ディスディスブログ

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よねは花岡を好き?朝ドラ『虎に翼』7週「女の心は猫の目?」32話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『虎に翼』は2024年4月1日から始まりました。

2024年5月13日からは第7週「女の心は猫の目?」が放送されています。

2024年5月14日火曜日、虎に翼32話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『虎に翼』

朝の連続テレビ小説は2024年4月1日から『虎に翼』が始まっています。

 

www.nhk.jp

 

公式webサイトです。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

 

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

NHKプラス

 

7週「女の心は猫の目?」

2024年5月13日月曜日から朝ドラ『虎に翼』は第7週「女の心は猫の目?」が放送されています。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

『虎に翼』の公式Xアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

虎に翼32話の感想

朝ドラ『虎に翼』32話の感想です。

 

昭和14年(1939年)

第7週から昭和14年(1939年)になりました。

 

ヒロイン「猪爪寅子」は一浪の末、弁護士になりました。

猪爪家の居候である優三は弁護士を諦めています。

男装をしている「山田よね」は二浪中。

華族のお嬢様「桜川涼子」と、寅子の一歳年上で夫子のいる「大庭梅子」、朝鮮からの留学生「崔香淑」は弁護士にはならず・なれずにそれぞれの道を歩むことに。

先輩の2人、リーダー的存在の「久保田聡子」と打たれ弱い「中山千春」は弁護士になっています。

本科の男子生徒のうち「花岡悟」は寅子の1年先に、「轟太一」は寅子と同期で弁護士になりました。

 

寅子は浪人中から世話になっている『雲野法律事務所』にいて、本格的に弁護士になるための仕事をしています。

ある裁判の一審で無罪を勝ち取り、気分よく帰宅した夜、家に花岡から電話がありました。

花岡から司法修習後の試験に合格したとのこと。

喜び祝福する寅子に花岡は「2人で会えないか」と提案してきました。

 

というところまでが月曜日。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

花岡のあるリクエスト

皆でお祝いをすると事前に約束していましたが、電話をかけてきた花岡は寅子と2人きりで会いたいと言ってきました。

それがどういう意味なのか、寅子はまだわかっていないようです。

 

母のはるや、兄・直道の妻で寅子の親友でもある花江は、それを聞いて大喜びします。

 

ワンピース

弁護士事務所で働くようになってからスーツ姿も見られましたが、普段は着物ばかりだった寅子。

花岡との「デート」はワンピースを着て行きました。

花江たちにそそのかされて(?)、襟が白い、オレンジ色の可愛らしいワンピースを。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

食事と会話

2人でお食事、食事と会話を楽しみつつ、花岡からどのような話があるのか、寅子は気になっていたことでしょう。

 

食事で、花岡から「話」が出てきました。

内容は「春から故郷である佐賀地裁に赴任することになった」こと。

 

結婚とか、一緒に佐賀に行こうとか、そういう話があるのかと思っていましたが。

そういう話は出ず。

デートも特に何事も進展せずでした。

 

昭和15年1940年春

「よね」が雲野法律事務所で働き始めました。

「また落ちた」と言っていたので、3浪中ということでしょうか。

口述試験で、ということなのでしょう。

 

アイデンティティを曲げればすぐに合格できるのかも知れませんが、それはよねにとって大事な何かを失うことにつながりそうで。

なかなか難しい。

 

上野のカフェーで偶然出会ったと雲野は言っていたので、働いているあのカフェに言ったのでしょう。

勉強にもなるし、時間があるときに事務所を手伝ってもらうことにしたようです。

寅子としても嬉しいでしょうね。

 

他方、寅子の年の離れた弟「直明」が、帝大入学を目指すために岡山の学校に入ったようです。

寄宿舎生活で、東京から離れていました。

 

よねは花岡を?

轟とも、よねは再会していました。

あの犬猿の仲の。

その会話の流れで、花岡が佐賀に行ったことを寅子が報告、よねはそこで初めて花岡がいないことを知ったようです。

 

そのときのよねの残念そうな表情と、自らそれに気づいたときの狼狽ぶりを見るに、どうやら「よねは花岡のことが好き」なようです。

無自覚かもしれませんが。

 

やはり色恋に疎い寅子はそれに気づいていないですけど。

轟は気づいたっぽいです。

 

昭和15年1940年10月

昭和15年1940年10月、寅子は弁護士資格を正式に取得。

 

その裏で「国家総動員法」がどうたらというラジオ放送が流れており、事がその深刻さを増しているようです。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

仕事がない

しかし、寅子を避ける依頼主ばかりです。

法廷に立てない日々。

 

理由は寅子が女だから。

明言はされていませんけど、そのようでした。

 

世間の認識がそう簡単に変わることがないということでしょうか。

女性だからとなると、寅子ではどうしようもないと思うのですが、どう対処するのでしょうね。

 

見逃し配信あります

朝ドラ『虎に翼』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『虎に翼』の第7週火曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。