ディスディスブログ

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どうしてネオジオン?アニメ『機動戦士ガンダムZZ』38話「鉄壁、ジャムル・フィン」でシュツルム・ディアス登場です

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『tvk(テレビ神奈川)』にてアニメ『機動戦士ガンダムZZ』が放送されています。

2022年12月11日は第38話「鉄壁、ジャムル・フィン」でした。

この回シュツルム・ディアスとジャムル・フィンが登場しますが、ジャムル・フィンに関して全く記憶がありませんでした。

こんなモビルアーマーいましたっけ?

 

目次

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アニメ『機動戦士ガンダムZZ』

テレビアニメ『機動戦士ガンダムZZ』についてです。

 

始動!ダブル・ゼータ

 

ja.wikipedia.org

 

『機動戦士ガンダムΖΖ』(きどうせんしガンダムダブルゼータ、MOBILE SUIT GUNDAM ΖΖ)は、日本サンライズ制作のテレビアニメ。『機動戦士Ζガンダム』の直接の続編として作られた『ガンダムシリーズ』の一つ。略称は『ΖΖ(ダブルゼータ)』。1986年(昭和61年)3月1日から1987年(昭和62年)1月31日まで、名古屋テレビを制作局として、テレビ朝日系で毎週土曜日17:30 ‐18:00(JST)に全47話が放送された。

 

『機動戦士ガンダムZZ』のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

Wikipediaの内容はすごいですね。

事実かどうか私にはわからないものの、知らないことがたくさん書かれていました。

 

あらすじ

『機動戦士ガンダムZZ』のあらすじについて。

 

www.gundam-zz.net

 

『ZZ』の第1話ハイライトとして、グリプス戦役で傷付き、サイド1の1バンチ=シャングリラへ入港しようとするエゥーゴの強襲巡洋艦アーガマの姿が描かれ、主人公ジュドー・アーシタの物語が始まるのだった。

 

「『機動戦士ガンダムZZ』公式サイト」さんの「STORY」ページの第1話「プレリュードZZ」には上記引用部のように書かれています。

 

ja.wikipedia.org

 

第一次ネオ・ジオン抗争と呼ばれる戦いのようです。

後年名付けられたのでしょうか。

当時からそう呼ばれていたことではなかったような。

いや私は詳しいことはさっぱりわからないのですが。

 

第37話 ネェル・アーガマ

 

登場人物

『機動戦士ガンダムZZ』の登場人物について。

と言いたいところですが、たくさんの人物が出てきますので省略します。

前出のWikipediaや「『機動戦士ガンダムZZ』公式サイト」をご覧になってください。

 

tvkで再放送が始まる

tvk(テレビ神奈川)で2022年3月から再放送が始まりました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

再放送に関することや『機動戦士ガンダムZZ』の思い出については、上にリンクを貼った記事に書いています。

あわせてご覧になってください。

 

38話「鉄壁、ジャムル・フィン」

2022年12月11日は第38話「鉄壁、ジャムル・フィン」が放送されました。

 

第38話 鉄壁、ジャムル・フィン

シンタとクムの救出に成功したブライトは、ネェル・アーガマへの補給物資を搭載するため月面都市グラナダに降下し、ネェル・アーガマをジュドーたちに託す。だが、エマリーがラビアンローズから打ち上げた不用意な信号弾が、ネオ・ジオンのエンドラⅡに所属するMAジャムル・フィン部隊、3人組のスリーディーに発見されてしまう。一度はガンダムチームに追い払われるが。

スリーディーはあきらめず再び攻撃のチャンスを狙っていた。一方、サイド3の防衛にあたるシュツルムディアス部隊のサトウ隊長は、マシュマーの指揮に対し旧ジオン軍の魂を受け継ぐのは我々であると反発する。再び発見されたネェル・アーガマに攻撃を仕掛けるジャムル・フィン部隊とシュツルムディアス部隊。混戦の中、マシュマーの監視役であるイリアは、ネオ・ジオンにとって障害になるとサトウ体調を暗殺する。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれていました。

38話のほぼ全てが書かれています。

 

第38話 鉄壁、ジャムル・フィン

 

シュツルム・ディアス!

シュツルム・ディアス」。

おそらくこの38話がシュツルム・ディアスの初登場回です。

シュツルム・ディアスの登場を待望していました。

 

私はZZを子どもの頃に観たきり、何十年ぶりにtvkの再放送を観ています。

今でもシュツルム・ディアスの名前は覚えていましたし、形状も覚えていました。

と言ってもリック・ディアスよりシュッとしてて背部バインダーが大きいやつ、くらいの認識ですが。

 

しかし、ZZの劇中にどのように登場したかは全く覚えていませんでした。

なので待望していました。

誰が、どういうタイミングで乗っていたのかを観たかったのです。

 

初登場シーンを知ることができてよかったです。

それだけで38話を観る価値があります。

と同じにやや失望しました。

サトウって誰? ということと、初回からやられキャラならぬやられモビルスーツだったからです。

 

当時の思い出

先ほど書いたように、本放送当時ZZを観ていました。

『コミックボンボン』だったか『Newtype』だったか『アニメージュ』だったか忘れましたけど、雑誌に、今後の放送のあらすじや登場人物、新モビルスーツの紹介などが当時はよく載っていました。

そこでシュツルム・ディアスも確か載っていて、とても楽しみにしていた記憶があります。

しかしシュツルム・ディアスが登場した回の放送を観てがっかりした思い出でした。

理由は後述します。

 

あまり好きではない

私はリック・ディアスが好きです。

BANDAI HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)

HG/1/144/シュツルム・ディアス/未組立//ガンプラ/機動戦士ガンダムZZ 303

シュツルム・ディアスはリック・ディアスの強化版みたいな存在ですよね。

Mark-Ⅱ的な。

見た目も似ていて、知らない人が画像を見ても、パッと見では違いがわからないくらいと思います。

 

ただ個人的にはリック・ディアスの方が圧倒的に好きです。

むしろシュツルム・ディアスはあまり好きではありません。

 

その理由はシュツルム・ディアスが劇中で活躍しなかったからと思っています。

思い入れがないので。

サトウって誰だよ、いきなりやられキャラかよと。

先ほどがっかりした思い出があると書いた理由はこれです。

 

リック・ディアスは皆さんご存知のとおり、クアトロとかロベルト、アポリーたちの愛機です。

登場回数も多かったので視聴者としても思い入れが強い機体です。

 

ネオ・ジオン機なの?

と言いますか忘れていました。

シュツルム・ディアスはネオ・ジオン軍のモビルスーツとして登場することを。

 

思い返しても、確かにエゥーゴ側というかジュドーたちが乗った記憶はありません。

であれば当然ネオ・ジオン側になりますけど。

いや、連邦軍やカラバのモビルスーツである可能性も無きにしもあらずですか、ディジェみたいに。

 

で、今回38話を観て、ネオ・ジオン側のモビルスーツと知って驚きました。

設定的に、どうしてエゥーゴではなくネオ・ジオン側のモビルスーツとして扱われているのでしょう?

 

ja.wikipedia.org

 

『機動戦士ガンダムΖΖ』での登場に際して明貴美加によるクリンナップで全身稿が描かれ、第38話においてネオ・ジオンの機体として登場する。既売のプラモデルに新規パーツを追加し、新メカとして劇中に登場させることを目的としたバンダイ主導のデザインコンペの際[要出典]、モデルグラフィックスから提出された案の中に永野の作例時の設定をベースとした、エゥーゴのベテランパイロット専用機という設定が存在していたが[55]、同作ではモノアイの機体はジオン、と視聴者に分かりやすいMSの配置が行なわれたため[要出典]、敵役となった。

 

リック・ディアスのWikipedia内のシュツルム・ディアスの項目には上記引用部のように書かれています。

2箇所に要出典とあるので確かな情報かはわかりませんけど、そういう事情があったようです。

 

確かにシュツルム・ディアスはモノアイです。

モノアイ=ジオンというイメージもあります。

しかし、リック・ディアスは『機動戦士Zガンダム』では1話からエゥーゴの機体として登場していて、視聴者は頭の整理というか心の整理を、1年かけて行った訳です。

それなのに『機動戦士ガンダムZZ』では、あえてまたシュツルム・ディアスをエゥーゴ側でなくネオ・ジオン側に登場させている。

この意味って何でしょう。

本当にモノアイだからなんて安易な理由からでしょうか。

 

メタ的に考えますと、ZZでのジュドーたちはガンダムチームと呼ばれ、ガンダム系のモビルスーツしか使っていません。

他のパイロット、例えばZでいうアポリーみたいな脇役がネェル・アーガマにはいません。

なので、シュツルム・ディアスをエゥーゴ側のモビルスーツにしたところで、登場させる機会がないのかもしれません。

そういう事務方の事情があったのでしょうか。

 

www.gundam-zz.net

 

本来ならエゥーゴのエース部隊が使用する筈であったが、隠れジオン派によって奪われ、ネオ・ジオンでシュツルム・ディアス隊が組織されエンドラIIに編入された。

 

機動戦士ガンダムZZの公式サイトには上記引用部のように書かれています。

 

なるほどそういうことでしたか。

サトウたちがという。

 

いや、だとしたらその奪われた分だけがネオ・ジオン機として登場するはずです。

他にも生産されていて、それらがエゥーゴ機として登場してもおかしくないですよね。

その辺がわからないので今後注視していきましょう。

 

エゥーゴ側にもカラーリングが異なる機体が出てくるかもしれません。

ちなみに38話のシュツルム・ディアスはリック・ディアスと同じ赤色でした。

Zの序盤には赤だけでなく黒のリック・ディアスもいましたから、エゥーゴ側のシュツルム・ディアスは黒かも。

 

ジャムル・フィン

そして「ジャムル・フィン」なる機体も38話で初登場しました。

こちらに関しては、私は全く記憶にないのですよね。

 

1/144 ジャムルフィン(機動戦士ZZガンダム)

画像の機体ですね。

 

ja.wikipedia.org

 

ネオ・ジオンの機動兵器のWikipediaによるとジャムル・フィンは高機動可変モビルアーマーだそう。

モビルアーマー形態が基本にあって変形してモビルスーツにもなると。

ただ取って付けたような手足があるだけで、人型はしていない感があります。

私はこの見た目からバイアランやハンブラビ、バウンド・ドック、αアジールを感じます。

 

何度見てもこの機体にまるで見覚えがないので、もしかしたら当時38話を見逃しているのかもしれない。

そう思えるくらい、記憶からごっそり抜け落ちています。

 

前出のZZの公式サイトには機体情報が載っていませんでした。

どういうこと?

 

ジャムルの3D

前出のWikipediaには「『ジャムルの3D』と呼ばれるダニー、デル、デューンの3名がそれぞれ搭乗」とあります。

ジャムル・フィンの搭乗者のことですね。

上記の録画データの説明では「スリーディー」とカタカナでした。

 

この3Dは黒い三連星の再来、あるいはヤザンとダンケルとラムサスのヤザン小隊の再来のようでもありますか。

ただしこの3Dはキャラ的に三連星やヤザン隊のそれに比べるとずいぶんと薄味です。

 

ジャムル・フィンのことを覚えていないということは、彼らがどうやって散るのかも知りません。

ちょっと楽しみ。

 

おわりに

ということでtvkでアニメ『機動戦士ガンダムZZ』の再放送38話「鉄壁、ジャムル・フィン」でシュツルム・ディアスとジャムル・フィンが登場したことを書いた記事でした。

 

↓Amazonでも本作を見られるみたいです。

気になる方はぜひ。

 

 

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