アストンマーティンF1が10億ドルの契約でチームの一部がアメリカ人の手に渡ることになる、と海外メディアが報じています。
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キックザウバー / アウディ
キックザウバーF1は現在、2026年から『アウディ』のワークスとなるための準備を進めています。
パワーユニット (PU) に関しても、そのパワーソースの開発に2年以上取り組んでいます。
2024年はスポーツ面では素晴らしい年ではないものの、他の分野では好調です。
「エイドリアン・ニューウェイ」との契約が完了するとされていますし、新しい超近代的な工場が稼働して、「フェルナンド・アロンソ」は今後数年間確保されることになっています。
アストンの株式の一部がアメリカへ?
アストンマーティン F1 チームは投資家にとって興味深い存在となっています。
Skyによりますと、2人の世界的投資家がチームの株式を取得すると報じました。
2人乗投資家とはアクセルとHPSインベストメント・パートナーズです。
報じられたところによりますと、両社はF1チームの親会社であるAMR GPホールディングス・リミテッドを18億ユーロ相当で共同所有し、これにより株式の20~25%を取得することになると伝えられています。
アストンマーチンF1の最小価格は18億ユーロの5倍(20パーセントと仮定すると)、つまり90億ユーロの計算になります。
シルバーストーンに新しいアストンマーチンF1キャンパスを建設した後、より有利な条件で債務を借り換えることでHPSと合意に達したといいます。
HPSインベストメント・パートナーズは、約1150億ドルの資産を管理するアメリカの企業で、アクセルは、シリコンバレーのベンチャーキャピタル業界の巨人の1つです。
株式売却はまだ正式に発表されていません。
報道によれば発表は来週になるだろうとのこと。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
株式買収は以前、4月にも少しだけ報道がありました。
これが何を意味するのか、それがまだ見えてこないですね。
ゆくゆくは完全に売り渡す、その前段階が今なのかもしれません。
そうなれば当然ストロール家のチーム内での発言権は縮小され、ランス・ストロールもチームに居づらくなるでしょう。
そうなれば個人的には望む流れではあるのですが、それがこの1年2年で起こるかと考えると、あまりに急激なため考えにくくもあります。
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おわりに
ということで、アストンマーチンF1の株式の一部がアメリカ人の手に渡るとの報道の感想を書いた記事でした。