ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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残暑!ネット句会「第44回足湯句会」に参加中。前回の結果や感想も書いています

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足湯句会・雪割草句会」というネット句会に参加させていただいています。

1つの句会につき月イチ、それを2つ、月2ペースでインターネット上で開催されている句会です。

第44回足湯句会」に参加させていただきました。

記事作成現在、句会は絶賛開催中です。

前回参加した句会の結果も併せてご紹介します。

 

目次

 

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俳句好き

俳句が好きです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

テレビ番組の『プレバト!!』はほぼ欠かさず観ています。

2023年度からは『NHK俳句』も再び観るようになりました。

ここ1,2年は視聴だけでなく作句もしています。

 

ネット句会『足湯句会・雪割草句会』

2022年9月、ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの存在を知りました。

 

twitter.com

 

きっかけはいつものとおり、X(旧Twitter)のホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

どうやら、ここ半年ほどですか、参加させてもらっている「ほしくず研究会」によく参加している方が主催をされている句会のようで、それでオススメされていたのでしょう。

 

第44回足湯句会

2023年8月は「第44回足湯句会」が開催されます。

と言いますか記事作成現在開催されています。

 

句会ルール

「足湯句会」の句会ルールです。

 

 

句会のルールは上記ツイートにあるとおりです。

 

足湯句会は10名の定員。

当季雑詠1句提出。

選句は特選1句のみ。

選評は提出された句全てに書く。

こんな感じでしょうか。

 

 

日程や兼題は上記ツイートのとおりです。

 

句会に参加するためには、句会が開催される毎に足湯句会・雪割草句会のX(旧Twitter)アカウント「@ashiyu_info」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。

 

 

参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。

 

参加した

句会に参加しています

記事作成現在、句会の真っ最です。

 

投句した

記事作成現在、投句期間を終えています。

 

足湯句会は当季雑詠1句を提出します。

季語は当季ですから晩夏か三夏、初秋、三秋の季語を用いることになりそうです。

 

選評期間

記事作成現在、選句期間です。

特選1句を選び、選評は全ての句に必要です。

自句のコメントは任意。

 

俳号は「D」

私の俳号は「D」です。

 

dysdis.hatenablog.com

 

『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。

『傍点』さんの句会システムはX(旧Twitter)アカウントと連携して行っていることから、Xアカウント名の「頭文字」を使いました。

要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。

 

結果はまだ

結果もまだ出ていません。

 

皆さんもいかが?

この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。

第44回は既に募集を終えていますから第45回以降の句会に。

 

dysdis.hatenablog.com

 

毎月1日から始まる、同じ方が主催されている「雪割草句会」の方が早く開催されるので、そちらの方がよいかもしれません。

 

「第28回雪割草句会」の結果

前回参加させていただいたのは「第28回雪割草句会」でした。

 

結果

特選はお一人からいただきました。

 

今回はよい結果だったと思います。

特選をいただいたこともそうですけど、わからないというご意見も、季語が遠いというご意見もいただけたからです。

ブログに何度も書いていますように、私は多様な感想を得られる句、わからないけどわかる、わからないけど面白いというギリギリの線を狙いたいので。

特選をいただいたことで少なくともお一人には刺さった訳ですし、一方でわからないと正直に言ってくださった方もいて、上手くいったなという。

 

季語は「残暑」

私が句会に使った季語は「残暑」でした。

正確には残暑の傍題「秋暑し」を用いて句を作りました。

今回の句会ルール的に、句が形容詞で終わる必要があったので。

 

先ほど「季語が遠い」と言われたと書きましたけど、個人的にはそうは思っていないのですよね。

むしろ近いと思ったくらい。

残暑は立秋を迎えてからの暑さ、ちょうど今くらいの時期のことと私は捉えています。

つまり学生さんはまだ夏休みで、会社勤めをしている方に夏季休暇の人もいるでしょう。

特に中学生か高校生って、夏休みに入ってからクラスメイトに偶然会うと新鮮で驚きますよね、制服しか見ていない人が私服を着ている様子が。

異性なら尚のこと。

私の句に登場させた二人は恋人同士で、でも普段は制服で会うことが多かったのですが、夏休みに入って私服姿で会うようになります。

夏休みに入った頃はお互いの私服姿が新鮮に映っていたのですが、残暑の頃になると私服にもだいぶ慣れてきた、ということを詠んでいます。

なので個人的には遠くないのです。

おそらく言いたいことが伝わっていないのか、あるいは季語の理解が私とその人とで違うのか、でしょう。

 

続きのような句

今回の句は「ある句の続き」を作りました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

2ヶ月ほど前と思いますが、「赤本」を使った句を提出しました。

受験勉強をしている恋人同士、あるいは片思いをしている人の心情を描いた句でした。

その物語の続きを描こうとして作ったのが今回の句です。

 

その2ヶ月前の句会に参加された方の何人かは今回の句会にも参加されていましたので、伝われば面白いかなと思って。

結果的にはどなたにも伝わらなかったですが。

選句時に作者が明かされないので、それはそうかと思いましたけど。

でも伝わらなくても自分の中で楽しめればよいのでそれはそれで。

 

おわりに

ということで、俳句ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの「第44回足湯句会」に参加していることと、前回の句会の結果と感想を書いた記事でした。

 

 

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