レッドブルF1の「エイドリアン・ニューウェイ」が「RB20」に満足していない箇所が1つあるとして、今後変更される可能性を示唆したと報じられています。
目次
ニューウェイのレッドブル離脱
2024年5月1日、「レッドブルF1」が、チームの最高技術責任者である「エイドリアン・ニューウェイ」の、チーム離脱を発表しました。
離脱の時期は2025年の第1四半期で、とのこと。
2025年3月いっぱいと捉えて良いでしょう。
RB20の変更
以下、誤役御免。
ニューウェイはSky SportsF1に、現在のF1のグラウンドエフェクト時代にまだ何かゲインがあるかと尋ねられ、次のように答えています。
RB20は、現在のルールセット下、22年型から3番目の進化版だ。
26年の大きな変化までまだ1年あるため、我々は常に小さな「断片」を探している。
マシンの基本的なアーキテクチャは変わっていないが、例えば、今季型のマシンにはあまり満足していない機能が1つある。
それは今季の後半か、あるいは来季再変更される可能性が高いだろう。
とのこと。
具体的な箇所に関しては明らかにしていないようです。
ニューウェイのアクセス制限
しかし、先日、ニューウェイはレッドブルから制限をかけられているとの報道がありました。
上にリンクを貼った記事に書いています。
感想
感想です。
制限をかけられる前から問題点を認識していて、チームもそれを共有しているということでしょう。
マイアミGPではマクラーレンの「ランド・ノリス」に敗れたレッドブル。
マクラーレンはマイアミで大規模簿のアップデートを施し、それが功を奏した優勝だったでしょうか。
ノリスに負けたフェルスタッペンは、レース中にマシンのフロアを破損していました。
それがあって自分たちが負けたと、レッドブルは考えているかもしれません。
次戦イモラでのエミリア・ロマーニャGPで力関係が今よりははっきりしそうです。
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おわりに
ということで、レッドブルのニューウェイがRB20には満足していない箇所が1つあり今後変更される可能性を言っている報道について書いた記事でした。
