ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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神木隆之介さんの凄み!朝ドラ『らんまん』第3週「ジョウロウホトトギス」の感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『らんまん!』は2023年4月3日から始まりました。

2023年4月17日からは第3週「ジョウロウホトトギス」が放送されています。

第3週を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『らんまん』

朝の連続テレビ小説は2023年4月3日から『らんまん』が始まっています。

 

連続テレビ小説 らんまん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

twitter.com

https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく!
春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険をお届けします!!

連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。
時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ―
そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と
その妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第3週「ジョウロウホトトギス」

2023年4月17日月曜日から朝ドラ『らんまん』は第3週「ジョウロウホトトギス」が放送されています。

 

第3週「ジョウロウホトトギス」 (11)

 

『らんまん』の公式Twitterアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第3週「ジョウロウホトトギス」 (11)

 

今週はこんな感じ

今週はこんな感じです。

 

 

 

こういう第3週でした。

 

神木隆之介さん

第3週から、正確には第2週の最終盤から「神木隆之介」さんが登場しています。

 

 

つまり、神木さんが登場してからまだ一週間しか経っていません。

でも何でしょう、ドラマが一気に神木さんの色に染まりましたね。

演技に説得力があり、視聴者も、というか私もすんなり納得してしまいました。

 

記事作成現在、神木さんは29歳ですか。

まだお若いのですがキャリアのある方ですから、もはやベテランの風格すら感じさせます。

ただキャリアが長いだけでなく、第一線で戦い続けてこられた方ですので実力は十分、キャラクターが確立されて、芸能界の中でのブランドも確立されていらっしゃるなと。

「本物」感が画面から伝わってきます。

 

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私が神木さんを知ったのは、と言いますか一番古い記憶は『Dr.コトー診療所』です。

大塚寧々さんの息子役だったかと思います。

離れて暮らす母に会いに一人で島まで来たのでしたっけ。

 

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浜辺美波さん

そして今週は、後に神木さん演じる「槙野万太郎」の妻になるであろう、「西村寿恵子」も登場しました。

 

 

寿恵子は根津の和菓子屋「白梅堂」の娘さんですか。

「浜辺美波」さんが演じています。

 

私は浜辺さんを全然知らなかったです。

いえ、お名前とお顔は知っていました。

ブラウジングをしているとたびたび登場する方ですので。

でも演技をされているところは、今回初めて見ました。

 

整った顔立ちをされている方だなという第一印象です。

お見かけするたび、あのタレントさんに似ているなぁと感じます。

 

演技面での評価はまだ1回分しか登場されていないので、まだわかりません。

 

Myこれ!クション 井森美幸BEST

 

恋模様

第3週は恋模様が多く描かれた印象です。

 

例えば、万太郎は寿恵子を見初めたようです。

彼が自覚しているかわかりませんけど。

 

 

「志尊淳」さん演じる、万太郎の世話役「竹雄」は、「佐久間由衣」さん演じる「綾」のことを、子どもの頃から好きで、今も好きですよね。

綾は、万太郎の実家の造り酒屋「峰屋」に出入りしている蔵人「幸吉」を演じる「笠松将」さんと距離が近づいている感じ。

今のところ三角関係とまでいかないかもしれませんけど、近いうちにそうなる可能性はありそうな。

でも立場の違いがあるので、その障害でどうなるか、その障害をどうするかが今後の見どころかもしれません。

 

佐久間由衣さんと松坂慶子さん

気になったことは、綾を演じる佐久間さんと、万太郎たちの祖母「タキ」を演じる「松坂慶子」さんです。

観ていて、お二人に共通した弱点みたいなものがあるように思いました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

佐久間さんを拝見したのは『ひよっこ』以来かもしれません。

でも演技面は当時からあまり上手くなっていない気がしました。

 

『ひよっこ』の頃から、喜怒哀楽といったはっきりとした演技はできても、そういうはっきりした感情の「間」にある感情を表すのは苦手な印象を持っていました。

私は演技経験がないので適当ですけど、はっきりした感情はおそらく比較的演じやすいはずです。

はっきりした感情の間にある、表現しにくい感情をどうやって演技で表すか。

そこにこそ俳優の力の差が表れるのではないかと私は思っています。

 

そこが上手くないということですね。

佐久間さんだけでなく、松坂さんも同じ弱点を持っていらっしゃると思います。

万太郎たちの母「ヒサ」を演じる広末涼子さんもですね。

 

例えば、第1週で松坂さんの怒るシーンがネット記事になっていました。

松坂さんの鬼の形相が。

でもそういうわかりやすい演技で、その人の演技力を測らない方がよいのではと私は思います。

 

 

神木さんはそういう難しい演技もお上手と思います。

例えば14話で竹雄から植物のことは遊びだと言われたときに、一瞬で表情を変えましたし、表情だけでなく場の空気も変えていました。

実力のある方だなと改めて思えた瞬間です。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『らんまん』の第3週を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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