ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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チュチュ先輩!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』4話「みえない地雷」を視聴。感想を書きました

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TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が、2022年10月2日から放送されています。

TBSで視聴しています。

2022年10月23日は4話「みえない地雷」が放送されました。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』

2022年10月2日よりTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送がスタートしました。

 

PROLOGUE

 

g-witch.net

 

A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。

名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

放送日時と局

放送日時です。

 

放送日時は毎週日曜日17時00分から。

放送局は『TBS』。

 

登場人物

登場人物。

こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。

 

原作

原作について。

原作はないと思われます。

 

4話「みえない地雷」

2022年10月23日はTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の4話「みえない地雷」が放送されました。

 

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

説明

4話の説明です。

 

グエルからスレッタへの、突然のプロポーズ。困惑したスレッタはパニックになり、その場から逃げ出してしまう。皆がグエルの行動に驚く中、地球寮の生徒の一人チュチュは冷ややかな視線を送っていた。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

 

公式Twitterアカウント「機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) 」による告知ツイートです。

 

4話を視聴した感想

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』4話「みえない地雷」を視聴した感想です。

 

プロローグ

1話の前にプロローグが放送されたようです。

ネット限定かもしれません。

私は観ていません。

なのでこれから書く内容はプロローグを一切踏まえていないものになります。

 

溜め回

4話を一言で表すなら「溜め回」でしょうか。

エアリアルの戦闘がありませんで、学園での出来事を中心に描かれていました。

1話と3話にエアリアルのモビルスーツ戦があったので、しばらく2話に1回のペースでモビルスーツ戦が行われるのではないかと予想しています。

 

チュチュ先輩が

溜め回で何が描かれたかというと、「チュチュ」こと「チュアチュリー・パンランチ」が、スレッタによって籠絡されていました。

籠絡というと言葉が悪いですか、心の距離が近づきました。

 

チュチュは「地球寮」のパイロット科1年。

スペーシアンによるアーシアンへの差別的な言動に怒っている描写が3話までにもあった、ピンクの髪色の人ですね。

特徴的な髪型をした。

 

 

この子。

 

 

色々とあってスレッタは地球寮へ編寮(?)しました。

にしてもあの試験はスレッタに必要あるのか疑問でした。

スレッタにはエアリアルがあるので、後述するデミトレーナーを使う機会なんて実戦ではほぼないでしょうから。

 

デミトレーナーが欲しくなる

そして4話は「デミトレーナー」のプラモデルが欲しくなる回でもありました。

デミトレーナーはブリオン社製の学園内訓練用MS。

スレッタの通う「アスティカシア高等専門学園」のカリキュラムで使われている機体です。

HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 デミトレーナー (チュチュ専用機)1/144スケール 色分け済みプラモデル

 

画像のモビルスーツがそれ。

 

 

チュチュはデミトレーナーの専用機に乗っていました。

デミトレーナーをカスタムした機体に。

 

シャアザクのように、量産機をカスタムした機体に私は惹かれる傾向があります。

デミトレーナー チュチュ専用機は大好きです。

 

装甲騎兵ボトムズ 1/20 スコープドッグ(ペールゼン・ファイルズ版)

『装甲騎兵ボトムズ』の「スコープドッグ」みたいな見た目なこともよいですね。

めっちゃ好み。

 

HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 デミトレーナー 1/144スケール 色分け済みプラモデル 2604770

 

こちらがベーシックなデミトレーナーですか。

キュキュ専用機の方がカッコイイ。

 

いいなぁ、プラモ欲しくなります。

 

試験では、遅効性遮光スプレーによりモニターが機能しなくなるシーンが2度ありました。

しかしこれはどうなのでしょう。

つまり、その程度の障害でモニターが機能不全を起こすモビルスーツというのは、訓練用とは言えさすがに設計がいい加減すぎやしないかと感じます。

遮光スプレーでメインカメラがやられたら使い物にならない道具なんて、実戦でどれだけ役に立つのでしょう。

訓練機だからというのは言い訳で、モビルスーツはバトルをするための道具なのですから、実戦と同じでなければ訓練の意味がないと思うのですが。

このままだとバトルがスプレーの打ち合いになりそう。

 

HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 デミトレーナー (チュチュ専用機)1/144スケール 色分け済みプラモデル

 

不穏な気配も

4話は学園の出来事をメインに扱いましたが、外部では不穏な雰囲気も漂っていました。

具体的には労働者によるデモを政府軍(?)が鎮圧する様子が描かれていました。

資本家と労働者の対立とでも申せばよいでしょうか。

デモ隊は「税金を、労働を、捧げてきた!」と叫んでいたでしょうか。

 

 

デモ鎮圧に使用されたモビルスーツは3種あったようです。

1種はジェターク社「ディランザ・ソル」。

 

 

1種はペイル社「ザウォート・ヘビィ」。

 

 

1種はグラスレー社「ハインドリー・シュトルム」。

3種と比べてチュチュ専用デミトレーナーの方がカッコよかったです、私には。

 

他にもテレビのニュース番組で、「地球人の課題」と「宇宙人の課題」を取り上げていました。

地球人の課題として「貧困」や「フェアトレード」、「教育格差」などが、宇宙人の課題として「防衛・安全保障」や「自由競争」、「インフラ」、「エネルギー」などが挙げられているようです。

リアルでいうところの先進国の抱える課題が水星の魔女世界の宇宙人の課題、そうでない国や地域の課題が地球人の課題と置き換えられそうでした。

 

 

そういう様々な違いや格差から生じる偏見や差別は学園内にも強く存在し、今回スレッタとニカとチュチュを始めとする地球寮との絡みにも大きく関係していました。

 

水星の魔女世界はそういう火種を数多く抱えていて、その火種がいつ大きな戦闘や戦○へと発展してもおかしくない。

その不穏さをにじませた4話でした。

そして確実に今後、スレッタたちがその紛○や戦○に巻き込まれていくのだろうと思わせます。

 

前回の感想にも書いたですが、水星の魔女世界はファーストガンダムでいうジオンが地球、地球連邦が宇宙に相当した構図になりそうです。

あるいは、UCにおいてフル・フロンタルの「サイド共栄圏」が実現した世界のようでもあります。

 

dysdis.hatenablog.com

 

当ブログの過去記事によると「サイド共栄圏とはつまり地球以外の月やコロニー同士がこれまで以上に強く結束することで、地球連邦を弱体化させることです」だそう。

私自身はもはや完全に失念していましたが、過去の私は上記のように理解しています。

だとすると、やはり水星の魔女世界はサイド共栄圏が実現された世界と捉えると構図がわかりやすそうです。

 

おわりに

ということでTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』4話「みえない地雷」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

私の認識や理解が間違っていたら申し訳ありません。

 

プロローグをAmazonでも観られるみたいです。

気になる方はぜひ。

 

 

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