ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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勝手に食べないで!Eテレ『ブリティッシュ・ベイクオフ2』が始まる。視聴した感想などを書きました

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2022年6月30日からだったでしょうかEテレ『ブリティッシュ・ベイクオフ2』が始まりました。

『ブリティッシュ・ベイクオフ』が終わり、次の回にそのままシーズン2へと流れ込んでいます。

『ブリティッシュ・ベイクオフ2』を視聴した感想などを書いています。

 

目次

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Eテレ『ブリティッシュ・ベイクオフ2』

Eテレ『ブリティッシュ・ベイクオフ2』についてです。

 

マスタークラス・レシピ 第1話

 

番組説明

番組の説明です。

 

www.nhk.jp

 

英BBCで人気の料理コンテスト番組の第2シリーズ。
イギリス全土から選ばれたアマチュア料理家たちが、パンやパイ、ケーキなどの腕を競う。

 

番組の録画データに上記引用部のように書かれていました。

 

元々はイギリスの『BBC』で放送されている番組みたいです。

それが日本でローカライズされたものを私たちは観ていると。

 

放送時間

放送時間です。

毎週木曜日の22時00分から22時30分までですか。

放送局は『Eテレ』です。

翌週の水曜日13時30分から再放送があるようです。

 

出演者

出演者です。

 

MCは「スー・パーキンス」さんと「メル・ギェドロイツ」さん。

審査員はお二人、料理研究家「メアリー・ベリー」さんとシェフの「ポール・ハリウッド」さん。

 

他、コンテストに参加するイギリス全土から集められた料理自慢の方々ですね。

 

感想

Eテレ『ブリティッシュ・ベイクオフ2』を視聴しての感想です。

記事作成現在、シーズン2の第1回の放送が終わったところです。

なので、ほぼシーズン1の感想になろうかと思います。

 

面白くはなかった

『ブリティッシュ・ベイクオフ』のシーズン1を視聴した感想です。

正直申し上げて、面白くはなかったです。

かと言ってつまらなくもなかったです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

ベイクオフは『ソーイング・ビー』とほぼ同じシステムの番組なので、ベイクオフを観るとどうしてもソーイングと比較しながら観てしまいます。

個人的にはソーイングの方が断然楽しめていました。

 

味と香りが

ソーイングほど楽しめていない理由は何かと考えます。

いくつか思い浮かびます。

 

1つは「視聴者には味と香りがわからない」ことです。

 

ファッションは見た目だけで十分その魅力を味わえますけど、料理は見た目だけでなく味と香りも大事だと思います。

それが一切伝わらないのは番組として致命的かなと感じます。

 

焼き菓子のあの小麦やバターなどが焼けた香り、チョコレートの香り、そういったものを知りたくなります。

が、知る術はない。

 

人間ドラマを楽しむ

ただ、味と香りが伝わらないことはベイクオフに限った話ではなく、料理番組全般に言えることです。

『料理の鉄人』など、これまでにも料理系の番組が流行ったことがありますし。

 

ベイクオフは、出場者の調理のドタバタだったり、人間ドラマだったり、誰が優勝するのか、または脱落するのかを楽しむものでしょう。

ソーイングと同様、各シーズン、お気に入りのベイカーを見つけてその人を応援したり、脱落者や優勝者を予想したりしながら観ています。

つまりはエンタメですね、その意味では楽しめています。

 

ベイカーの物を勝手に食べる

シーズン1で観ていて嫌だったと言いますか、信じられない出来事がありました。

 

スーさんかメルさんか忘れましたけど、どちらかの司会者が、出場者が調理をしているところに話しかけていました。

話しかけること事態が本来、調理の邪魔で観ていてあまり好ましくないと思っているのですが、あくまでエンタメですから仕方ないですよね。

 

ここから脱線:

ソーイングにもまま見られましたが、司会者や審査員が出場者に手助けやアドバイスを送るのは止めてほしいですけど。

手助けやアドバイスをしたいなら、特定の出場者にするのではなく全員平等にするべきです。

:脱線ここまで

 

ただそのときは司会者が出場者に話しかけている間に、彼女が出場者の使うはずだったチョコレートを何も言わずに勝手に食べてしまったのです。

食べた後に、もしかして使う予定だった? などと意味をわからないことを言って。

調理台の上にあるのだから、使うものに決まっているじゃないかと思うのですが。

 

出場者のオヤツとして置いてあったとしても、です。

置いてあったとしても、司会は普通、調理に使う可能性を考えて無許可で食べることはしないでしょう。

どうしても食べたかったら、手を出す前に本人に確認するべきです。

 

出場者は予備があるから大丈夫と笑顔でバックヤードに取りに行っていましたが、あれが私だったら確実に怒ったでしょうね。

私がプロデューサーならそんな司会者は即刻クビです。

 

いや、さすがにあれは台本だろうなと思うのですけどね。

台本でなければ、あそこまで無神経な行動はとれないでしょうから。

 

審査員がちょっと

審査員のポールとメアリーがちょっとあれです。

ベイクオフの審査員はコメントが冷たすぎるように思います。

 

ソーイングばかり引き合いに出して申し訳ありませんが、パトリックとエズメの方がずっとよいです。

パトリックとエズメも指摘の言葉がきついことはままありました。

でも不快さはほとんどなかったです。

 

ですが、ポールとメアリーのコメントは不快に感じることが多いです。

何でしょう、コメントに棘がありすぎる、棘が痛すぎるのでしょうか。

言い換えると愛がない、感じにくい。

 

脱落者が予めわかる回があった

どこの回か忘れましたけど、あるステージで脱落する出場者が、戦っている途中にわかる回がありました。

審査員は審査の途中から脱落者を決めてかかっている節があったので、観ているこちらも彼(彼女)が落とされるのだろうとわかってしまったのです。

実際にその人が脱落し、ゲンナリしたことを覚えています。

 

確か落とされた出場者は男性だったと思います。

デイビッドかジョナサンだったかと。

 

ベイクオフはあくまでエンタメなのですから、審査中に脱落者を決めていたとしても、審査員は黙っていてほしいです。

言うとしても決定的なことは言わないでほしい。

その意味でも、私はベイクオフの審査員2人へよい印象がありません。

 

編集で何とかするところではないか、とも思いますけれども。

 

シーズン2は最後まで見るか決めていない

ネガティブな意見が多くなってしまいました。

あまりにあれなら視聴を止めるかもしれません。

 

おわりに

ということでEテレ『ブリティッシュ・ベイクオフ2』が始まり、主にシーズン1の視聴した感想を書いた記事でした。

 

AmazonでもNHKオンデマンドの契約ができるみたいですね。

 

 

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