ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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ネット句会『足湯句会・雪割草句会』の「第37回足湯句会」に参加中。前回の結果や感想も書いています

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足湯句会・雪割草句会」というネット句会に参加させていただいています。

1つの句会につき月イチ、それを2つ、月2ペースでインターネット上で開催されている句会です。

第37回足湯句会」に参加させていただきました。

記事作成現在、句会は絶賛開催中です。

 

目次

 

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俳句好き

俳句が好きです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

テレビ番組の『プレバト!!』はほぼ欠かさず観ています。

ここ1,2年は視聴だけでなく作句もしています。

 

ネット句会『足湯句会・雪割草句会』

2022年9月、ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの存在を知りました。

 

twitter.com

 

きっかけはいつものとおり、Twitterのホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

どうやら、ここ数ヶ月参加させてもらっている「ほしくず研究会」によく参加している方が主催をされている句会のようで、それでオススメされていたのでしょう。

 

第37回足湯句会

2023年1〜2月は「第37回足湯句会」が開催されます。

と言いますか記事作成現在開催されています。

 

句会ルール

「雪割草句会」の句会ルールです。

 

 

句会のルールは上記ツイートにあるとおりです。

 

足湯草句会は10名の定員。

当季雑詠1句を提出。

選句は特選1句のみ。

選評は提出された句全てに書く。

こんな感じでしょうか。

 

 

日程や兼題は上記ツイートのとおりです。

 

句会に参加するためには、句会が開催される毎に足湯句会・雪割草句会のTwitterアカウント「@ashiyu_info」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。

 

 

参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。

 

参加した

句会に参加しています

記事作成現在、句会の真っ最です。

 

投句した

記事作成現在、投句期間が終わっています。

 

足湯句会は当季雑詠を詠みます。

三冬、晩冬、初春、三春辺りになるでしょうか。

暮れや新年は心情的にやや遅い感がありますが、駄目ということはないでしょう。

 

選評はまだ

記事作成現在、選句期間です。

特選1句を選び、選評は全ての句に必要です。

自句は任意。

 

俳号は「D」

私の俳号は「D」です。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com

 

『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。

『傍点』さんの句会システムはTwitterアカウントと連携して行っていることから、Twitterアカウント名の「頭文字」を使いました。

要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。

 

結果はまだ

結果もまだ出ていません。

 

皆さんもいかが?

この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。

第37回は既に募集を終えていますから第38回以降の句会に。

 

雪割草句会は毎月1日に始まるようです。

参加されるならそちらの方が早いですね。

 

「第21回雪割草句会」の結果

先日、前回参加させていただいた「第21回雪割草句会」の結果が出ました。

 

結果

雪割草句会・足湯句会さんに参加するようになってから、選は必ずお一人以上の方からいただけていたかと思います。

しかし、今回はお一人からもいただけませんでした。

選なし、ゼロ、おぉう。

 

出来がよかった

選はいただけませんでしたが、個人的には出来のよい句でした。

内容も悪くないと思いますし、映像化もしやすく作れていると思いますし、技術的な破綻もなかったかと。

 

毎回のように書いていますけど、点数の大小や有無は重要ではなく、いただく選評こそが命ですね。

参加された皆さんの選評を拝読してもよい評価をいただけていますので、ネガティブになる必要は全くありません。

 

一般受けする句しない句

今回に限らず、私の句は一般受けしにくいだろうなとは思います。

何でしょうね、自分で作る場合に限らず、他の人の句を見るときも、一般受けしそうな句をよいと思えないのですよね。

絶対とは言わないですが、そういう句はたいてい作者の狙いが透けて見えてしまうのです。

17音しかない俳句ですから、作者の作為はどうしても見えてしまうものですけど。

 

一般受けしやすい句は作為の透けている句、それが多い傾向にあるかなと個人的には感じています。

どうして作為が透けるかと考えると、技術的に捏ねているからでしょうか。

捏ねているというか捏ねすぎているというか。

ということは、技術を捏ねすぎている=作為が透けやすい≠一般受けしやすいのでしょうか。

最後はイコールでつながるかは自分でもよくわかっていませんけど。

 

句会は基本、1句以上選を入れることが求められます。

なので、そういう技術を捏ねすぎている句や作者の狙いが透けて見える句であっても、技術的に破綻がなければ選を入れることはよくあります。

今回の句会がそうだったということではなく。

 

私は作句も選句も捻くれているのかも。

 

新年の季語

今回の兼題は「新年の季語」でした。

私は今回「寝積む」という古い季語を使ってトライしました。

寝積むは「いねつむ」と読みます。

意味は元日なのに寝ていることですね。

「いね」が「居ね」と同じ発音のため縁起が悪い、つまり忌詞(いみことば)のため、縁起を担いで「稲積む」とすることも多いみたいです。

 

投句内容は、元日に寝ている人がいて、その人から湿布薬の匂いが漂っているよという句でした。

大晦日・元日から肉体労働をして疲れているという。

私のイメージでは雪国の雪かきでしたが、読み取り方はそれぞれでよいですね。

 

おわりに

ということで、俳句ネット句会『足湯句会・雪割草句会』さんの「第37回足湯句会」に参加していることと、前回の句会の結果と感想を書いた記事でした。

 

 

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