毎週日曜日07:00より、テレビ朝日にてアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』が放送されています。
以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
アニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』
#ガンダムUC RE:0096
— 機動戦士ガンダムUC RE:0096 (@gundamUC_RE0096) 2016年9月10日
明日あさ7時❗第22話「帰還」ガンダム2機のサイコ・フィールドで防衛するバナージとリディ…いよいよ最終話👀📺⚡ぜひ目撃ください🙇https://t.co/bqNxcWEuei#g_uc #メ~テレ pic.twitter.com/tQhUaewe0F
#ガンダムUC RE:0096
— 機動戦士ガンダムUC RE:0096 (@gundamUC_RE0096) 2016年9月10日
おはようございます☀
最終話「帰還」この後すぐ!
宜しくお願いいたします🙇
ミネバの演説&副音声 バナージ役 #内山昂輝 さんの裏話…最後まで必見、必聴です❗👀👂#g_uc #ユニコーン #メ~テレ pic.twitter.com/ABhMTL78Vu
2016年9月11日の放送はです。いよいよ最終回を迎えました。
22話「帰還」
「ラプラスの箱」の鍵であるガンダムユニコーンが指し示した「ラプラスの箱」の最終座標、インダストリアル7の「メガラニカ」内部にあるビスト邸にて、ヒロインのミネバ・ラオ・ザビは「ラプラスの箱」の正体である「宇宙世紀憲章」を継承しました。
ミネバは、宇宙世紀元年からひた隠しに隠されてきた宇宙世紀憲章の隠された一文を、全世界に向けて公開しようとします。
そんなミネバの動きを阻止せんとする動きが、地球の北米シャイアン基地にて起こりました。一文を公開されたくないリディ・マーセナス少尉の父で地球連邦政府中央議会議員、移民問題評議会議長であるローナン・マーセナスと、このまま隠匿することでこれまでの財団と連邦の関係を維持したいアナハイム・エレクトロニクス社のマーサ・ビスト・カーバインの2人です。
ローナンはメガラニカ破壊のためにコロニーレーザー照射を命令してしまいます。メガラニカの宙域には息子リディがいることを命令を下した後に知るローナン。
主人公のバナージ・リンクスの乗るユニコーンガンダムと、リディの乗るユニコーンガンダム2号機バンシィ・ノルンは、お互いにサイコフィールドを展開して、コロニーレーザーを阻止、メガラニカを守ることに成功しました。ユニコーンだけでなくバンシィ・ノルンも覚醒していましたか、サイコフレームが緑色に光っていました。
ミネバのラプラスの箱の正体を明かす放送を全世界に始めます。ローナンたちの負けです。マーサは地球連邦軍ロンド・ベル隊の司令ブライト・ノアにより連行されました。
コロニーレーザーを阻止したものの、その代償としてバナージがユニコーンガンダムに取り込まれてしまいました。ユニコーンガンダムのサイコフレームが肥大し結晶化しており、モビルスーツの形をかろうじで残している状態です。
最後、ミネバの思念がバナージに呼びかけ、それをバナージの思念が感応することでバナージに意識が戻りました……バナージの父カーディアス・ビストの思念がバナージを促してあげていましたね。
ユニコーンのサイコフレーム結晶化の理由
#ガンダムUC RE:0096
— 機動戦士ガンダムUC RE:0096 (@gundamUC_RE0096) 2016年9月10日
最終話☺ご視聴ありがとうございました。番組サイト更新しました📍これまでの放送https://t.co/bqNxcWEuei#g_uc #メ~テレ pic.twitter.com/c9b3W0FYmX
今回ユニコーンガンダムが結晶化したこと(上記Twitterの画像)については、バナージのNT能力が真に覚醒されたことによって、ユニコーンのサイコフレームが共鳴というか共振というか、を起こし、バナージのNT能力の増大をサイコフレームの結晶化という形で具現化したもの、と理解しています。
さらに、ミネバによって意識が戻ったバナージのNT能力は、ユニコーンを結晶化からモビルスーツ形態へと修復させていました。これは前回、ネオ・ジオン軍の残党「袖付き」の首魁であるフル・フロンタルが乗っていた、ネオ・ジオングが自壊していましたが、あれとは逆のことが起こっているのだと思われます。
逆のことといっても原因・原理そのものは同じのはずです。
つまり、サイコフレームは搭乗者の精神を具現化させる力があるのでしょう。シンクロ率が高ければ高いほど、搭乗者のNT能力が高ければ高いほど、具現化する力も大きく強くなると。リディも一つ精神的に逞しくなったことで、バンシィ・ノルンのサイコフレームが緑色に変化していました。
おわりに
#ガンダムUC RE:0096
— 機動戦士ガンダムUC RE:0096 (@gundamUC_RE0096) 2016年9月10日
地上波で放送する機会に恵まれ、意義があったのでは、と感じています。ご視聴&ご声援をありがとうございました❗🙇https://t.co/YadlpWz0VQ#g_uc #ユニコーン #メ~テレ pic.twitter.com/uSeoR6i1WY
終わってしまいましたね。とても楽しめました。UCは、時間的な繋がりがあることもあって、ファーストガンダムのオマージュを多く含んだ作品になっていました。そのため、ファースト、Z、ZZ、逆襲のシャアしか知らない私にもわかりやすい話になっていて、物語に入りやすかったですし、懐かしく思えるシーンも多々ありました。
モビルスーツ戦も、元々OVAということもあって作画が素晴らしく見応えがありました。MSVなど懐かしいモビルスーツも多数登場しましたから、コミックボンボンなどの紙の情報でしか知らなかったMSが動いているところを見られるのは、本当に感涙ものです。いや私は『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』で見ていますか。
そういえば、最終回でアンジェロ・ザウパーが、フル・フロンタルを見つけてヘルメット内の顔を覗き込んだときに、何とも言えない表情を浮かべていました。悲しいのか嬉しいのか、どちらとも取れる表情を。
フル・フロンタルはタヒんでいるんですよね? 前回の描写を見る限りは精神的には浄化されていったと受け取れましたけど、シャアのクローンだとするなら元がしぶとい人なので、もしかしたら……と迷わされます。