NHK連続テレビ小説『らんまん!』は2023年4月3日から始まりました。
2023年6月26日からは第13週「ヤマザクラ」が放送されています。
らんまん13週を視聴した感想を書いています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『らんまん』
朝の連続テレビ小説は2023年4月3日から『らんまん』が始まっています。
https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく!
春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険をお届けします!!連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。
時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ―
そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と
その妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。
第13週「ヤマザクラ」
2023年6月16日月曜日から朝ドラ『らんまん』は第13週「ヤマザクラ」が放送されています。
第13週「#ヤマザクラ」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月23日
🌸────────🌸
次週予告をチェック!
らんまんはNHKプラスでも視聴できます!https://t.co/xdgGsyFiA4#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 #志尊淳 #佐久間由衣 #松坂慶子 ほか pic.twitter.com/htJEGwwgjw
📖「らんまん」物語のあらすじ
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月22日
第13週のあらすじを公開!
1枚目の写真をタップすると、あらすじが読めます📝
⚠️ネタバレ注意⚠️の内容となっていますが、
一足先にらんまんの世界をチェックしたい方は、ぜひご覧ください!#朝ドラらんまん pic.twitter.com/P7DPYXjxrZ
『らんまん』の公式Twitterアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています
今週はこんな感じ
今週はこんな感じです。
中庭を眺める、タキと呉服商「仙石屋」の主人・浜村義兵衛。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月25日
仙石屋の桜を見に行きたいというタキに、義兵衛は少しさみしそうに言いました。
「それが…切り倒そうかと思うちょりますき」#朝ドラらんまん#松坂慶子 #三山ひろし pic.twitter.com/9tD9DMVSjJ
「わしのマルバ、取られとうなかった!」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月26日
藤丸と波多野の顔が消え、我に返った万太郎。#朝ドラらんまん#神木隆之介 pic.twitter.com/azeaH9orAd
仙石屋にある立派な桜の木。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月26日
仙石屋の手代も、切り倒されてしまう桜を名残惜しい気持ちで見つめます。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #小野大輔 pic.twitter.com/GlxR12AbIg
「竹雄…めんどくさいき」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月26日
綾は竹雄の手に触れ…#朝ドラらんまん#志尊淳 #佐久間由衣 pic.twitter.com/9Jl7J0oeRQ
「寿恵子さん、頼む!今は…邪魔じゃき…!」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月26日
タキのためにも、何としても桜の木の病を治したい万太郎は寿恵子に強く当たってしまいました。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 pic.twitter.com/FkmZDSeiTO
「草花の道、私も一緒に行くって言いました」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月27日
「もう二度と…邪魔なんて言わないで。
――二人で一緒にやっていくんでしょう?」#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 pic.twitter.com/GhKnou5K3A
思いが通じ合った竹雄と綾。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月27日
竹雄を見つめる綾に、きゅんきゅんした方も多いのでは…?❤
このシーンをもう一度!
👇 #NHKプラス で配信中!https://t.co/vNBmbmIzK9#朝ドラらんまん#志尊淳 #佐久間由衣 pic.twitter.com/G5ETUqWvBd
竹雄は万太郎の助手の役目を引き継ぐため、寿恵子に植物採集や標本作りのやり方などを一つ一つ教えていきます。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月27日
「竹雄さん…私に務まるんでしょうか?」
「大丈夫。あなたならできるき」#朝ドラらんまん#浜辺美波 #志尊淳 pic.twitter.com/peP51eb0Rk
「万太郎、お話があります」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月28日
すべてを察したかのような万太郎。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #志尊淳 pic.twitter.com/51ocLIDWQn
綾と夫婦になり、土佐で暮らしていくことを決意した竹雄。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月28日
これまでのいろいろな思い出がよみがえり、二人は涙を流し強く抱き合います。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #志尊淳 pic.twitter.com/eUVy0YbG6M
祝言の席に現れたのは、色直しの衣装を着た美しい寿恵子。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月28日
あまりの美しさにあっけにとられる分家の豊治・紀平・伸治。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 #菅原大吉 #坂口涼太郎 #清水伸 pic.twitter.com/MMueTnaebe
「この先も、おとっつぁんとおっかさんの娘として――もらったものを全部抱えて、生きていくつもりです。…それでもいい?」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月28日
胸いっぱいになり、涙があふれるまつ。#朝ドラらんまん#浜辺美波 #牧瀬里穂 pic.twitter.com/uGGzq2RE69
万太郎と寿恵子、結婚おめでとう💐
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月29日
末永くお幸せに🌱🌸#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 pic.twitter.com/ASaEWpQb8s
こういう第13週でした。
竹雄との別れ
いよいよ、万太郎と竹雄が別れるときが来ました。
竹雄は長いこと、お金の工面と万太郎の生活と植物学研究を支えてきました。
それが終わりを迎えます。
お互い大泣きをして、抱き合いながら別れを惜しんでいました。
まぁさすがに万太郎と寿恵子が結婚をした後も、竹雄があの家でということはないですよね。
いえ、結婚をしたら竹雄だけが別の場所に移って、その上で万太郎の世話を続ける道もあったのでしょう。
竹雄めんどくさいき
竹雄はどうして万太郎と離れることになったか。
それは「綾」とのことですね。
二人が一緒になります、こちらもようやくな感じ。
元々、竹雄は万太郎や綾のいる造り酒屋「峰屋」の番頭の息子です。
つまり竹雄は綾たちの奉公人、仕える側の人です。
綾は竹雄たち奉公人を使役する側。
身分、位が違う。
しかし、13週の時代的に江戸期ではなく明治期になってしばらく経っているでしょうし、峰屋も綾が仕切るようになったこともあって、よくも悪くも古い慣習が消えつつある状況です。
竹雄は数週前から万太郎のことを「若」と呼ばなくなっています。
この時点で、あくまで2人の間では身分はイコールになったはずです。
万太郎は身分の違いなどに頓着するタイプではないでしょうけど、綾はどうか、タキはどうかということになると、また話は少し変わってくるでしょう。
先週からでしたか、万太郎と寿恵子の結婚の許可を得るために3人で土佐に帰郷しています。
そこで竹雄は綾に対してもう一度告白をしていました。
それを受けて綾は、竹雄のことをもう奉公人として見ないことにすると竹雄本人に言っていましたね。
#らんまん観察日記 📸#志尊淳 さん&#佐久間由衣 さんのオフショットをお届け🥰
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月27日
綾…もしかして鬼嫁の予感…!?🤣#Instagramには別カットも!#朝ドラらんまん pic.twitter.com/KsTjXH9agn
そして竹雄を受け入れていました。
キスシーン直前、綾の「竹雄、めんどくさいき」のセリフがとてもよかったですね。
キスシーンはフォーカスを外してぼかしてありました。
そして結婚へ
そして65話で、綾と竹雄は結婚を認められました。
タキさんも認めてくれました。
「時は変わった…この先は、本家・分家と上下の別なく互いに手を取りおうて、商いに励んでいってほしい」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月29日
怒りに震える豊治と紀平に対し、タキは頭を下げました。#朝ドラらんまん#松坂慶子 #菅原大吉 #清水伸 #坂口涼太郎 pic.twitter.com/PIG6PH5e67
当然反発がありました。
分家には分家の主張がありますからね。
綾も本当の子ではありませんし竹雄は奉公人でしたから、彼らの主張はわからないでもないです。
明治の世になって価値観が大きく変わったことが、様々な場面に影響を及ぼしていたのでしょう。
とにかく、これにより竹雄は万太郎と一緒に東京には戻らないことになりそうです。
このまま土佐に残って綾たちと一緒に峰屋を潰させない、一層繁盛させることに尽力するのでしょう。
それが巡り巡って万太郎の助けにもなるはずですから。
直接のフォローはできなくても。
タキさん
タキさんがという。
第13週は #NHKプラス で見逃し配信中📱
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月29日
万太郎の祝言を無事に見届けたタキは、満開の桜に見守られながら…
▼NHKプラスで見るhttps://t.co/Y3L15T7z2q#朝ドラらんまん pic.twitter.com/wHtce89Wjz
わかっていたことですけど、タキさんとの別れは寂しいですね。
前半終了
13週の終わりで『らんまん』の前半が終わりました。
本作は4月から始まっていますから3ヶ月で前半終了。
9月いっぱいまで放送があるでしょうから、後半も3ヶ月。
今までのところ『らんまん』を楽しく視聴できています。
これからも期待しています。
おわりに
ということで、朝ドラ『らんまん』の第13週を視聴した感想を書いた記事でした。