『tvk(テレビ神奈川)』にてアニメ『機動戦士ガンダムZZ』が放送されています。
2022年12月19日は第39話「サラサ再臨」でした。
何となく覚えているようでよく覚えていない回でした。
目次
アニメ『機動戦士ガンダムZZ』
テレビアニメ『機動戦士ガンダムZZ』についてです。
『機動戦士ガンダムΖΖ』(きどうせんしガンダムダブルゼータ、MOBILE SUIT GUNDAM ΖΖ)は、日本サンライズ制作のテレビアニメ。『機動戦士Ζガンダム』の直接の続編として作られた『ガンダムシリーズ』の一つ。略称は『ΖΖ(ダブルゼータ)』。1986年(昭和61年)3月1日から1987年(昭和62年)1月31日まで、名古屋テレビを制作局として、テレビ朝日系で毎週土曜日17:30 ‐18:00(JST)に全47話が放送された。
『機動戦士ガンダムZZ』のWikipediaには上記引用部のように書かれています。
Wikipediaの内容はすごいですね。
事実かどうか私にはわからないものの、知らないことがたくさん書かれていました。
あらすじ
『機動戦士ガンダムZZ』のあらすじについて。
『ZZ』の第1話ハイライトとして、グリプス戦役で傷付き、サイド1の1バンチ=シャングリラへ入港しようとするエゥーゴの強襲巡洋艦アーガマの姿が描かれ、主人公ジュドー・アーシタの物語が始まるのだった。
「『機動戦士ガンダムZZ』公式サイト」さんの「STORY」ページの第1話「プレリュードZZ」には上記引用部のように書かれています。
第一次ネオ・ジオン抗争と呼ばれる戦いのようです。
後年名付けられたのでしょうか。
当時からそう呼ばれていたことではなかったような。
いや私は詳しいことはさっぱりわからないのですが。
登場人物
『機動戦士ガンダムZZ』の登場人物について。
と言いたいところですが、たくさんの人物が出てきますので省略します。
前出のWikipediaや「『機動戦士ガンダムZZ』公式サイト」をご覧になってください。
tvkで再放送が始まる
tvk(テレビ神奈川)で2022年3月から再放送が始まりました。
再放送に関することや『機動戦士ガンダムZZ』の思い出については、上にリンクを貼った記事に書いています。
あわせてご覧になってください。
39話「サラサ再臨」
2022年12月18日は第39話「サラサ再臨」が放送されました。
ネェル・アーガマは正式にネオ・ジオン討伐の命を受けた。任務達成のためエンドラⅡの追撃を振り切ってサイド3へ急ぐネェル・アーガマは、ザク部隊に襲われている民間船とヒカリ族の乗る旧式船を救出する。民間船はネオ・ジオンに抵抗してサイド3から逃げてきたものだったが、避難民のなかには変装したハマーンとネオ・ジオン兵たちが潜入していた。
ハマーンの目的はジュドーを説得し、自分の傘下になることであった。サラサはそんなハマーンに邪悪な気配を感じとる。ネオ・ジオン兵がMSガ・ゾウムと共に船に隠れていたことを検査で見落としていたモンドは責任を感じて出撃。ラサラを守るためんい大活躍し、ガ・ゾウム部隊を撃退する。
番組の録画データには上記引用部のように書かれていました。
39話のほぼ全てが書かれています。
ジャムル・フィンはどうなった?
前回38話で「ジャムル・フィン」なる機体が初登場しました。
画像の機体ですね。
ジャムル・フィンは3機の小隊で登場し、記憶が正しければ38話内でZZたちガンダムチームに撃墜されていません。
録画データを消してしまい確認をとれません。
ところが、次の39話にはジャムル・フィンのことなんてなかったかのように、次の話に物語が進んでいきました。
ジャムル・フィンも登場せず。
『ジャムルの3D』と呼ばれるダニー、デル、デューンの3人の搭乗者も登場せずです。
この展開に怖さを覚えます。
いやいや、彼らはどうなったのよ、どうするのよと聞きたいです。
今回サラサとラサラをいきなり再登場させるなら、それこそジャムルの3Dのその後や結末を描いてもらった方が個人的には嬉しかったなぁ。
覚えていない理由がわかる
私は本放送当時、38話を観ていると思います。
ところが内容を全く覚えていません。
前回の感想記事に書いているとおりです。
今回39話を観て、38話を覚えていない理由がわかる気がしました。
こうやって前に起こった出来事を解決しないまま次の話へ展開させてしまうと、視聴者は印象に残らないからです。
本放送当時、私はビデオに録画をして観返すという行為はしていなかったと思います。
なので余計に内容を覚えていない可能性は高まります。
37話から登場している「イリア」の存在も忘れていました。
イリアの退場シーンも思い出せません。
イリアも、ジャムル・フィンの彼らのように扱われたのでしょうか?
○されたシーンが頭に全く浮かばない。
47話しかないから?
どうして今回のような急激な物語の展開が行われたのか。
機動戦士ガンダムZZのWikipediaを調べたところ、理由がわかった気がします。
各話リストを見ると、ZZは全47話しかないのですね。
『機動戦士Zガンダム』は全50話でした。
ZZはZが放送終了した後、そのまま1年間放送されていたと記憶していますけど、3話分も少ない。
ここに、ZZの物語にぶつ切り感のある理由が隠されているように思います。
つまり当初の予定から短縮、縮小を余儀なくされたのではないかということです。
3話分も削るとなると大変な作業でしょう。
ぶつ切り感が出ても仕方ないかもしれません。
当初の予定から短縮されたと仮定して、どういう理由から短縮されたのでしょうか。
理由は「視聴率低迷」が考えられそうです。
私はZZの物語を、ファーストやZほど面白く観られていません。
当時も今も。
なのですぐ視聴率低迷を想像したというだけです。
そうでないとあの唐突な展開はなかなか理解できるものではないかなと。
おわりに
ということでtvkでアニメ『機動戦士ガンダムZZ』の再放送39話「サラサ再臨」の感想を書いた記事でした。
↓Amazonでも本作を見られるみたいです。
気になる方はぜひ。