ディスディスブログ

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面白い?継続視聴する?アニメ『怪獣8号』1話『怪獣になった男』の感想

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テレビアニメ『怪獣8号』は、2024年4月13日から始まりました。

13日は第1話『怪獣になった男』が放送されています。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますので、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『怪獣8号』

2024年4月13日よりテレビアニメ『怪獣8号』の放送がスタートしています。

 

第1話 怪獣になった男

kaiju-no8.net

 

日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。

怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。

 

番組説明は上記引用部のように書かれています。

 

原作

原作について。

 

怪獣8号 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

本作は原作があるようです。

漫画ですか。

作者は「松本直也」さん。

掲載サイトは『少年ジャンプ+』。

連載開始は2020年7月3日、記事作成現在既刊12巻。

 

 

登場人物

登場人物。

 

「日比野カフカ」。

1話では怪獣専門清掃業者「モンスタースイーパー」で働く32歳の男性。

 

「市川レノ」。

モンスタースイーパーにアルバイトとして入った男性。

 

「亜白ミナ」。

「日本防衛隊」第3部隊隊長でカフカの幼馴染の女性?

27歳にして日本防衛隊の中でもトップクラスの実力と人気。

 

他にも出てくると思いますけど、1話ではこの3人が主な登場人物。

 

怪獣8号 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

1話『怪獣になった男』

2024年4月13日はTVアニメ『怪獣8号』1話『怪獣になった男』が放送されました。

 

第1話 怪獣になった男

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

予告動画

公式X (Twitter) による予告動画です。

 

 

公式X (Twitter) アカウント「怪獣8号」【公式】 (@kaijuNo8_O) による告知ポストです。

 

第1話 怪獣になった男

 

視聴した感想

アニメ『怪獣8号』1話『怪獣になった男』を視聴した感想です。

 

原作未読

私は原作未読です。

これから書くことは、あくまでアニメ1話を観た範囲での感想や予想、憶測、願望でしかありません。

ご注意ください。

 

まずまず

1話を観た感想は「まずまず」でした。

世界観も今のところ理解しやすく、テンポもあって、テンション高めで、つかみはよかったと思います。

ただ、強烈に引き込まれるほどのインパクトはなかったです。

 

第1話 怪獣になった男

 

既視感

観始めてすぐに強めの「既視感」を覚えました。

横浜に突如出現した怪獣に、ミナたち防衛隊の面々が出動して、これを倒す様子から。

 

例えば『ゴジラ』だったり『エヴァンゲリオン』だったり『進撃の巨人』だったり。

人気の映画やドラマ、アニメ、漫画作品のいいとこ取りをした感じがしたのだと思います。

 

怪獣の正体は◯◯?

思ったことは「怪獣は全て元々人間」なのだろうということです。

いやわからないですけど、1話で2体目の怪獣が人間らしさを残していたことと、カフカが怪獣になったことで、ああやっぱりそうかと思ったのです。

 

私は『進撃の巨人』のアニメ1期を観ただけで、最終回まで観ていません。

漫画も未読。

1期を「巨人は元人間なのだろうな」と思いながら観ていました。

途中で視聴を止めているため、本当に巨人が元人間かはわからないです。

でもたぶんそうでしょう。

 

先ほど書いたように、1話冒頭で防衛隊が怪獣を倒すところは進撃の巨人っぽいなと思ったことで、怪獣が元人間の発想も湧きやすかったです。

 

第1話 怪獣になった男

 

自由に姿を変えられるか?

カフカは怪獣のままの姿なのか。

あるいは人間と怪獣の姿を自由に切り替えることができるのか。

ここが大きな分かれ目な気がします。

 

1話の流れから、カフカは今後、防衛隊に合格して第3部隊に配属されるでしょう。

メタ的なこと言うと、公式サイトに防衛隊姿のカフカの画像があったので。

であるなら人間の姿に戻れるはずですよね。

怪獣の姿なら防衛隊の掃討対象でしょうから。

 

カフカは入隊試験に不合格になり挫折した過去があるようです。

不合格から年月が経過し、つまり年を取っているので、筋力や体力、反射神経などは当時より衰えていることでしょう。

それでも合格できたのだとすれば、それは怪獣の力によって、なのだと想像されます。

 

制約はあるのか?

そういう理由から私は、カフカは今後、怪獣と人間と姿を自由に変える力を得るものと思っています。

ただし、完全な「自由」ではなく、変身するために「制約」があるのかもしれません。

例えばウルトラマン的に、ピンチにならないと変身できないとか道具が必要とか、何か条件がつく可能性はありそう。

簡単に行き来できたら物語が盛り上がらないですから。

 

第1話 怪獣になった男

 

戻れなくなる?

変身に関して一つ懸案があるとすれば「戻れなくなるのでは?」ということ。

変身を繰り返したり、怪獣状態が長く続いたりすると、身も心も怪獣に侵食され、最終的に完全な怪獣になってしまう危険。

あるあるですが。

 

どのような能力か

カフカは怪獣になるとどのような能力がつくのでしょう。

漫画作品の主人公は基本パワー系であることが多いイメージなので、「身体能力の超強化」が一番あり得そうです。

『HUNTER×HUNTER』でいう強化系か特質系。

 

第1話 怪獣になった男

 

ミナはどうする

後輩のレノは、怪獣になったカフカを比較的素直に受け入れていましたよね。

すぐに「逃げましょう」と進言していたので。

 

ではミナはどうでしょう。

防衛隊のエースみたいな人が怪獣を見逃すなんてことがあるのか。

 

おそらくですけど、ミナは幼い頃からずっとカフカのことを好きですよね。

今もカフカは、防衛隊に入隊することを信じて待っていると思います。

そんなカフカが怪獣だった場合、ミナはカフカを数せるのか。

 

そこが見どころになりそうな予感です。

 

今後も視聴する?

2話以降も『怪獣8号』の視聴を継続するか否か。

今のところ3話までは見ようと思っています。

 

ただ色々な人気作のいいとこ取りをしている印象が強くあるので、つまり作者さんの胸のうちに明確な、あるいは綿密な構想があるかは、少々疑っています。

展開がグダグダになる危険や、インフレバトルになる危険は付きまとっている感じ。

 

Amazonプレミアムビデオ

『怪獣8号』はAmazonプレミアムビデオで配信されています。

 

 

Amazonの「Fire TV」で『Amazonプレミアムビデオ』を視聴可能です。

 

『Fire TV』ならDAZNやTVer、U-NEXT、NHK+も。

 

おわりに

ということでTVアニメ『怪獣8号』1話『怪獣になった男』を視聴した感想を書いた記事でした。