『籠の中の不死鳥(フェネクス)』を視聴した感想です。

 

初視聴

私は今回の放送を観るまでナラティブの内容を一切知りませんでした。

ハサウェイやサンダーボルドも、今回のTVエディションで初めて視聴しましたが、それぞれタイトル名は以前から知っていました。

ところがこのナラティブに関してはタイトル名すら今回初めて知っています。

完全なる初視聴です。

 

ゾルタン

2話の目玉の一つは「ゾルタン」でしょう。

フルネームは「ゾルタン・アッカネン」だそう。

〜ネンというとフィンランドの人でしょうか?

 

 

この人ですね。

見た目にわかりやすく狂気が描かれている人物に見えます。

実際に

 

前回1話の記事に書いたと思いますが、初見で強化人間だろうなと思えました。

2話のセリフから、強化人間である可能性は高いと思います。

 

シナンジュ・スタイン

そのゾルタンの搭乗機は「シナンジュ・スタイン」でした。

 

 

RG 機動戦士ガンダムUC MSN-06S シナンジュ 1/144スケール 色分け済みプラモデル

シナンジュというと『機動戦士ガンダムUC』で「フル・フロンタル」が乗っていた機体を思い浮かべます。

 

時系列では、NTはUCの翌年の話でしたっけ。

となると、シナンジュが先、シナンジュ・スタインが後ということになりますよね。

 

ゾルタンとフル・フロンタル

シナンジュ・スタインは、フル・フロンタルが扱っていた無印とベースは同じ機体でしょう。

であると、ゾルタンはフル・フロンタル程度のパイロット技術があることを示していそうです。

 

しかし大きな違いもあります。

パイロット技術は互角であっても、フル・フロンタルは袖付きのリーダーであるのに対して、ゾルタンはそうではないところがそれです。

つまり、ゾルタンの性格と言いますか強化人間としての性質みたいなものは、フル・フロンタルとは大きく異なるのでしょう。

はっきり言えば劣る。

 

その意味でゾルタンはフル・フロンタルにもなれなかった個体ということも言えるかもしれません。

 

セリフの中に「赤い彗星の失敗作」とありました。

ゾルタンを指して。

失敗作と自分でも言っていたので自他ともに認める状況のよう。

 

総合して考えると、フル・フロンタルもゾルタンも、シャア・アズナブルのデータを基に強化された「強化人間」ということになるでしょう。

と思って、NTの公式サイトを見たところ、そういうことが書かれていました。

そうなのですね、フル・フロンタルもやはりそうなのですか。

UCの物語内ではそこまで言及されていた記憶はないのですが。

 

タヒんだ人間と話ができる

2話で「ミシェル・ルオ」が気になる発言をしました。

それは「ニュータイプはタヒんだ人間と話ができる」です。

聞き間違えていなければ、確かそう言っていました。

 

確かに、アムロはララァと、カミーユは特にフォウと、ジュドーはありましたっけ、会話をしているシーンがありました。

そのときララァもフォウも既にタヒんでいましたけど、会話をしています。

 

ただ、どうも違和感があります、ミシェルの発言には。

ニュータイプや若い人なりの高い・強い感受性が起こしたことを、アニメで映像化するとああいうタヒ者との会話的な描写になった、という認識が私の中にはあります。

本当にタヒ者との会話が行われているのかは定かでないと思うのですよね。

 

それをあたかもニュータイプの定義のように言われると、少々違和感があります。

ミシェルが勝手にそう思っているのならわかりますし、実際そういうことなのでしょう。

さすがにそれを客観的に定義づけることは無理があると思うので。

 

ナラティブガンダムB装備

2話で主人公?の「ヨナ・バシュタ」は「ナラティブガンダムB装備」に乗っていました。

 

 

こちらですね。

B装備は、ジオングの手のような有線式のファンネルを使えるもののようです。

ヨナは確か、ゾルタンに「ニュータイプのなり損ない」みたいなことを言われていましたが、それは有線のファンネルだからだったでしょうか。

確かにB装備のナラティブガンダムも完全なファンネルのなり損ないみたいな装備に見えますので、言い得て妙かもしれません。

 

フェネクスに乗っている「リタ・ベルナル」はおそらく本物のニュータイプ、ヨナとミシェルはニュータイプのなり損ない。

そしてゾルタンはシャアどころか、フル・フロンタルのなり損ない、でしょうか。

 

ナラティブがパイルダーオン!

モビルスーツでは他に「ギラ・ズール」と、最後に「Ⅱネオ・ジオング(セカンド・ネオ・ジオング)」も登場しました。

 

 

しかもナラティブガンダムがⅡネオ・ジオングにパイルダーオンしていましたね。

あれにはビックリしました。

ある意味夢のコラボレーションです。

 

おわりに

ということでTVアニメ『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』TVエディション2話『籠の中の不死鳥(フェネクス)』が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

一度観ただけで書いているので、私の認識や理解が間違っているかもしれません。

だとしたら申し訳ありません。

 

 

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