キックザウバーF1の「バルテリ・ボッタス」が、エミリア・ロマーニャGP開催中に『ウィリアムズ』のパドックから現れたところを目撃されています。
ボッタスが2025年にウィリアムズへ移籍するのかと話題になっているようです。
目次
第7戦エミリア・ロマーニャGP
F1の2024年シーズン第7戦「エミリア・ロマーニャGP」が2024年5月17日から開催されています。
場所はイタリアのイモラ市にある「イモラ・サーキット」です。
ボッタスがウィリアムズから
2024年5月18日、エミリア・ロマーニャGPの予選後でしたか、『キックザウバー』所属のフィンランド人「バルテリ・ボッタス」が、『ウィリアムズ』のパドックから出てきたところが目撃されています。
予選の結果と感想は以前当ブログに書いています。
上にリンクを貼った記事がそれです。
ウィリアムズ移籍か?
ボッタスはキックザウバーとの契約が2024年いっぱいで切れることから、2025年にウィリアムズへ移籍するのではという憶測が加速したようです。
その最初の話し合いがチームとドライバーの間で取り交わされたのではと。
極秘ミーティングの時間は15分間ほどだったそう。
ウィリアムズへの移籍が実現すれば、彼は2013年から2016年までウィリアムズに所属していましたから、復帰ということになります。
ボッタスのコメント
ボッタス本人が後に、ウィリアムズへ行った理由を語っています。
ジェームス(ボウルズ代表)は仲のいい友人なんだ。
(キックザウバーの)キャンピングカーのコーヒーがなくなったので、ウィリアムズで買ったんだよ。
何てことのないことだ、人生について話していたよ。
もちろん、フリーマーケットにいるときは、そこに何があるのかをチェックしたいと思うだろう。
フリーマケットにいるなら、ごく自然なことだ。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
後半のコメントを見るかぎり、移籍について話していたことを否定していない感じですね。
ウィリアムズは先日、タイ人「アレックス・アルボン」の残留を発表しています。
ボッタスがウィリアムズに移籍するのであれば、アメリカ人「ローガン・サージェント」が放出されることになります。
サージェントは1年目に引き続き2年目も低パフォーマンスが続いていますので、調子が悪いなどというレベルではなく、単純にF1で戦うための実力が足りていないのでしょう。
残酷ではありますが仕方がありません。
サージェントは速さがない上にマシンを壊しもします。
アルボンはサージェントより速さはありますけど、彼も壊しますからね。
なのでチームが、ボッタスのようなベテランの安定感を欲する気持ちは大いに理解できます。
ただメルセデスが17歳のイタリア人「キミ・アントネッリ」を、ウィリアムズでデビューさせたいと考えていると、よくメディアで話題にあがります。
イモラでのデビューの噂もありましたけど、それはないことが既にわかっています。
2025年のシートを、ということはまだ十分あり得ると思います。
しかし、F2でのパフォーマンスを見るかぎり時期尚早感が強いですけど。
アンダーカテゴリーでは凄い成績を残しているみたいですが。
ミ◯クのときのように、大人たちが無理矢理ヒーローを作り出そうとしている感があるので、個人的にはF2で速さと強さを証明してからでも全然遅くないのではと思うのですが。
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おわりに
ということで、ボッタスがウィリアムズと極秘ミーティングをした報道について書いた記事でした。