ディスディスブログ

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誰が合格した?朝ドラ『虎に翼』6週「女の一念、岩をも通す?」26話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『虎に翼』は2024年4月1日から始まりました。

2024年5月6日からは第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。

2024年5月6日月曜日、虎に翼26話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『虎に翼』

朝の連続テレビ小説は2024年4月1日から『虎に翼』が始まっています。

 

www.nhk.jp

 

公式webサイトです。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

 

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

NHKプラス

 

6週「女の一念、岩をも通す?」

2024年5月6日月曜日から朝ドラ『虎に翼』は第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

『虎に翼』の公式Xアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

相関図

相関図です。

 

 

こちらも公式Xより。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

虎に翼26話の感想

朝ドラ『虎に翼』26話の感想です。

 

昭和12年(19367年)

第6週から昭和12年(1937年)6月になりました。

 

ヒロイン「猪爪寅子」は「名律大学」の法学部、いわゆる「本科」の最終学年です。

何年生でしょうか。

男装をしている「山田よね」、華族のお嬢様で女子の憧れの的「桜川涼子」、寅子の一歳年上で夫子のいる「大庭梅子」、朝鮮からの留学生「崔香淑」も一緒。

本科で合流した「花岡悟」や「轟太一」、「小橋浩之」といった男子学生も同様。

先輩の、リーダー的存在の「久保田聡子」と打たれ弱い「中山千春」の2人は先に大学を卒業しているはずです。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

高等試験へ

いよいよ「高等試験」に挑むことになります。

弁護士になるための試験、今で言う司法試験になるのでしょう。

 

昭和12年6月に一次が7科目の筆記試験、10月には筆記試験を通過した者のみ口述試験と言っていたでしょうか。

長丁場ですし、ハードですね。

さすがは弁護士の試験ともなると。

 

よねや涼子、梅子、香淑も一緒。

皆一緒に合格できれば最高です。

一人でも受かっても、悔しいでしょうけど、やっぱり嬉しい。

自分だけ受かったら、ちょっとの申し訳なさを抱くかもしれないけど、嬉しい。

自分だけ不合格だったら、皆が受かったことは嬉しいけど、悲しいし悔しいし恥ずかしいかも。

皆が不合格だったら残念だけど、ホッとするかも。

 

試験結果は?

試験結果は「不合格」。

寅子は筆記試験で落ちていました。

優三も。

 

全員不合格だったようです。

寅子の母、はるのセリフで判明しました。

 

男性陣では花岡と稲垣が合格、2人とも口述試験も合格しています。

先輩の久保田は合格(口述試験は不合格)。

 

中山は不合格?

しかし夫に召集令状が届いたよう。

それでも弁護士になることを辞めるつもりはないようで。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

直言

直言は共亜事件後、帝都銀行を退社していました。

発煙筒や信号弾を造る会社の社長とのこと。

◯争が近いので需要が大きそう。

 

諦めろ

母のはるからは、弁護士を諦めるよう言われてしまいます。

弁護士になると決めたときに、はるに一発合格すると豪語していたのに不合格だったから。

 

寅子はもちろん拒否です。

次こそと。

 

弁護士資格は、そんな簡単に取得できるものではないことは、優三を見れば明らかですけどね。

娘の結婚を考えれば、というはるの気持ちもわかりますが、それは覚悟の上だったはず。

 

直言は?

父の直言は、寅子の不合格を受けて、娘の浪人を許すか許さないか。

まぁ予想どおり許してくれました。

というか直言がはるに頭を下げて懇願。

 

直言は元から寅子の味方ですし、共亜事件のこともありますから、許してくれますよね。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

働くこと

結局、はるも認めてくれました。

認めたというか諦めたというか。

 

ただし条件が一つ提示されました。

それは「働くこと」。

 

香淑

香淑が警察でしょうか、連行されていました。

香淑は兄と二人暮らししていますけど、兄と一緒に。

日中◯争が始まっているようですから、その絡みでしょうか。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

どこで働くか

寅子はどこで働くか。

 

これはわかりやすいですよね、キャスティングで。

「塚地武雅」さんがいましたからね。

彼の弁護士事務員で働くのではないでしょうか。

働きながら実地で勉強ができますから、これ以上の働き場所はないでしょう。

 

新入生募集停止

そんな中、寅子たちにあるニュースが届きました。

新聞の記事に「女子部の新入生募集を停止する」とあったのです。

現実的には女性が弁護士を目指す人はまだまだ少なく、体制を維持するだけでも厳しいのですね。

 

それだけに寅子たちは弁護士となり、後続する人たちの突破口になりたいでしょう。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

1年だけ待って欲しい

崔さんは女子部廃止の決定を1年待って欲しいと頭を下げます。

女子部も男子たちも、全員で頭を下げました。

まだ正式決定ではないのですね。

 

穂高もその場にいたので、穂高が学長(?)にあと1年の猶予を頼みます。

来年度の募集は取りやめ、ただし来年の試験に誰かが合格すれば、募集を再開しようと、約束をしてくれました。

 

香淑はどういうつもりで、先頭に立って頭を下げたのか。

どうしてそこまでして弁護士になりたいのか。

 

確かに女子部の中でも香淑だけがまだ、彼女の背景を描かれていません。

弁護士を目指すきっかけや日本に来ることになった理由が。

 

見逃し配信あります

朝ドラ『虎に翼』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『虎に翼』の第6週月曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。