NHK連続テレビ小説『らんまん!』は2023年4月3日から始まりました。
2023年5月29日からは第9週「ヒルムシロ」が放送されています。
らんまん9週を視聴した感想を書いています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『らんまん』
朝の連続テレビ小説は2023年4月3日から『らんまん』が始まっています。
https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく!
春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険をお届けします!!連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。
時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ―
そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と
その妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。
第9週「ヒルムシロ」
2023年5月29日月曜日から朝ドラ『らんまん』は第9週「ヒルムシロ」が放送されています。
第9週「ヒルムシロ」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月26日
🌸────────🌸
次週予告をチェック!
らんまんはNHKプラスでも視聴できます!https://t.co/k5oqXCy6B4#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 #志尊淳 #佐久間由衣 #要潤 #松坂慶子 ほか pic.twitter.com/T3HtESlL0W
📖「らんまん」物語のあらすじ
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月25日
第9週のあらすじを公開!
1枚目の写真をタップすると、あらすじが読めます📝
⚠️ネタバレ注意⚠️の内容となっていますが、
一足先にらんまんの世界をチェックしたい方は、ぜひご覧ください!#朝ドラらんまん pic.twitter.com/rMes9kDFwi
『らんまん』の公式Twitterアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。
今週はこんな感じ
今週はこんな感じです。
日本で初めての“植物学雑誌”を作ることを決意し、
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月28日
早く教授の許しを得たい万太郎は、いてもたってもいられません🙄#朝ドラらんまん#神木隆之介 #要潤 #前原滉 #前原瑞樹 pic.twitter.com/RV2xTbZtFM
実家が酒問屋だという藤丸は、峰屋は今大変なんじゃない?と心配します。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月29日
「どういうことですか?」
万太郎はさっぱり分からない顔…。
しかし、竹雄はどうやら思い当たる節があるようです。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #前原瑞樹 pic.twitter.com/CtV4TeYCWU
これまで酒が出荷される時点で課せられていた税金が、酒を造った時点で税金がかかる造石税に変わりました。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月29日
「やめてください!峰屋は、密造酒らあ作っちゃあしませんき!」
役人が峰屋に踏み入り、古酒や料理酒までも没収されてしまいました…。#朝ドラらんまん#佐久間由衣 #赤木悠真 pic.twitter.com/yPfzvF0boZ
万太郎が西洋の音楽や植物画に興味を示すと、田邊から週末に開かれる西洋音楽の演奏会に誘われました。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月29日
「教授とお出かけじゃぁ!」
「お出かけぇ!?」
雑誌のお許しをもらえるチャンス到来…?#朝ドラらんまん#神木隆之介 #要潤 #前原瑞樹 #前原滉 pic.twitter.com/FdTa3Vf1vC
綾は遠くを見つめるタキのそばへ寄ります。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月30日
背中に手を当て、そっとさする綾。
「なあに」
「…なんちゃあない」
夕暮れ時に二人は、そっと身を寄せ合いました。#朝ドラらんまん#松坂慶子 #佐久間由衣 pic.twitter.com/HbrnlNKcXh
万太郎と倉木は、無事に長屋へ戻ってきました。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月31日
背中に植物がくっつくほど、夢中になって採集をしてきたようです。
竹雄が思っていた以上に、いつの間にか成長していた万太郎。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #志尊淳 #大東駿介 #成海璃子#安藤玉恵 #鈴木凛子 #渋谷そらじ pic.twitter.com/TJftiN2dYI
「#ヒルムシロ …なんでこんなところに」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月31日
「今…なんとおっしゃいました…!?」
ゆうの故郷の話を聞こうとする万太郎ですが、逃げるように去って行ってしまいました…。
いったい何が…?#朝ドラらんまん#神木隆之介 #志尊淳 #山谷花純 pic.twitter.com/79t0Jftd6M
夜な夜な植物の研究に没頭する万太郎。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月31日
水桶の中の #ヒルムシロ を観察しては、筆をとり葉1枚1枚を丁寧に描いていきます。
隣の部屋にいる竹雄は、万太郎を気にかけるも布団に入ります。
「若、おやすみなさい」#朝ドラらんまん#神木隆之介 #志尊淳 pic.twitter.com/OgotFo0KeQ
田邊教授に連れられ、室内演奏会にやってきた万太郎。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月31日
すると、扉の奥からなんと見慣れた顔が…。
「――(寿恵子さん!?)」
「――(槙野さん!?)」
お互いがなぜここにいるのか理解できず、ただ見つめあうことしかできない二人…。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 pic.twitter.com/yXFmL1JXpd
演奏会でクララが歌っていた"The Last Rose of Summer"。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月31日
「この歌は景色の歌じゃない。きっと本当の意味がありますき」
「本当の意味?」
「愛する者なくして、誰が、たったひとり、生きられようか?」
万太郎と寿恵子、互いに見つめあうが――。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 pic.twitter.com/IMygIMK8cZ
やっと万太郎は、植物学雑誌を作りたいと田邊に相談することができました。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年5月31日
田邊は佐伯の後押しもあり、すんなりと許可を出しましたが、万太郎はなぜか浮かない顔…。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #要潤 #石川禅 pic.twitter.com/PcRpWfKOdf
大窪は、学会誌創刊に最初は激怒するも、万太郎から“巻頭のお言葉”の依頼を受け、まんざらでもない様子。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月1日
「学会誌!しっかりやれい!!」
無事、事務局長・大窪の承諾も得ることが出来ました!#朝ドラらんまん#神木隆之介 #前原瑞樹 #前原滉 #今野浩喜 pic.twitter.com/tN93BQaWFT
「あの上野の戦の夜、うちのひとが血まみれで逃げ込んでこなければ、侍と夫婦(めおと)になるなんて、ありえませんでした」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月1日
えいが語った、倉木との出会い。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #成海璃子 #安藤玉恵 #山谷花純 pic.twitter.com/y2KeVMZPta
#らんまん虫めがね🔍
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月1日
ゆうが過去を語るきっかけとなった「#ヒルムシロ 」🌱
沼の底に根を張り、葉が水に浮きます。
水の中に沈んでいる葉は細く、1本の茎に水に浮く葉と浮かない葉がついている、おもしろい植物です😊#朝ドラらんまん#撮影ではレプリカを使用してます pic.twitter.com/YhD5p38Slq
こういう第9週でした。
今野浩喜さん
9週は「植物学の雑誌」を作ろうという流れになっています。
「東京大学植物学教室」の教授である「田邊」の許可は得られましたし、資金の問題も解決させて、今のところ順調そうではあるものの、同助教である「徳永」が、それを許さないという嫌な流れになる予感しかしません。
不穏さが常にはらんでいる感じ。
それにしても雑誌の44話での、万太郎と植物学教室の講師である「大窪」とのやり取りがとても面白かったです。
大窪を演じている方は「今野浩喜」さんで、お笑いの方ですよね。
今はお笑いではなく役者一本で行っているのか、お笑いには全く縁がないため、そこからして知らないのですが、演技の面白い方ですね。
万太郎を演じている「神木龍之介」さんも演技に長けた方ですから、今野さんと神木さんのやり取りは、まるでコントのような軽妙さでした。
8週では人間関係に悩んでいた万太郎でしたが、9週では植物学教室の人たちともずいぶん親しくなっています。
大窪とのやり取りもそうですけど、万太郎の嫌味のない「人たらし」感がよく表れていて、この辺も神木さんの演技力の素晴らしさでしょう。
もう恋しかないのでは?
ヒロインの「寿恵子」は、薩摩藩士の富豪「高藤」に気に入られたようです。
今は舞踏(ダンス)の指導を受けているのでしたっけ。
いまいち把握できていません。
高藤はどうやら妻がいる様子。
8週の感じからして、高藤は寿恵子を見初めたようでしたので、てっきり独身かと思っていましたが。
妻がいるならどうして高藤は寿恵子を? と思ってしまいます。
でも明治時代のそれも藩士ともなれば、いわゆる「妾」の一人二人は当然いたでしょう。
寿恵子はその有力な候補という可能性を考えてしまいます。
43,44話では、高藤家で「サロン」が開かれました。
寿恵子もそこに出席していて、万太郎とばったり遭遇しています。
万太郎は、高藤と親しくしている田邊教授の付き添いです。
きょうの万太郎と寿恵子🎥
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年6月1日
注目ポイントはこちら!
✅「きれいじゃ…」
✅お姫様抱っこされる寿恵子!?
ぜひ本編でもチェックしてください👇https://t.co/ZmVW2UhoaI#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 #伊礼彼方 pic.twitter.com/gK6KCCu5Qm
万太郎は43,44話で初めて、寿恵子を狙っている男がいることを知ってしまいました。
植物学雑誌のことは順調だったのに、浮かない顔をしていた理由はそこでしょう。
つまり、うかうかしていると寿恵子が高藤のものになってしまうのでは、という不安から冴えなかったのだと、私は受け取っています。
悠長なことはしていられませんので、意外に早く万太郎と寿恵子は一緒になるのかもしれませんね。
45話では寿恵子より先に、寿恵子の母「まつ」に自らの想いを伝えていて、結果的にはよい印象を与えられたようですし。
峰屋はどうなる
万太郎の実家、造酒屋「峰屋」は、その先行きが不透明なようです。
新しい「税法」が造酒屋に不利なようにできているか何とかということでした(全然わかっていない)。
仕送りはなるべくしなで済むように、竹雄が働いていますけど、竹雄の給金だけで何とかなるとは到底思えません。
仕送りが滞れば、万太郎の研究にも必ず支障が出るでしょう。
祖母の「タキ」も心臓でしょうか、身体を悪くしているみたいですし、どうなることやら。
おわりに
ということで、朝ドラ『らんまん』の第9週を視聴した感想を書いた記事でした。