ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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佑一郎のモデルは?朝ドラ『らんまん』第6週「ドクダミ」の感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『らんまん!』は2023年4月3日から始まりました。

2023年5月8日からは第6週「ドクダミ」が放送されています。

第6週を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『らんまん』

朝の連続テレビ小説は2023年4月3日から『らんまん』が始まっています。

 

連続テレビ小説 らんまん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

twitter.com

https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく!
春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険をお届けします!!

連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。
時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ―
そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と
その妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第6週「ドクダミ」

2023年5月8日月曜日から朝ドラ『らんまん』は第6週「ドクダミ」が放送されています。

 

第6週「ドクダミ」 (26)

 

『らんまん』の公式Twitterアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第6週「ドクダミ」 (26)

 

今週はこんな感じ

今週はこんな感じです。

 

 

こういう第6週でした。

 

佑一郎が再登場

第6週でいよいよ万太郎と竹雄の東京での生活が始まりました。

万太郎は東京大学で研究をしようとしています。

また、実家の造酒屋「峰屋」の助けはできるだけ借りないということで、2人はまず住むところを探します。

 

 

子どもの頃、「名教館」で共に学んでいた「佑一郎」がこのとき東京にいたようで、彼の助けを借りて住む場所を確保していました。

ところが、大量の研究資料を持ち込み、研究が進めばそれはどんどん増えていくものですから、佑一郎が探してくれた家では住めないという流れでしたっけ。

 

ja.wikipedia.org

 

確か、佑一郎のセリフでは土木建築関係に進んでいるようでした。

札幌の大学へ進んで工学を学び、今は荒川の橋梁をどうたらと言っていたでしょうか。

なので、やはり佑一郎のモデルは「広井勇」で間違いないかなと思います。

 

牧野富太郎と広井勇だけでも、「名教館」は凄い人材を輩出しているのですね。

 

青年時代の佑一郎を演じているのは「中村蒼」さんです。

朝ドラでいうと『エール』に出演していらっしゃったかと記憶しています。

『エールは』比較的最近ですよね、新型コロナウィルスの騒動とリンクしている印象なので2020年の作品でしょう。

それ以来、売れっ子さんです。

 

倉木隼人

今週の印象的な登場人物の一人に「倉木隼人」がいます。

万太郎が住むことになった同じ「十徳長屋」の住人の一人。

「大東駿介」さんが演じています。

「成海璃子」さん演じる「えい」という妻と子とで暮らしています。

 

この倉木は何者なのでしょうね。

酒と博打に明け暮れている生活を送っているみたいですが。

背中に一筋の刀傷があるので、お侍さんか何かか。

 

 

と思っていたら、先ほどリンクを張った東京編の相関図にバレがありました。

「元彰義隊」だそうです。

 

ja.wikipedia.org

 

彰義隊(しょうぎたい)は、幕末期の1868年(慶応4年)、江戸幕府の征夷大将軍であった徳川慶喜の警護などを目的として渋沢成一郎や天野八郎らによって結成された部隊。江戸幕府より江戸市中取締の任を受け、江戸の治安維持を行ったが、戊辰戦争の一環である上野戦争で明治新政府軍に敗れて解散した。

 

彰義隊のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

詳しいことはWikipediaなどをご覧になってください。

歴史は(も)さっぱりな私でも知っている名前。

 

寿恵子との再会

そして、万太郎と、浜辺美波さんが演じるヒロイン「寿恵子」との再会もありました。

万太郎と竹雄は偶然に東京に出たときに根津に行き着き、寿恵子の実家である和菓子屋「白梅堂」の近くに住むことになったということです。

ドラマによくあるご都合主義ではあるのですが、これは好意的に「運命」と捉えたいところです。

 

寿恵子はあれは何と言えば良いでしょうか、本が好きというか、本の登場人物が好きな女の子みたいでしたね。

今で言う「推し活」ですか、そういう女の子。

 

当時の感覚では寿恵子は既にお年頃みたいです。

叔母の「みえ」は寿恵子を結婚させたい、というか玉の輿に乗らせたいと思っているようです。

しかし今のところ色恋へは強い関心がなさそうな描写をされているように見えました。

 

これからが大変だ

前週も書いたのですが、これからが大変です。

6週でとりあえず住居は確保できました。

が、その他は何も進んでいません。

竹雄は仕事をどうするのか、仕事はあるのか、仕事に就けたとして竹雄の稼ぎだけで生活だけでなく万太郎の研究まで成り立つのか、東京大学が万太郎を相手にするとは思えないですから研究はどうするのか。

 

竹雄だって家族ができるでしょうし、

2人でも大変でしょうに、一生結婚せずに若のために生きていくのか。

綾とはどうなるのか。

 

 

万太郎と寿恵子はいずれ結婚するのでしょう。

そこは楽しみです。

けど研究に専念するのならお金はずっと足りていない状況になりそうですよね。

植物学でお金が儲かるとは到底思えないので。

茨の道だ、寿恵子にとっても。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『らんまん』の第6週を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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