レッドブルF1からの離脱を発表した「エイドリアン・ニューウェイ」の元へ、「フェラーリ」の副会長が訪れ握手を交わしていました。
これは! という憶測がパドックでは盛り上がりを見せているようです。
目次
ニューウェイのレッドブル離脱
2024年5月1日、「レッドブルF1」が、チームの最高技術責任者である「エイドリアン・ニューウェイ」の、チーム離脱を発表しました。
離脱の時期は2025年の第1四半期で、とのこと。
2025年3月いっぱいと捉えて良いでしょう。
フェラーリ副会長が訪れる
ニューウェイのレッドブル離脱発表後、初めてグランプリレースが開催されているアメリカ合衆国はフロリダ州マイアミに、フェラーリの副会長が訪れたようです。
副会長の名は「ピエロ・フェラーリ」。
ピエロは、マイアミGPのスプリントが行われる前に、グリッドにいたニューウェイの元を訪れました。
そして2人が言葉を交わし握手を交わしたことで、それを見た人たちの間で「フェラーリへの憶測」が新たに盛り上がっていたようです。
ソースはPLANETF1。
以下、誤訳御免。
フェラーリへ来るよう嘆願か
ニューウェイは2025年3月でレッドブルを離脱した後は休暇を取りたいと発言しています。
少し疲れたと言っていましたね。
ニューウェイが別のチームでF1の新章を始めるかは現時点ではわかりません。
もしニューウェイとの契約を確保したいのであれば、過去に何度かニューウェイに誘いをかけて断られたフェラーリが優勝候補にあると言えるでしょう。
そして今回、スプリント前のグリッド上で2人が握手をし、かなり長い談笑を交わしたことで、その憶測はさらに強まりました。
そのかなり長いチャットの中で、ピエロはニューウェイにフェラーリに加わって欲しいと嘆願したのでしょうか。
ということでした。
感想
感想です。
まぁこれは何とでも受け取れるという情報ですね。
ピエロ・フェラーリが何のためにアメリカに来ていたのかにもよるでしょう。
もちろんニューウェイを勧誘した可能性もあるでしょう。
ピエロがニューウェイを勧誘したと言っても、本気で言っているのか、会話の中のユーモアとして言ったのか。
ニューウェイも、本気で返したかもしれないし、社交辞令でYESと言ったかも、真面目に今は考えていないと言ったかも、NOと返したかもしれません。
どのような結果になったとしても、この邂逅がその決定打になることは考えにくいと思います。
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おわりに
ということで、エイドリアン・ニューウェイが自身の今後について語ったことについての記事でした。