ディスディスブログ

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よねが落ちた理由。朝ドラ『虎に翼』6週「女の一念、岩をも通す?」30話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『虎に翼』は2024年4月1日から始まりました。

2024年5月6日からは第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。

2024年5月10日金曜日、虎に翼30話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『虎に翼』

朝の連続テレビ小説は2024年4月1日から『虎に翼』が始まっています。

 

www.nhk.jp

 

公式webサイトです。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

 

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

NHKプラス

 

6週「女の一念、岩をも通す?」

2024年5月6日月曜日から朝ドラ『虎に翼』は第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

『虎に翼』の公式Xアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

相関図

相関図です。

 

 

こちらも公式Xより。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

虎に翼30話の感想

朝ドラ『虎に翼』30話の感想です。

 

昭和13年(1938年)春

第6週から昭和12年(1937年)6月になりました。

火曜日から昭和13年(1938年)の春。

木曜日から昭和13年(1938年)9月です。

 

ヒロイン「猪爪寅子」は「名律大学」の法学部、いわゆる「本科」を卒業しました。

男装をしている「山田よね」、華族のお嬢様で女子の憧れの的「桜川涼子」、寅子の一歳年上で夫子のいる「大庭梅子」、朝鮮からの留学生「崔香淑」も一緒。

本科で合流した「花岡悟」や「轟太一」、「小橋浩之」といった男子学生も同様。

先輩の、リーダー的存在の「久保田聡子」と打たれ弱い「中山千春」の2人は先に大学を卒業しています。

 

2度目の高等試験(司法試験)に合格した寅子。

轟と久保田と中山も合格。

 

優三とよねは不合格。

優三は今回で弁護士になることを止めました。

よねはおそらく勉強を続けるでしょう。

梅子は離婚をして、家を出たことで弁護士になることを諦めてしまったよう。

というところまでが木曜日。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

女子部存続へ

女子部から寅子と久保田と中山の3人が弁護士資格を得ました。

それによって名律大学は女子部の存続することになりました。

以前約束したとおり。

 

新聞

新聞が寅子たちが初の弁護士誕生を大々的に報じます。

女子部創立時は揶揄する記事を書いていたあの帝都大学も。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

よね

ある日、よねが猪爪家の前にいました。

 

寅子も会いに行きたかったのですが行けず。

合格者から不合格者にはなかなか話しかけられなかったでしょう。

いくら心配でも。

 

よねは、おめでとうと寅子を祝福。

そして自分がどうして試験に落ちたか、それを話していました。

筆記は手応えを感じていたそう。

口述試験、面接で服装を指摘されていたのですね。

弁護士になることと何にも関係ないのに。

 

でもよねは自分を変えるつもりはないと宣言。

変えないで弁護士になってみせると。

 

祝賀会

大学では「祝賀会」が開かれました。

もちろん女子部から初の弁護士誕生のお祝いです。

記者も大勢押しかけています。

 

演説

寅子がスピーチをすることになりました。

そこで寅子は自分が怒っていることに気が付きます。

 

弁護士の法改正がなされて、女は不利なまま、変わっていないことに、でしたか。

弁護士になれても裁判官になれない、女というだけで。

人が変わらないことも、法が女を虐げていることも、そして世の中が何も変わっていないことも。

 

そんな世の中を変えたいと、生い立ちや信念や格好で虐げられることのない、男か女かだけでふるいに掛けられることのない世の中にしたい。

そうスピーチしました。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

帝都新聞

場は白けてしまったようです。

まぁ当たり前ですよね。

記者連中や大学のお偉方は学歴が上にある人たちでしょう。

当時は学歴があるというのは、今以上に裕福な家庭でないと無理な話なはず。

つまりは寅子の言っている「虐げている側の人たち」がほとんどと想像されます。

差別があること、女性や立場の弱い人が虐げられているなんて、わかっていないし、わかる必要もないと思っている可能性。

そんな人たちにいくら言ったって白けるだけでしょうね。

そもそもを理解できていないのだから、寅子に言われたくらいで考えが変わるはずがないのだから。

 

でも、帝都大学だけは記事にしてくれていました。

小さな記事でしたが。

でも父の直言にすれば、娘を記事にしてくれただけで大きな扱いだったようで、声を上げて喜んでいました。

 

第7週

第7週の予告が流れました。

 

第7週は「女の心は猫の目?」。

寅子が本格的に弁護士の仕事に入っていくのでしょう。

どんな困難が待ち構えているか。

 

恋愛も進展するでしょう。

結婚の話も出てきそうで。

結婚の相手は花岡になるのか、それとも? という。

 

見逃し配信あります

朝ドラ『虎に翼』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『虎に翼』の第6週金曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。