ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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祐一郎が親友に?朝ドラ『らんまん』第2週「キンセイラン」の感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『らんまん!』は2023年4月3日から始まりました。

2023年4月10日からは第2週「キンセイラン」が放送されています。

第2週を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『らんまん』

朝の連続テレビ小説は2023年4月3日から『らんまん』が始まっています。

 

連続テレビ小説 らんまん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

twitter.com

https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく!
春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険をお届けします!!

連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。
時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ―
そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と
その妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第2週「キンセイラン」

2023年4月10日月曜日から朝ドラ『らんまん』は第2週「キンセイラン」が放送されています。

 

第2週「キンセイラン」 (6)

 

『らんまん』の公式Twitterアカウント (@asadora_nhk) では予告動画はアップされないでしょうか。

前作はあったですが。

 

第2週「キンセイラン」 (6)

 

今週はこんな感じ

第2週はこんな感じです。

 

 

こういう第2週でした。

 

万太郎が万太郎になる週

第2週は「万太郎が万太郎になる週」という感じでした。

何を当たり前のことを言っているのかと思われるかもしれません。

万太郎少年が、植物学者「槙野万太郎」となる素地みたいなものが、今週描かれているという意味ですね。

生きていれば全てが素地になっていると思うので、自分でも言っていることがいまいち的確ではない感じはします。

 

牧野富太郎の植物図鑑

万太郎はモデルがいるそうです。

「牧野富太郎」がその人。

 

ja.wikipedia.org

 

牧野 富太郎(まきの とみたろう、1862年5月22日(文久2年4月24日) - 1957年(昭和32年)1月18日)は、日本の植物学者。高知県高岡郡佐川町出身。位階は従三位。

「日本の植物学の父」といわれ[1]、多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威である。

 

牧野富太郎のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

詳しいことはリンク先をご覧になってください。

 

そして10話の最終盤で、いよいよ神木隆之介さんによる万太郎がスタートしました。

 

ディーン・フジオカさんと寺脇康文さん

第1週はディーン・フジオカさん、第2週は寺脇康文さん、万太郎には二人の導き手がいました。

 

ディーンさんの演じる天狗はどうやら「坂本龍馬」みたいですね。

後で知りました。

寺脇さんは役名が学問所「名教館」の学頭「池田蘭光」とのこと。

「名教館」の教授「伊藤蘭林」がモデルのようです。

 

祐一郎は親友に?

万太郎は名教館に通うことになりました。

 

 

名教館では武家の息子たちばかりが通っていて、町人の息子は万太郎と、あともう一人、名前を忘れましたが、彼くらいのようでした。

その武家の子たちの中でも中心的な立ち位置にいそうな「佑一郎」が、剣術の稽古と言って万太郎をイジメていました。

 

一旦は登校拒否をする万太郎でしたけど、なんやかんやがあって再び通うようになり、数年の後には、祐一郎も万太郎に一目置くようになっていたようでした。

祐一郎がそうなるまでの二人のやり取りをもっと見たい気もしました。

劇中ではそういったところはほとんど描かれていなかったかと。

 

でも、本編は万太郎が神木隆之介さんになってからでしょうし、どの朝ドラでも幼少期は数週間で終わりますから、ある程度まとめないといけないため、仕方ないのでしょうね。

 

でもこの祐一郎は今後も重要な人物になりそうな予感がありますね。

 

当時同級生のほとんどは士族の子弟であり、その中に後の「港湾工学の父」広井勇らがいた。

 

前出の牧野富太郎のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

この広井勇が祐一郎ではないかと私は思っていますがどうでしょう。

 

綾が酒蔵を?

女は汚れている、でしたっけ。

第1週で酒蔵に入ってしまった、万太郎の姉である綾が言われていました。

そういうものらしいです。

当時は現代よりもずっとその辺は露骨だったでしょうから、今の感覚でどうこう言うのは違うかなと思いつつ、心がぎゅっとなる瞬間でした。

 

 

綾にとってはその体験は苦いものだったのでしょうけど、それと同時に興味を持つきっかけにもなっていたようです。

万太郎は家を継がずに植物学者の道を歩むことはわかりきっているので、実家の酒蔵「峰屋」の跡継ぎ問題がどうなるか気になっていました。

その答えが綾にありそうです。

 

彼女が大人になる頃には古いしきたりも多少は緩和されているかもしれませんし。

綾が慣習を変える存在になるのかもしれませんし。

実際に10話では女の子も学校に通えるようになっていましたね。

 

市蔵が面白い

番頭である市蔵が面白かったですね。

万太郎との懐中時計のやり取りが。

 

演じているのは「小松利昌」さんですか。

小松さんは『プレバト!!』では何度か拝見しましたけど、小松さんが演技をしているところを見るのは初めてな気がします。

ああいう演技のできる方なのですね。

 

市蔵は番頭ですから、ということは竹雄の父ですか。

これは意外な人選。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『らんまん』の第2週を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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