「アフリカ亀甲竜」を買いしました。
亀甲竜はコーデックス、塊根植物です。
購入から62週間ほど経ちました。
前回ブログにご紹介してから亀甲竜がどうなったか、どう変わったかのご報告です。
目次
植物育成初心者
私は植物を育てた経験がほぼありません。
小学校の理科の授業でアジサイやヘチマを育てたくらい。
なので植物育成の超初心者ですね。
しかし家では家族がベランダと室内で色々と育てています。
多肉だったり、パキラでしたっけ、それだったり、金のなる木だったり、アジサイなど季節の花も色々と。
なので、それなりに植物の知識を持つ人が近くにいて、道具もあれこれありますから、全てをイチからということはないので多少は楽なはずです。
127.ハート型の葉が可愛い塊根植物、アフリカ亀甲竜。(Dioscorea elephantipes) 10粒 [並行輸入品]
コーデックスが欲しい!
ここ数年、私の中で「コーデックス」が欲しくなっていました。
コーデックスは「塊根植物」とも言うようです。
きっかけは『趣味の園芸 これ、カッコイイぜ!』です。
とりわけ惹かれたコーデックスが「パキポディウム・グラキリウス(象牙宮)」と「ディオスコレア・エレファンティぺス(亀甲竜)」でした。
上にリンクを貼った記事に上記引用部のように書いています。
パキポディウムとディオスコレアに惹かれたと書いていますね。
記事投稿日は2021年7月18日ですが、コーデックスについて放送されたのはそのさらに1年前の2020年7月のことだったと思います。
なので2020年夏くらいから、いつか亀甲竜を育てたいと思うようになっていました。
記事を投稿してから1年半ほど、放送からは2年半ほど経った今、このタイミングでそれを実現させたということ。
亀甲竜を買った
先日「亀甲竜」こと「ディオスコレアエレファンティペス」を購入しました。
アフリカ亀甲竜です。
ホームセンター『コーナン』で、980円で購入しました。
上にリンクを貼った記事に、購入をご報告しています。
詳しいことはそちらからご覧になってください。
植え替えた!
購入から10日ほど経った日曜日に、鉢に植え替えました。
そのときの様子は上にリンクを貼った記事に書いています。
購入から31週ほど経ったある日、2度目の植え替えをしました。
時期的には不適切かもしれませんけど、アクシデントで土が鉢から全て出てしまったからです。
購入してから62週間
購入してから62週間経ちました。
2度目の植え替えからは31週間ほど経過していると思います。
購入してから20週間、40週間、60週間については以前の記事からご覧になってください。
画像が多くなってきたので分けました。
上にリンクを貼った記事がそれ、あわせてご覧になってください。
購入から61週間、植え替えから30週間ほど経った様子。
そしてこちらが購入から62週間、植え替えから31週間ほど経った様子です。
NO.1アフリカ亀甲竜 ディオスコレアエレファンティペス(dioscorea elephantipes)塊根植物
前回からの管理
前回からの亀甲竜の管理状況についてです。
管理方法は変えていません。
冬場は戸内管理が基本です。
窓辺の日当たりのよい場所に置きます。
窓辺といってもあまり窓の近くだと局所的に寒くなっている可能性もあるので、離し気味にして。
日中に安定して10℃を上回るようなら屋外に出します。
10℃といっても、我が家のベランダの日照と気温次第です。
曇りや風の強い日は局所的に寒くなっている可能性があり、天気予報の温度だけで判断しないようにします。
雨の日は必ず戸内。
水やりは10日に1回くらいのペースでしています。
タイミングは鉢内部の土が乾いたところで。
10日ほど経ったら土に「竹串」を刺し、竹串を持ち上げたときに土がついて来なければ水やりをします。
水の量は鉢の下からドーッと落ちてくるくらい、イモには直接かけないように。
肥料は「ハイポネックス」を使用しています。
目分量で2000倍希釈。
水1リットルに対してハイポ0.5ミリリットルほどです。
我が家は家族が色々と植物を育てているので、1リットルのハイポ水を作り、亀甲竜に与えた余りを家族に譲ってすべて使ってもらっています。
話によると薔薇や紫陽花に多めにあげているらしい。
屋内管理のときは風の通りが悪くなっているはずです。
そこで、ダイソーで購入した「ブロワー」で葉や歯の間に空気を送って、埃などを飛ばしたり風を通したりします。
こんな感じです。
反省会
反省会です。
前回からの反省は特にありません。
相変わらず安定しています。
この一週間は雨の日を除いて常に戸外管理でした。
温かくなってきました。
土が割れている!
今年に入ってから土が割れていることが増えたのですよ。
こんな感じで割れています。
土が割れた理由は何かと考えますと、いくつか浮上します。
1つは「土が少ない」。
植え替えたときに、鉢に入れる土が少なかった。
もっと割り箸などでぐいぐいと土を動かして、土を入れる余地を探すべきだったかもしれません。
1つは「寒暖差」。
寒暖差で土中の水分がどうたらして、土が締まったり緩んだりして、それが繰り返された結果割れた、なんてことはあるでしょうか。
御神渡りみたいな。
1つは「土」。
私は多肉用の培養土と赤玉土を混ぜて、底に鉢底石を敷いています。
赤玉土が少ないこと、赤玉土が小粒過ぎることが以前から気になっていました。
それによって土が固くなっている、水はけがよくない可能性を感じています。
休眠期が終わりそうな頃に次の植え替えをする予定でいます。
そのときは土の種類や配合をもう少し考えたいです。
もっと粒が粗い赤玉土を使って、赤玉土の配合の比率を上げたい。
1つは「成長」。
イモが成長して土が割れた可能性です。
願望ではこれが原因であって欲しい。
別角度からの様子。
イモが大きくなっているような?
葉が茂っていてよくわからないのですが、だいぶ大きくなった気がします。
いや気のせいかも。
127.ハート型の葉が可愛い塊根植物、アフリカ亀甲竜。(Dioscorea elephantipes) 10粒 [並行輸入品]
おわりに
ということで、塊根植物多肉植物「アフリカ亀甲竜」の現状報告を書いた記事でした。