ディスディスブログ

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寅子と優三の距離が近い!朝ドラ『虎に翼』5週「朝雨は女の腕まくり?」25話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『虎に翼』は2024年4月1日から始まりました。

2024年4月29日からは第5週「朝雨は女の腕まくり?」が放送されています。

2024年5月3日金曜日、虎に翼25話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『虎に翼』

朝の連続テレビ小説は2024年4月1日から『虎に翼』が始まっています。

 

www.nhk.jp

 

公式webサイトです。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

 

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

NHKプラス

 

5週「朝雨は女の腕まくり?」

2024年4月29日月曜日から朝ドラ『虎に翼』は第5週「朝雨は女の腕まくり?」が放送されています。

 

第5週「朝雨は女の腕まくり?」 (21)

 

『虎に翼』の公式Xアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

相関図

相関図です。

 

 

こちらも公式Xより。

 

第5週「朝雨は女の腕まくり?」 (21)

 

虎に翼25話の感想

朝ドラ『虎に翼』25話の感想です。

 

判決へ

第4週から昭和10年(1935年)になりました。

21話からはその10月。

24話終盤に昭和11年(1936年)12月になっています。

 

ヒロイン「猪爪寅子」は「名律大学」の法学部、いわゆる「本科」の1年生。

男装をしている「山田よね」、華族のお嬢様で女子の憧れの的「桜川涼子」、寅子の一歳年上で夫子のいる「大庭梅子」、朝鮮からの留学生「崔香淑」も一緒。

先輩の、リーダー的存在の「久保田聡子」と打たれ弱い「中山千春」の2人も先に本科へと進学しています。

本科で合流した「花岡悟」や「轟太一」、「小橋浩之」といった男子学生、少なくとも花岡と轟からは認められています。

 

現在は寅子の父・直言たち16名が贈賄の容疑で逮捕された「共亜事件」。

その公判が進んでいます。

直言は無罪を主張しましたが、その後も検察優位に展開されていたようで。

金曜日にいよいよその「判決」が出ます。

 

第5週「朝雨は女の腕まくり?」 (21)

 

結審

昭和11年12月某日、結審の日です。

判決が出ます。

 

寅子とはるは傍聴席から、優三やよねたちは法廷の外から見守ります。

 

判決は?

判決は「無罪」。

被告全員が無罪を勝ち取る、弁護側の大勝利。

検察側の大敗です。

 

検察(背後に議員、政府がいる)に裁判をして勝利をする、当時としてはあり得ないくらいのことだったのでしょう。

 

検察は控訴も断念して、無罪確定。

 

第5週「朝雨は女の腕まくり?」 (21)

 

笹山

裁判の傍聴が趣味の「田中要次」さん演じる「笹山」。

どうやら本職(?)は寿司職人のようですね。

知らなかった。

 

判決文

裁判の後、穂高と桂場が酒を飲んでいます。

そこで穂高は、判決文を絶賛していました。

 

「あたかも水中に月影を掬いあげようとするかのごとく」

 

ロマンティシズムが桂場の考えた文章とわかるものだったそう。

 

蟻一匹通さぬ、一部の隙もない判決文だった。

それで検察が控訴できなかった理由だと穂高は評価しています。

 

裁判官へ?

寅子は以前、桂場と会った甘味処で待ち伏せ。

桂場へ感謝するとともに、自身が考える法律とはの、今の答えを伝えています。

それを聞いた桂場は、寅子が裁判官に向いていると感じた様子。

 

この段階ではまだ、女性が裁判官にはなれない法律があるようです。

なれない法律というか、法律にかかれていないのかもしれません。

 

でもあえてこの会話を持ってきたということは、寅子が弁護士になった後に裁判官への道を進むことが示されていますよね。

寅子のモデルである三淵嘉子さんが裁判官になったかどうかは、知りたい方はぜひ調べてみてください。

 

第5週「朝雨は女の腕まくり?」 (21)

 

寅子は優三と?

寅子と優三が、猪爪家での祝勝会と言えばいいでしょうか、お酒の場で酒を酌み交わしていました。

いや酌んでいたのは優三だけでしたか。

 

寅子と優三は、元から家族のような存在で仲はよかったですけど、それ以上に距離が近づいているようにも見えます。

花岡も寅子のことを好きでしょうし、三角関係がどうなるのかにも今後注目でしょう。

 

第5週「朝雨は女の腕まくり?」 (21)

 

第6週

第6週の予告が流れました。

 

第6週は「女の一念、岩をも通す?」です。

 

弁護士資格の試験を受けるみたいですね。

全員不合格だったのか、誰かが合格、あるいは不合格だったのか。

優三はたぶん不合格ですけど。

 

梅子が弁護士になる夢を諦めるかのようなセリフも入っていて。

 

見逃し配信あります

朝ドラ『虎に翼』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『虎に翼』の第5週金曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。