ディスディスブログ

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梅子も?朝ドラ『虎に翼』6週「女の一念、岩をも通す?」28話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『虎に翼』は2024年4月1日から始まりました。

2024年5月6日からは第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。

2024年5月8日水曜日、虎に翼28話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『虎に翼』

朝の連続テレビ小説は2024年4月1日から『虎に翼』が始まっています。

 

www.nhk.jp

 

公式webサイトです。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

 

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

NHKプラス

 

6週「女の一念、岩をも通す?」

2024年5月6日月曜日から朝ドラ『虎に翼』は第6週「女の一念、岩をも通す?」が放送されています。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

『虎に翼』の公式Xアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

相関図

相関図です。

 

 

こちらも公式Xより。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

虎に翼28話の感想

朝ドラ『虎に翼』28話の感想です。

 

昭和13年(1938年)春

第6週から昭和12年(1937年)6月になりました。

火曜日から昭和13年(1938年)の春です。

 

ヒロイン「猪爪寅子」は「名律大学」の法学部、いわゆる「本科」の最終学年です。

何年生でしょうか。

男装をしている「山田よね」、華族のお嬢様で女子の憧れの的「桜川涼子」、寅子の一歳年上で夫子のいる「大庭梅子」、朝鮮からの留学生「崔香淑」も一緒。

本科で合流した「花岡悟」や「轟太一」、「小橋浩之」といった男子学生も同様。

先輩の、リーダー的存在の「久保田聡子」と打たれ弱い「中山千春」の2人は先に大学を卒業しています。

 

寅子に気がある花岡と、坊主頭の稲垣が高等試験に合格。

他の全員が筆記試験か、二次試験の口述試験に落ちていました。

優三もやっぱり落ちています。

 

皆が名律大学を卒業、高等試験に落ちた面々はそれぞれ働きながら、弁護士資格を取得すべく勉強を続けます。

香淑は兄とともに特高から思想犯の疑いをかけられ、兄からは朝鮮に戻ってそこでやり直そうと提案されています。

しかし、寅子たち仲間のため、女子部存続のために、弁護士資格の勉強をしていることを明かしました。

というところまでが火曜日。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

海へ

寅子たちは海へ行きました。

思い出作りのため。

 

これで香淑とはお別れのようです。

朝鮮へ戻ることに。

 

そう言えば『ひよっこ』でも海に行く回がありましたね。

ひよっこオマージュでしょうか。

 

涼子の告白

涼子が寅子たちに重大な告白をしました。

華族・桜川家のお嬢様ですね、涼子は。

 

何でも父の侑次郎が失踪したそうです。

芸者と駆け落ちと報道も出ていました。

 

失踪前に涼子は侑次郎から自由だと言われていました。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

試験はどうなる

気になるのは高等試験を受けられるのか、です。

涼子は試験を受けられなくなったと言いました。

 

さすがに難しいでしょう。

婿を探したり、跡取りも求められたり、上流社会の社交界にも顔を見せる機会も多くなったり、弁護士資格試験どころではないかもしれません。

 

結婚へ

桜川家では家をどうするという話になっているようです。

家を継ぐために涼子が婿を取ることになったそう。

男子はいないようでしたから、当時の価値観なり制度なりではそういう流れになるのでしょう。

 

有栖川家と言っていたでしょうか、もう結婚への話も進んでいるようで。

 

よね

予想どおり、よねは「ふざけるな」と怒っていました。

本当にそれでいいのか、そんな簡単に(よねも簡単ではないとわかっていても尚)弁護士になる夢を諦めていいのかと。

 

もちろん、涼子はふざけていませんし、よねだって涼子がふざけていると本当に思っている訳ではないでしょう。

わかっていてもそういう言葉が出てしまうくらい、残念だし寂しいし悔しいと思っているということですね。

素直ではないので、よねは。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

涼子は「母を見捨てることができない」と言いました。

 

涼子の母とは筒井真理子さんが演じている「寿子」です。

侑次郎は以前、寿子に対して何も言えない、彼女に支配されている感じを出していました。

それが嫌になって、他の女生と逃げたということでしょうか。

 

母を見捨てられない、その言葉を聞いて寅子たちは何も言えなくなりました。

上流階級は上流階級なりの苦労があるという。

 

高等試験に

涼子の告白の時点で高等試験まで2週間を切っていました。

時間がなさすぎる。

 

残った寅子たち、そして優三も試験会場へ向かいます。

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」 (26)

 

離婚届

しかし梅子が試験会場にいません。

寅子たちは心配をしていますが、試験は待ってくれません。

 

実はその前に、夫から離婚届を手渡されていたようです。

梅子が家で唯一の拠りどころであった三男の光三郎とも会えなくなりそう。

どうするのでしょう。

 

これで女子部で試験を受けたのは寅子とよね、それと先輩の中山の3人だけになっています。

NHK『あさイチ』でも触れていましたが、怒涛の展開でしたね。

 

見逃し配信あります

朝ドラ『虎に翼』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『虎に翼』の第6週水曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。