NHK連続テレビ小説『虎に翼』は2024年4月1日から始まりました。
2024年5月6日からは第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。
2024年5月10日金曜日、虎に翼30話を視聴した感想を書いています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『虎に翼』
朝の連続テレビ小説は2024年4月1日から『虎に翼』が始まっています。
公式webサイトです。
あらすじ
本作のあらすじです。
連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。
6週「女の一念、岩をも通す?」
2024年5月6日月曜日から朝ドラ『虎に翼』は第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。
••✼🐯 #トラつば次週予告 🪽✼••
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) 2024年5月3日
第6週の予告動画を公開📌
🔻あらすじはこちらhttps://t.co/P4IGkTGSSZ#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #仲野太賀#土居志央梨 #桜井ユキ #平岩紙 #ハ・ヨンス#小林薫 pic.twitter.com/3fEkE3np1S
『虎に翼』の公式Xアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。
相関図
相関図です。
/
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) 2024年4月19日
🐯 #追いつける虎に翼 🪽
「これから見る」も「もう一度見る」もOK!
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🔻NHKプラスで配信中https://t.co/OdzIGozCG8
第1週~第3週の「虎に翼」がイッキ見できます。
第1週1回の配信期限は
4/21(日) 午前0:55 まで pic.twitter.com/7kGgMfFazj
こちらも公式Xより。
虎に翼30話の感想
朝ドラ『虎に翼』30話の感想です。
昭和13年(1938年)春
第6週から昭和12年(1937年)6月になりました。
火曜日から昭和13年(1938年)の春。
木曜日から昭和13年(1938年)9月です。
ヒロイン「猪爪寅子」は「名律大学」の法学部、いわゆる「本科」を卒業しました。
男装をしている「山田よね」、華族のお嬢様で女子の憧れの的「桜川涼子」、寅子の一歳年上で夫子のいる「大庭梅子」、朝鮮からの留学生「崔香淑」も一緒。
本科で合流した「花岡悟」や「轟太一」、「小橋浩之」といった男子学生も同様。
先輩の、リーダー的存在の「久保田聡子」と打たれ弱い「中山千春」の2人は先に大学を卒業しています。
2度目の高等試験(司法試験)に合格した寅子。
轟と久保田と中山も合格。
優三とよねは不合格。
優三は今回で弁護士になることを止めました。
よねはおそらく勉強を続けるでしょう。
梅子は離婚をして、家を出たことで弁護士になることを諦めてしまったよう。
というところまでが木曜日。
女子部存続へ
女子部から寅子と久保田と中山の3人が弁護士資格を得ました。
それによって名律大学は女子部の存続することになりました。
以前約束したとおり。
新聞
新聞が寅子たちが初の弁護士誕生を大々的に報じます。
女子部創立時は揶揄する記事を書いていたあの帝都大学も。
よね
ある日、よねが猪爪家の前にいました。
寅子も会いに行きたかったのですが行けず。
合格者から不合格者にはなかなか話しかけられなかったでしょう。
いくら心配でも。
よねは、おめでとうと寅子を祝福。
そして自分がどうして試験に落ちたか、それを話していました。
筆記は手応えを感じていたそう。
口述試験、面接で服装を指摘されていたのですね。
弁護士になることと何にも関係ないのに。
でもよねは自分を変えるつもりはないと宣言。
変えないで弁護士になってみせると。
祝賀会
大学では「祝賀会」が開かれました。
もちろん女子部から初の弁護士誕生のお祝いです。
記者も大勢押しかけています。
演説
寅子がスピーチをすることになりました。
そこで寅子は自分が怒っていることに気が付きます。
弁護士の法改正がなされて、女は不利なまま、変わっていないことに、でしたか。
弁護士になれても裁判官になれない、女というだけで。
人が変わらないことも、法が女を虐げていることも、そして世の中が何も変わっていないことも。
そんな世の中を変えたいと、生い立ちや信念や格好で虐げられることのない、男か女かだけでふるいに掛けられることのない世の中にしたい。
そうスピーチしました。
帝都新聞
場は白けてしまったようです。
まぁ当たり前ですよね。
記者連中や大学のお偉方は学歴が上にある人たちでしょう。
当時は学歴があるというのは、今以上に裕福な家庭でないと無理な話なはず。
つまりは寅子の言っている「虐げている側の人たち」がほとんどと想像されます。
差別があること、女性や立場の弱い人が虐げられているなんて、わかっていないし、わかる必要もないと思っている可能性。
そんな人たちにいくら言ったって白けるだけでしょうね。
そもそもを理解できていないのだから、寅子に言われたくらいで考えが変わるはずがないのだから。
でも、帝都大学だけは記事にしてくれていました。
小さな記事でしたが。
でも父の直言にすれば、娘を記事にしてくれただけで大きな扱いだったようで、声を上げて喜んでいました。
第7週
第7週の予告が流れました。
第7週は「女の心は猫の目?」。
寅子が本格的に弁護士の仕事に入っていくのでしょう。
どんな困難が待ち構えているか。
恋愛も進展するでしょう。
結婚の話も出てきそうで。
結婚の相手は花岡になるのか、それとも? という。
見逃し配信あります
朝ドラ『虎に翼』は見逃し配信があります。
AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。
NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。
おわりに
ということで、朝ドラ『虎に翼』の第6週金曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。