「アフリカ亀甲竜」を衝動買いしました。
亀甲竜は多肉植物に分類されるのでしょうか、塊根植物(コーデックス)になるのでしょうか。
一週間ほど前に鉢へ植え替えしました。
植え替え後一週間経ったので、その後亀甲竜がどうなったかのご報告です。
それと名前というか呼び名をつけました。
目次
植物育成初心者
私は植物を育てた経験がほぼありません。
小学校の理科の授業でアジサイなどを育てたくらい。
なので植物育成の超初心者ですね。
しかし家では家族がベランダと室内で色々と育てています。
多肉だったり、パキラでしたっけ、それだったり、金のなる木だったり、アジサイなど季節の花も色々と。
なのである程度知識を持つ人が近くにいて、道具もあれこれありますから、全てをイチからということはないので多少は楽なはずです。
コーデックスが欲しい!
ここ数年、私の中で「コーデックス」が欲しくなっていました。
コーデックスは「塊根植物」とも言うようです。
きっかけは『趣味の園芸 これ、カッコイイぜ!』です。
とりわけ惹かれたコーデックスが「パキポディウム・グラキリウス(象牙宮)」と「ディオスコレア・エレファンティぺス(亀甲竜)」でした。
上にリンクを貼った記事に上記引用部のように書いています。
パキポディウムとディオスコレアに惹かれたと書いていますね。
記事投稿日は2021年7月18日ですが、コーデックスについて放送されたのはそのさらに1年前の2020年7月のことだったと思います。
なので2020年夏くらいから、いつか亀甲竜を育てたいと思うようになっていました。
記事を投稿してから1年半ほど、放送からは2年半ほど、とうとう今、このタイミングでそれを実現したということです。
亀甲竜を買った
先日「亀甲竜」こと「ディオスコレアエレファンティペス」を購入しました。
アフリカ亀甲竜です。
ホームセンター『コーナン』で、980円で購入しました。
上にリンクを貼った記事に、購入をご報告しています。
詳しいことはそちらからご覧になってください。
植え替えた!
購入から10日ほど経った日曜日に、鉢に植え替えました。
そのときの様子は上にリンクを貼った記事に書いています。
植え替えるときには既に、葉の色素が薄く、黄色くなっています。
寒さに当ててしまったのか、日照や風が足りなかったのか、水が足りなかったのか、その複数か、全てか。
素人の私にはわかりません。
植え替えて一週間後
鉢に植え替えてから1週間が経ちました。
購入してからは3週間弱ほどでしょうか。
こちらが購入した当時の亀甲竜。
葉が青々としていますよね。
もはや遠い昔のことのよう。
こちらは植え替えた後。
光の具合に違いはありますけど、色が全然違いますね。
色だけでなく張りもなくなっています。
こちらが記事作成現在の亀甲竜。
う〜ん、変わっていないか、さらにもう少しひどくなっている気がします。
前回からの管理
前回からの亀甲竜の管理についてです。
基本的には、日中の外気温が11〜12℃を超えたら外へ出し、葉を日に当て、風に当てるようにしています。
10℃ほどになったら室内に入れ、日が暮れかかる頃にも家に入れています。
日中も10℃を超えないときは、室内の日光が多めに入る場所に置いています。
水やりは一週間から10日ほど間隔を開けるようにしています。
と言うほどまだ日が経っていないですが。
最近だと、上の写真を撮る前に水やりをしました。
鉢の下から水が滴るくらいまで。
そうそう、鉢植えから数日後、鉢に入れた土が足りなかったか、鉢の端に隙間が出来ていました。
なので培養土を足しています。
隙間を埋めるだけでなく少し嵩増しもしました。
反省会
反省会です。
鉢に植え替えをした際に、軽石を敷いているのですが、やはり石が大きかったかな。
あんな大きな石なら敷かない方がよかったのかな、と思っています。
それと、先ほど日差しのよい場所にと書いていますけど、植物にとって十分な日差しがあるかはわからないことは大きな問題かなと思っています。
人間にとって十分に見えても植物にとって十分かはわからないので。
あの葉の元気のなさから、おそらく日光が足りていない可能性は高いです。
植物用の室内照明が欲しいのですよね。
お金がないので買えていませんけど。
それにこの冬以降、電気代がすごいことになっているじゃないですか。
家族にこれ以上迷惑をかけたくない気持ちもあって。
風に関しても反省点があります。
温度計や天気予報で地元が10℃を超えていても、風が強い日や曇っている日に外に出してしまうと局地的に10℃を下回ってしまい、亀甲竜を寒さに当てているのかもしれません。
もう少し外に出す条件を厳しく、外気温がしっかりと高いときだけ外に出した方がよかったかなとも思います。
室内では風に当てられていません。
サーキュレーターを使った方がよいのでしょうけど、先ほどと同じ理由で電気代が気になって使えていません。
名前をつけた
亀甲竜に名前をつけました。
というか呼び名をつけました。
「亀(かめ)」です。
「亀ちゃん」とも呼びます。
家族と亀甲竜のことを呼ぶときに、自然と亀と呼ぶようになっていたので、そのまま我が家では亀に定着しています。
いや、亀甲竜=亀の甲羅を持つ竜でしょうから、本当は「竜(りゅう)」や「竜ちゃん」なのでしょうけどね。
玄武的な。
玄武は竜ではなく蛇でしたっけ。
おわりに
ということで、塊根植物多肉植物「アフリカ亀甲竜」の現状報告、名前をつけたことを書いた記事でした。