Eテレ『小さなミニチュア鉄道の大冒険 スコットランドの大地をゆく』が2022年12月8日から始まりました。
鉄道に特別な興味がある訳ではないのですが視聴しました。
視聴した感想などを書いています。
目次
Eテレ『小さなミニチュア鉄道の大冒険 スコットランドの大地をゆく』
Eテレ『小さなミニチュア鉄道の大冒険 スコットランドの大地をゆく』についてです。
サブタイトルは「波乱万丈！走れ！シルバーレディ」ですか。
番組説明
番組の説明です。
本物と同じ仕組みで動く小さな蒸気機関車で、なんと、スコットランド横断に挑戦！イギリス版「模型鉄」。エンジニアなど50人を越える「鉄オタ」が集結し、110km先のゴールを目指す。度重なるトラブルに見舞われながら、運河や山岳地帯の難所に、知恵と工夫で立ち向かう。笑いあり、けんかありの感動ドキュメント。果たしてたどりつけるのか！？
番組の公式webサイトには上記引用部のように書かれています。
ミニチュア鉄道でスコットランド横断！鉄道マニアが多彩な技術を駆使し110km先のゴールを目指す！イギリスで大人気を博した波乱万丈のドキュメントがついに登場！
ミニチュアの蒸気機関車でスコットランドを横断というとんでもないプロジェクトが始まった。ビクトリア女王時代、鉄道を通そうとして断念した110kmものいわくつきのルートをイギリスの鉄道模型オタクたちが知恵と工夫で走破しようと大奮闘！▽吹き替え陣も声優界からレジェンドが参戦！夢のプロジェクトの立案者ディックを大塚芳忠さん、そして、相棒ローレンスを井上和彦さん！全10回、一緒に大冒険に参加しましょう。
番組の録画データに上記引用部のように書かれていました。
放送時間
放送時間です。
毎週木曜日の22時30分から22時55分までですか。
放送局は『Eテレ』です。
毎週日曜日18時30分からと、火曜日13時30分からの2回、再放送があります。
出演者
出演者です。
プロジェクトの立案者「ディック」と彼の相棒「ローレンス」。
他、プロジェクトに参加した皆さんです。
何十名といました。
声はディックを「大塚芳忠」さん。
ローレンスを「井上和彦」さんが担当していらっしゃいます。
感想
Eテレ『小さなミニチュア鉄道の大冒険 スコットランドの大地をゆく』を視聴しての感想です。
鉄道に興味が薄い
私は鉄道に興味が薄いです。
嫌いではなくむしろ好きです。
写真が趣味で電車を見ると撮りますし電車での旅も好きです。
けど、いわゆる鉄オタではないと思います。
電車を撮るときも、歩いているときに電車が通ったらせっかくだから撮るくらいで、駅のホームや道中で待ち構えて撮ることは一切しません。
路線も駅名も疎く、車両名も一切知りません。
もちろん電車系の雑誌やグッズを一切買わないですし、サイトやアプリも一切知りませんし、時刻表に至っては読んだことがありません。
上に少し書いた電車の旅も、電車の旅をしたいがための旅はせず、あくまで移動手段として利用するだけですね。
つまり鉄道や電車に関しては一般の知識しか持ち合わせていません。
いや、むしろ一般より下でしょう。
でも楽しみ
でもこの番組は楽しみでした。
初回放送の少し前に、番組予告をたまたま観て、そのプロジェクトは面白そうだなと思ったからです。
ミニチュアとは言え蒸気で動く機関車（シルバーレディ）で、スコットランドを走破しようとするなんて、番組内でも誰かが言っていたと思いますが「クレイジー」です。
どんな結末を迎えるかも楽しみですけど、その過程も楽しみです。
何せスコットランドを横断するのですから、レールを敷くだけでも大変ですよね。
第1回では川にレールを渡していましたが、風など振動の影響をもろに受けそうですから大変そうです。
勾配だって、鉄道模型にとっては3％も大変な勾配だと鉄道模型好きの方が仰っていたと思いますから、現実にはそれどころじゃないレベルの勾配が待っていることでしょう。
スイッチバックで行くのでしょうか。
上りだけでなく下りも大変そうです。
私はNゲージ的なものを動かしたことがないのでわからないのですが、ブレーキはついているのでしょうか。
さすがにブレーキはついていますよね。
ついていたって制御は大変そう。
人間模様
そういうミニチュア蒸気機関車でスコットランドを横断することそのものを楽しむ番組のようです。
しかし第1回を観るに、番組制作側が視聴者に見せたいことはそれだけではないようです。
大人数が参加していますから、人間関係でトラブルが起こることもありそうです。
参加者は3つでしたっけ、チームに別れていて、そのチーム内でも役割分担がされていました。
そこで初めて知り合った人も多そうでしたから、人間関係を築くことも必要になりますし、リーダーたちは作業だけでなくチームメイトをまとめて導くことも求められています。
ある意味『ソーイング・ビー』や『ブリティッシュ・ベイクオフ』のように、裁縫や調理だけでなくその人間模様も視聴者は楽しむ。
むしろ人間模様を楽しむ方がメインコンテンツになるくらい。
この『小さなミニチュア鉄道の大冒険 スコットランドの大地をゆく』もそういう見方を楽しむものだと思っています。
ポールってあのポール？
グループのリーダーの一人に「ポール」という名の青年がいました。
20代でしょうか。
彼はどこかで見た覚えがあります。
確か『ブリティッシュ・ベイクオフ』に出ていたような。
同一人物でしょうか。
おわりに
ということでEテレ『小さなミニチュア鉄道の大冒険 スコットランドの大地をゆく』が始まり、視聴した感想を書いた記事でした。
