「亀甲竜」を衝動買いしてしまいました。
「アフリカ亀甲竜」を。
亀甲竜は多肉植物に分類されるのでしょうか、塊根植物(コーデックス)になるのでしょうか。
その辺定義からしてよくわかりませんけど、以前から欲しい植物だったのでつい。
目次
植物育成初心者
私は植物を育てた経験がほぼありません。
小学校の理科の授業でアジサイなどを育てたくらい。
なので植物育成の超初心者ですね。
しかし家では家族がベランダと室内で色々と育てています。
多肉だったり、パキラでしたっけ、それだったり、金のなる木だったり、アジサイなど季節の花も色々と。
なのである程度知識を持つ人が近くにいて、道具もあれこれありますから、全てをイチからということはないので多少は楽なはずです。
コーデックスが欲しい!
ここ数年、私の中で「コーデックス」が欲しくなっていました。
コーデックスは「塊根植物」とも言うようです。
きっかけは『趣味の園芸 これ、カッコイイぜ!』です。
とりわけ惹かれたコーデックスが「パキポディウム・グラキリウス(象牙宮)」と「ディオスコレア・エレファンティぺス(亀甲竜)」でした。
上にリンクを貼った記事に上記引用部のように書いています。
パキポディウムとディオスコレアに惹かれたと書いていますね。
記事投稿日は2021年7月18日ですが、コーデックスについて放送されたのはそのさらに1年前の2020年7月のことだったと思います。
なので2020年夏くらいから、いつか亀甲竜を育てたいと思うようになっていました。
記事を投稿してから1年半ほど、放送からは2年半ほど、とうとう今、このタイミングでそれを実現したということです。
亀甲竜を買った
ということで購入しました。
買ったものは「亀甲竜」こと「ディオスコレアエレファンティペス」です。
アフリカ亀甲竜だそう。
ホームセンター『コーナン』で、980円で購入しました。
こちらが購入した亀甲竜。
定規が逆さま、これが私クオリティ。
小さいですね。
見た感じですとイモの直径は2.5cmほどでしょうか。
本当は種(?)から育てたいのですが、さすがに初心者の私には無理でしょう。
大きいものは高額でしょうし、これでよいです。
亀甲竜とは?
「亀甲竜」とは何か。
「ディオスコレア・エレファンティペス」とは何か。
キッコウリュウ(亀甲竜[2]、Dioscorea elephantipes (ディオスコレア・エレファンティペス[2][3])、英: elephant's foot、アフリカーンス語: Hottentotsbrood)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属(ディオスコレア属)に属する落葉性多年生植物[2]。
(略)
茎頂から1本の蔓が伸びるためツルカメソウ(蔓亀草)とも呼ばれる[4]。また、英名elephant's footは直訳すると「ゾウの足」。そのためゾウノアシソウ(象の足草)とも呼ばれる[4]。
(略)
ナミビアと南アフリカ共和国(北ケープ州、西ケープ州、東ケープ州)に自生する[1]。
キッコウリュウのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
ヤマイモ科ヤマイモ属なのですね。
なので先ほど「イモの直径」と書いています。
原産地はアフリカとメキシコがあるようで、私が今回買ったエレファンティペスはアフリカのものです。
メキシコのものはエレファンティペス・メキシカーナですか。
Wikipediaに乗っているほどとは言わなくとも、あの亀の甲羅のようなゴツゴツとした突起が出るところまで育って欲しいなと思います。
買ってすぐ植え替えていいの?
先ほど申したように、植物育成の初心者です。
なので疑問しかないのですが、特に今気になっていることは植え替えです。
買ったばかりの今、植え替えてもよいのか。
亀甲竜は冬型だそうなので、記事作成時点で2月ですのでまさに成長している時期でしょう。
おそらく休眠期に植え替えするよりは、成長期の今植え替えた方が、ずっと向いていると想像されます。
しかし、買ってきたばかりでちょっと疲れているかもしれないと思うと、しばらく数日はそのまま待った方がよいのでしょうか。
と言いますのも、コーナンから家までの長距離を歩いて運んだため、鉢から土が零れてしまったり、斜めにしてしまったりと、雑に扱ってしまいました。
色々なところに当たってもいるでしょう。
電車とかバスとかで移動すればよかったですが後悔先に立たず。
なので亀甲竜にストレスがかかっているかなと、様子を見ようかなと思っています。
いや、その前にネット情報を調べた方がよさそう。
亀甲竜にはどんな鉢がいいか?
植え替えるかどうかもそうですけど、そもそも鉢を買っていません。
鉢がないのでは植え替えたくてもできません。
亀甲竜にはどのようなタイプの鉢が良いのでしょうか?
亀甲竜は水やりをあまりしないでよいみたいですから、鉢は排水性が高いものの方がよいでしょうね。
知らないですけど、たぶんそうだと思います。
プラスチック製の鉢やプランターは排水性が高くはなく、となれば湿気もこもりやすいはず。
亀甲竜には素焼きの鉢の方がよさそう。
買ったときに使われている鉢はプラスチック製というか何というか、です。
ですから排水性は高くはないでしょうね。
その意味でも成長期の今のうちに植え替えた方がよい気がします。
買うなら素焼き鉢。
しかも底面の穴が大きめであること。
理由は穴が大きめの方が排水性が高いと思うからです。
さらに、できれば画像のように底に凹みがないものではなく……。
……こちらの画像のように、底に凹がある方が排水はしやすいでしょう。
排水しやすければ湿気がこもりにくくなる道理。
色味や形は1つ目の鉢の方が好みですけど。
ネットを見ると、お洒落そうな鉢に植えている人も多いみたいです。
でも私はシンプルな素焼き鉢の方がカッコイイと思っていて、それにすると思います。
楽しみ!
いずれにしても楽しみです。
買った初日は、葉に元気がなくしんなりしていました。
2日目は晴れていたので、ベランダに出し日や風に当てたところ、みるみる葉に張りが出てきて元気になっていました。
生命力を感じます。
こいつが今後どういう成長を見せてくれるか、楽しみです。
育て方を間違えて腐らせたり枯らせたりする可能性の方が高いと思いますが。
おわりに
ということで、塊根植物多肉植物「アフリカ亀甲竜」を購入したことと、今の悩みを書いた記事でした。