『tvk(テレビ神奈川)』にてアニメ『機動戦士ガンダムZZ』が放送されています。
2022年12月4日は第37話「ネェル・アーガマ」でした。
MS「リゲルグ」が登場していて、この機体の存在をすっかり忘れていました。
搭乗者も。
目次
アニメ『機動戦士ガンダムZZ』
テレビアニメ『機動戦士ガンダムZZ』についてです。
『機動戦士ガンダムΖΖ』(きどうせんしガンダムダブルゼータ、MOBILE SUIT GUNDAM ΖΖ)は、日本サンライズ制作のテレビアニメ。『機動戦士Ζガンダム』の直接の続編として作られた『ガンダムシリーズ』の一つ。略称は『ΖΖ(ダブルゼータ)』。1986年(昭和61年)3月1日から1987年(昭和62年)1月31日まで、名古屋テレビを制作局として、テレビ朝日系で毎週土曜日17:30 ‐18:00(JST)に全47話が放送された。
『機動戦士ガンダムZZ』のWikipediaには上記引用部のように書かれています。
Wikipediaの内容はすごいですね。
事実かどうか私にはわからないものの、知らないことがたくさん書かれていました。
あらすじ
『機動戦士ガンダムZZ』のあらすじについて。
『ZZ』の第1話ハイライトとして、グリプス戦役で傷付き、サイド1の1バンチ=シャングリラへ入港しようとするエゥーゴの強襲巡洋艦アーガマの姿が描かれ、主人公ジュドー・アーシタの物語が始まるのだった。
「『機動戦士ガンダムZZ』公式サイト」さんの「STORY」ページの第1話「プレリュードZZ」には上記引用部のように書かれています。
第一次ネオ・ジオン抗争と呼ばれる戦いのようです。
後年名付けられたのでしょうか。
当時からそう呼ばれていたことではなかったような。
いや私は詳しいことはさっぱりわからないのですが。
登場人物
『機動戦士ガンダムZZ』の登場人物について。
と言いたいところですが、たくさんの人物が出てきますので省略します。
前出のWikipediaや「『機動戦士ガンダムZZ』公式サイト」をご覧になってください。
tvkで再放送が始まる
tvk(テレビ神奈川)で2022年3月から再放送が始まりました。
再放送に関することや『機動戦士ガンダムZZ』の思い出については、上にリンクを貼った記事に書いています。
あわせてご覧になってください。
37話「ネェル・アーガマ」
2022年12月4日は第37話「ネェル・アーガマ」が放送されました。
ダブリンへのコロニー落としが成功したハマーンは宇宙の制圧を急いだ。その情報を得たジュドーたちも、ノルウェーにあるカラバの宇宙基地からシャトルで宇宙へと向かう。サイド4の暗礁空域でラビアンローズと接触したジュドーたちは、新たに乗り込む機動巡洋艦ネェル・アーガマと対面。しかし、エゥーゴ上層部の司令を伝えに来たメッチャ−は、ジュドーたち子供は不要と退艦命令を出す。
そこへ強化人間に調整されたマシュマーが、宇宙巡洋艦エンドラⅡを率いて威嚇攻撃を仕掛けて来た。ジュドーたちは混乱に乗じてネェル・アーガマを発信させるが、シンタとクムが戦闘中に宇宙空間に投げ出され、ブライトはランチで救出に向かう。ジュドーはMSリゲルグに乗るイリアに苦戦する。
番組の録画データには上記引用部のように書かれていました。
37話のほぼ全てが書かれています。
リゲルグ!!
37話で登場した「リゲルグ」というモビルスーツ。
存在をすっかり忘れていました。
ゲルググの肩がギュイーンと伸びたような機体ですね。
アクシズに逃げ延びた公国軍残党(ネオ・ジオン軍)が、ゲルググをベースに改修・製造した機体。名称は「リファインド・ゲルググ (REFINED GELGOOG)」の略
ゲルググのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
リファインドゲルググ→リゲルグでしたか。
そのままと言えばそのままですね。
最大の特徴は、2倍以上に延長された巨大なショルダー・アーマーである。同じアクシズ製MSのキュベレイのフレキシブル・バインダーを参考に設計されており、内部には3基ずつのバーニア・スラスターを内蔵する。これはシールドも兼ねており、「ウイング・バインダー」と呼ばれる
ウイング・バインダーと呼ばれるのですね、あの肩のギュイーンは。
キュベレイを参考にされたものですか、なるほどネオ・ジオンの機体らしい。
確かに、37話でのリゲルグの機動力はとんでもないレベルでした。
複雑な心境
37話を観ていて複雑な心境に陥りました。
何が複雑な心境だったかと言いますと、1年戦争期のモビルスーツである「ゲルググ」が、ZZの舞台である「第一次ネオ・ジオン抗争」でも活躍していること。
それと、少なくとも37話でのリゲルグはエゥーゴのエース機であるZZガンダムと同等かそれ以上の機体に見え、要するに強く描きすぎていて、さすがにやりすぎではないかと思えたことです。
ザクⅢのような、頭部がザクでもその他が全く異なって見えるモビルスーツならいざ知らず、リゲルグはあくまでもリファインされた機体なのですよね。
さすがに世代が2つも前の機体をリファインしたらZZと渡り合えてしまえるというのは、複雑な気持ちになりました。
そのくらいゲルググは素性のよいモビルスーツだということかもしれません。
それでもさすがにという、複雑さ。
イリア・バゾム
リゲルグがZZと対等に戦えた理由は、パイロットの力によるところも大きかったかもしれません。
「イリア・バゾム」ですね、ピンク色の髪をした女性。
このイリアがリゲルグの性能を最大限発揮できていた可能性です。
リゲルグと同様、イリアの存在も私はすっかり忘れていました。
放送当時に1回しか観ておらず、今回数十年ぶりに観ているのですから、当然そういうキャラクターもいるでしょう。
でも観た瞬間に、ああこういうキャラもいたなとは思い出しました。
けど、どういう○に方をしたのかが全く思い出せないのですよね。
イリアはニュータイプ?
このイリアはニュータイプでしょうか?
リゲルグがZZと接触したり、イリアがジュドーと接触したりしたときに、不思議な光が発せられお互い反発する様子が見られました。
これはニュータイプ同士が戦うときや対峙したときに見られるオーラと思います。
ということは彼女はニュータイプということでOK?
今回イリアはマシュマー・セロの部下として登場していました。
マシュマーはこのとき既に○○○○でしょうから、もしかしたらイリアも同じかもしれません。
現状、どちらの可能性もありそうです。
Wikipedia等はまだ見ていません。
再放送で知ろうと思っています。
どういう去り方をするのかを含めて楽しみ。
本当、イリアは全然覚えていなかったなぁ。
おわりに
ということでtvkでアニメ『機動戦士ガンダムZZ』の再放送37話「ネェル・アーガマ」でリゲルグが登場したことを書いた記事でした。
↓Amazonでも本作を見られるみたいです。
気になる方はぜひ。