ディスディスブログ

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【F1】第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝結果感想。角田裕毅はスタートが!【2024】

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F1の2024年シーズン、2024年5月17日から第7戦「エミリア・ロマーニャGP」が開催されています。

 

2024年5月19日日曜日は決勝が行われました。

結果と感想を書いています。

 

目次

 

2024年F1ラインナップ

2024年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。

以下、敬称略で失礼します。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 Rd05 中国GP (グランプリ)&Rd06 マイアミGP (グランプリ) 合併号 [雑誌] F1速報

  • チーム (PU) :ドライバー1、ドライバー2
  • レッドブル(ホンダRBPT):マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
  • メルセデス(メルセデス):ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
  • フェラーリ(フェラーリ):シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
  • マクラーレン(メルセデス):ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
  • アストンマーチン(メルセデス):フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール
  • アルピーヌ(ルノー):ピエール・ガスリー、エステバン・オコン
  • ウイリアムズ(メルセデス):アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント
  • キックザウバー(フェラーリ):バルテリ・ボッタス、周冠宇
  • ビザ・キャッシュアップ・RB(ホンダRBPT):ダニエル・リカルド、角田裕毅
  • ハース(フェラーリ):ニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン

 

色を変えたドライバーが新加入です。

オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。

2024年シーズンのドライバーラインナップは2023年から変わりないようです。

ステークF1チーム・キック・ザウバー(キックザウバー)とビザ・キャッシュアップ・RBは、2023年までそれぞれアルファロメオとアルファタウリのチーム名で参加していました。

 

DAZN

 

第7戦エミリア・ロマーニャGP

F1の2024年シーズン第7戦「エミリア・ロマーニャGP」が2024年5月17日から開催されています。

場所はイタリアのイモラ市にある「イモラ・サーキット」です。

 

決勝

2024年5月19日はエミリア・ロマーニャGPの決勝が行われました。

結果です。

 

 

F1の公式Xアカウント (@F1) のポストのとおりですね。

 

タイヤコンパウンド

使用されるタイヤコンパウンドについて。

 

 

今回使用されるタイヤコンパウンドは上記のとおり。

C3〜C5とのこと。

C3がハード、C4がミディアム、C5がハードタイヤ。

 

DAZN

 

感想

2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP3日目決勝の感想です。

 

優勝は

優勝はレッドブルの「マックス・フェルスタッペン」でした。

 

 

ポールトゥウィン。

ただマクラーレンの「ランド・ノリス」が1秒以内の僅差で2位でした。

結果的にはポールトゥウィンではあったもののレッドブルに余裕はなく、薄氷を踏むような勝利だったことでしょう。

 

DAZN

 

一方ペレスは

フェルスタッペンのチームメイト「セルジオ・ペレス」は8位でした。

 

 

良いところが全くと言っていいほどなく中位に沈んでいます。

予選からもっとフェルスタッペンに迫る速さがあったなら、ノリスにフタをしめることだってできたかもしれず、ナンバー2の役割を果たしたとは到底いい難いです。

ドライバーランキングでも、フェラーリの「シャルル・ルクレール」に2位を譲りましたし、ノリスも迫っているので3位も危うくなっています。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com

 

ペレスと角田裕毅の交替を早くした方がいいと思いますけどね。

ランキング2位という数字だけが隠れ蓑になっていたのに、それすら無くなったのなら、もう擁護しても仕方ないのではと思います。

 

マクラーレンとフェラーリ

先述したように、マクラーレンとフェラーリがレッドブルに迫ってきています。

2023年はレッドブルがあれほど圧倒していたのに、2024年もまだ7戦を終えたところですが、もはや差がなくなったようです。

 

特にマクラーレンは、レースだけでなく予選でも「オスカー・ピアストリ」がフェルスタッペンと僅差でした。

しかもフェルスタッペンはヒュルケンベルグのトゥを使ってのタイムでしたので、それがなければ、ピアストリがポールポジションを奪っていたでしょう。

イモラがマクラーレンのマシン特性に合っていたということはあるにしても、前戦マイアミでもノリスが優勝していることから、ロングランでもショートランでも、レッドブルにほぼ肩を並べたと言ってよさそうです。

 

しかも、レッドブルはペレスが役に立ちそうもないので、チームの総合力で言えば、もはやマクラーレンがレッドブルを上回っている可能性すらあるでしょう。

 

フェラーリも、マクラーレンほどではないにせよ、レッドブルに迫っていることを感じ取れます。

こちらもあと数回のアップデートでもしかしたらもしかするかもしれません。

それと、フェラーリは昨季まで頻発していた「謎戦略」がなくなって、「まとも」に戦えていることも好材料ですね。

ストラテジストが変わったのでしょうか。

バスールは有能ですね。

 

ただ、来季「ルイス・ハミルトン」がチームに加わります。

今季のハミルトンは「ジョージ・ラッセル」に勝てないことが増えているように思います。

「カルロス・サインツ」のままの方がよかったのでは、とバスールは後悔しているかも。

 

DAZN

 

角田裕毅

ビザキャッシュアップRB (VCARB) の「角田裕毅」は10位でした。

 

 

角田は10位でした。

上位がほぼ安泰でしたのでこれが精一杯だったかもしれません。

ただフリープラクティスからの速さを思うと、もっとやれたのではとも思ってしまいます。

 

スタートですよね。

本当に頻繁にスタートを失敗します。

今回もスタートを失敗せずハミルトンとヒュルケンベルグに先を行かれなかったら、特にヒュルケンにフタをされずに上位について行けたと思われ、タイヤ交換のタイミングを遅らせられ、ストロールに抜かれなかったかも、大きな損をしたなと感じます。

 

スタートはリカルドも失敗していて、2人ともこれまでも失敗することが多かったので、ドライバーの問題というよりマシン側の問題があると思われます。

どこに問題があるかはチームはわかっているはずですから、できるだけ早く対処をしていただきたいですね。

 

しかし、角田は早めのタイヤ交換でアンダーカットを成功して、ヒュルケンベルグを抜くことができ、それが10位に入った大きな要因になりました。

チームの戦略と角田のタイヤをいたわる走りの両方があって成し遂げられたことでもあり、チーム力の向上を感じ取れるレースでもありました。

予選をまとめることとスタートが今回見つかった課題でしょう。

 

ダニエル・リカルド

角田のチームメイト「ダニエル・リカルド」は13位。

 

 

ペレスやハミルトンと同様、リカルドにも「衰え」を感じます。

 

今回リカルドは角田とほぼ同じ戦略でした。

なのに、角田はロングスティントの中でオーバーテイクをしつつタイヤを保たせるという相反する仕事をこなし、ポイントまで取ってみせました。

翻ってリカルドはオーバーテイクできないし、ヒュルケンベルグに引き離されるし、マグヌッセンにフタをする仕事さえできないしで、よいところがなかったです。

単独走では速さがあるようですが、ただ走っていただけという感じ。

ハースはVCARBの直接のライバルですので、リカルドがもっと抵抗してくれないとチーム同士のバトルで負けてしまいかねないです。

 

その意味でレッドブルとVCARBは似た構図ですね。

ナンバー2がライバルに対して盾になれないから、エースが孤軍奮闘するという。

かと言ってローソンだと角田を潰してでも俺が俺がとなりそうなので、角田を邪魔をしないだけリカルドの方がマシと言えるのかもしれません。

なだけにリカルドには頑張ってもらたいです。

 

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おわりに

ということで、F1の2024年第7戦エミリア・ロマーニャGP3日日決勝の感想を書いた記事でした。

 

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