ディスディスブログ

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よねはどうなるの?朝ドラ『虎に翼』6週「女の一念、岩をも通す?」29話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『虎に翼』は2024年4月1日から始まりました。

2024年5月6日からは第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。

2024年5月9日木曜日、虎に翼29話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『虎に翼』

朝の連続テレビ小説は2024年4月1日から『虎に翼』が始まっています。

 

www.nhk.jp

 

公式webサイトです。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

 

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

NHKプラス

 

6週「女の一念、岩をも通す?」

2024年5月6日月曜日から朝ドラ『虎に翼』は第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

『虎に翼』の公式Xアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

相関図

相関図です。

 

 

こちらも公式Xより。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

虎に翼29話の感想

朝ドラ『虎に翼』29話の感想です。

 

昭和13年(1938年)春

第6週から昭和12年(1937年)6月になりました。

火曜日から昭和13年(1938年)の春です。

 

ヒロイン「猪爪寅子」は「名律大学」の法学部、いわゆる「本科」の最終学年です。

何年生でしょうか。

男装をしている「山田よね」、華族のお嬢様で女子の憧れの的「桜川涼子」、寅子の一歳年上で夫子のいる「大庭梅子」、朝鮮からの留学生「崔香淑」も一緒。

本科で合流した「花岡悟」や「轟太一」、「小橋浩之」といった男子学生も同様。

先輩の、リーダー的存在の「久保田聡子」と打たれ弱い「中山千春」の2人は先に大学を卒業しています。

 

寅子に気がある花岡と、坊主頭の稲垣が高等試験に合格。

他の全員が筆記試験か、二次試験の口述試験に落ちていました。

優三もやっぱり落ちています。

 

皆が名律大学を卒業、高等試験に落ちた面々はそれぞれ働きながら、弁護士資格を取得すべく勉強を続けます。

しかし香淑と涼子はそれぞれ事情があり、弁護士になることを諦めることになります。

そうして迎えた2度目の高等試験当日、梅子が会場に姿を現すことなく試験開始時間となってります。

というところまでが水曜日。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

筆記試験

寅子たちにとって2度目の、一次の筆記試験が終わりました。

筆記を合格して終わりではなく、次に口述試験が待っています。

まずは筆記は合格していなければ口述にも進めません。

1度目の試験は筆記で落ちていた寅子たち、今度はどうか。

 

メタ的なことを言えば、これ以上浪人生活に時間を割けないでしょうから、今回合格するはず。

でもこういうドラマの見方はつまらないですね。

 

手紙

結局、梅子は筆記試験初日だけでなく、ずっと姿を見せないままでした。

筆記試験は7日間でしたっけ、日数をかけて行われたはず。

間違いなくよからぬことが起こっている。

 

私たち視聴者は、水曜日の放送で、梅子が夫、大庭徹男から離婚届を突きつけられたことを知っています。

ただ寅子たちはそれを一切知りません。

 

筆記試験を終えて帰宅すると、寅子宛に手紙が届けられていました。

差出人は梅子。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

梅子はどうした

離婚届を突きつけられた梅子は、三男の光三郎を連れて家を出たそう。

大庭は若い女と再婚すると。

 

弁護士になる夢と想いを寅子たちに託しています。

 

筆記試験の結果

昭和13年(1938年)9月。

筆記試験の結果が猪爪家に届きました。

結果はもちろん「合格」。

優三もよねも、轟や中山も合格。

 

しかし先ほども書いたとおり、まだ口述試験が残っていて、これもクリアしないと弁護士にはなれません。

 

誰をも凌駕する

寅子は筆記試験に関して、昨年も手応えを感じていました。

よねも皆そうでした。

しかし皆落ちていた。

 

それは男女で同じくらいの成績なら男を採る。

そう、偶然居合わせた桂場がいいました。

だから誰をも凌駕する成績を取らねばならない。

 

いざ

いざ、口述試験へ。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

しかし月のあれ

しかし口述試験直前になって月のあれがきてしまいました。

確か以前も月の痛みが強く出て、大学を休むほどだったという描写がありました。

それが来てしまって。

 

優三は緊張するとお腹をくだす。

寅子はそういう問題はないと思っていましたが、そういうことがありましたね。

 

合格

それでも寅子は合格していました。

轟、久保田、中山も合格。

初の女性弁護士の誕生です。

 

よねは不合格、優三も不合格でした。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

諦める

優三はもうこれで弁護士を辞めると言いました。

緊張で腹が痛くなり、すると頭も働かず苦い思いをしてきた。

でも今回は腹をくださなかったのに落ちてしまった、これが決定打になったようです。

言い訳が効かないですからね。

 

辛い

念願の弁護士になれたのに、寅子は浮かない顔でした。

皆で一緒に、ではなかったからですね。

 

同じ夢を見ていたはずなのに、試験を受ける前に弁護士を諦めた人、試験を受けたけど落ちてしまった人、試験に受からず弁護士を諦めた人もいて。

人生色々です。

 

よねはどうするのでしょうね。

これで諦めることはないでしょうから来年また受けるのだと思いますが。

寅子たちはよねに会いにくいですけど、でも勉強のフォローをしたいと考えるでしょう、たぶん。

よねなら大丈夫だと思いますが。

久保田の言うように、口述試験には笑顔が大事なのだとすれば、よねにとっては最難関かもしれませんね。

心配だ。

 

見逃し配信あります

朝ドラ『虎に翼』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『虎に翼』の第6週木曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。