Eテレ『ソーイング・ビー』が2022年10月20日から再び始まりました。
『ソーイング・ビー 5』。
この番組は一言で表現すれば裁縫の技術を争うコンテスト番組でしょうか。
私はEテレで放送されているシリーズを全て観ています。
記事作成現在、シーズン5の第1回が放送されたところです。
視聴した感想などを書いています。
目次
Eテレ『ソーイング・ビー』
Eテレ『ソーイング・ビー』についてです。
番組説明
番組の説明です。
異色の裁縫バトル番組「ソーイング・ビー」日本語版の第5弾!イギリス全土から集められた12名の裁縫自慢たちが腕を競い、チャンピオンの座を目指す。イギリス・BBC制作
番組の録画データに上記引用部のように書かれていました。
元々はイギリスの『BBC』で放送されている番組みたいです。
それが日本でローカライズされたものを私たちは観ていると。
放送時間
放送時間です。
毎週木曜日の22時00分から22時25分までですか。
放送局は『Eテレ』です。
毎週水曜日13時30分から再放送があります。
出演者
出演者です。
MCは「ジョー・ライセット」さん。
番組が始まった当初は「クローディア・ウィンクルマン」さんがMCを担当していました。
数シーズン前からジョーさんに変更しています。
審査員はお二人、「パトリック・グラント」さんと「エズメ・ヤング」さん。
当初はエズメさんではなく「メイ・マーティン」さんが務めていらっしゃったはずです。
他、コンテストに参加するイギリス全土から集められた裁縫自慢の方々ですね。
感想
Eテレ『ソーイング・ビー』を視聴しての感想です。
シリーズ5だけでなくシリーズトータルの感想にもなっています。
コロナ渦
シリーズ5に入ってから、シリーズ4までと大きな違いがありました。
それはシーズン5から「コロナ渦」での収録となっている点です。
会場を移したりアルコール除菌をしたりする描写があったかと思いますので、おそらく合っているかと。
ベイクオフより楽しめる
前週まで同じ日時に放送されていた『ブリティッシュ・ベイクオフ』より『ソーイング・ビー』の方が、個人的には好きです。
単純にファッションが好きということもありますけど、審査員の人柄がソーイングの方が好ましいことと、審査の基準がソーイングの方が納得できるからです。
それにベイクオフは美味しそうなパンやデザートなどの、味と香りを味わえないじゃないですか。
それが本当に上手く言っているのかどうかを視聴者は自ら確かめられない。
テレビだから当然なのですが、それがベイクオフの最大の欠点と思うのです。
もどかしさがある。
なんだかんだ最後まで観ましたし楽しみましたけど。
ファッションも手触りや着心地を味わえません。
しかし配色のセンスやサイズバランス、縫製の具合など観るだけでわかることが多く、私はこちらの方が楽しめます。
お気に入りを見つける
以前も書いたと思いますけど、私のソーイング・ビーの楽しみ方の一つは「好みの出場者」を見つけることです。
ベイクオフの方でもこの点は同じです。
私は出場者のファッションセンスで応援する人を選びがちです。
着ている服がオシャレなら、作る洋服もカッコいいという傾向があるように思えるので。
それだけではなく「人柄」でも応援する人を選んでいます。
コメントが言い訳がましい人を避ける傾向もあると思います。
特に上手くいかなったときのコメントで見苦しいと感じられる言い訳をすると、もう応援はしなくなっています。
しかも結構多いのですよね、そういう方。
お国柄なのでしょうか。
例えば、先日のベイクオフで優勝していたジョーさんでしたっけ、彼女は常に謙虚で言動に品がある方で、好感をもって観ていました。
ですから優勝して私も嬉しかったです。
見た目で選ぶことも、全くない訳ではないです。
でもそれ以上にファッションセンスや人柄で応援する人を選ぶ傾向が強いと思います。
今のところ応援したい人は
シリーズ5第1回の放送を観る限り、まだ応援したい人は決められていません。
各人の上手くいったとき上手くいかなかったときのコメントをもう少し拾って、人柄がわかったら自然と絞られていくでしょう。
これまでと同じように。
ただ今までで一番、出場者のファッションセンスが高くないようには感じています。
おわりに
ということでEテレ『ソーイング・ビー5』が始まり、視聴した感想を書いた記事でした。
↓Amazonでも観られるみたいです。