ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

プロスペラの涙の意味は?『機動戦士ガンダム 水星の魔女』9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」を視聴。感想を書きました

スポンサーリンク

TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が、2022年10月2日から放送されています。

TBSで視聴しています。

2022年12月4日は9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」が放送されました。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』

2022年10月2日よりTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送がスタートしました。

 

PROLOGUE

 

g-witch.net

 

A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。

名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

放送日時と局

放送日時です。

 

放送日時は毎週日曜日17時00分から。

放送局は『TBS』。

 

登場人物

登場人物。

こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。

 

原作

原作について。

原作はないと思われます。

 

9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」

2022年12月4日はTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」が放送されました。

 

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

説明

9話の説明です。

 

シャディクの策略により、株式会社ガンダムの起業は暗礁に乗り上げた。
ミオリネは会社の命運を懸けて、彼に決闘を申し込む。
決闘の条件は6対6の集団戦。しかし、地球寮にはモビルスーツもパイロットも足りず……。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

 

公式Twitterアカウント「機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) 」による告知ツイートです。

 

9話を視聴した感想

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」を視聴した感想です。

 

プロローグ

1話の前にプロローグが放送されたようです。

ネット限定かもしれません。

私は観ていません。

なのでこれから書く内容はプロローグを一切踏まえていないものになります。

 

久しぶりのモビルスーツ戦

9話は久しぶりのモビルスーツ戦。

3話分ぶりでしょうか。

しかも、9話のあらすじにあるように、6対6の団体戦でした。

といっても実質1対6になっていましたが。

 

ミカエリス

9話でスレッタガンダム・エアリアルと戦ったのは、グラスレー寮の「シャディク・ゼネリ」たちです。

 

 

シャディクの搭乗モビルスーツは「ミカエリス」です。

初登場。

 

 

グラスレー社の「アンチドート」搭載機とのこと。

アンチドートの訳は「解毒剤(げどくざい)」です。

今回のような場合は「中和」になるでしょうか。

 

シャディク・ガールズ

シャディクが囲っているガールズたちも参戦です。

 

 

 

彼女らが乗っていたモビルスーツは「ベギルペンデ」。

 

 

シャディクガールズたち。

ニカも連絡係、スパイだったみたいですね、予想どおり。

 

勝敗はもちろん

バトルの勝者はもちろんスレッタ&エアリアル、地球寮です。

 

 

スレッタはほぼ1人で戦っていましたが、最後の最後に「チュチュ」先輩が意地を見せましたね。

地球寮の仲間たちのナイスアシストもあって。

チュチュは当初、専用デミトレーナーのライフルで物理攻撃をしていましたけど、最後はそのライフルで狙撃をしてトドメを刺していました。

物理攻撃で銃身が曲がっていたらどうするつもりだったのでしょうね。

っていうか曲がらなかったことが不思議。

 

シャディクはどうして?

バトルの疑問はいくつかありました。

その一つはシャディクがどうしてチュチュを倒してしまわなかったのかです。

 

バトル開始早々、シャディクはチュチュを倒そうとしました。

それはとてもよい判断と思って観ていたのですが、武装を破壊したり取り上げたりせず放置していて、結果そのチュチュにやられています。

 

この理由がわからないです。

武装を解除・破壊せずに放置するなら、どうして最初チュチュに狙いを定めたのか。

1話から優秀そうに見せてきたシャディクですけど、それほどでもなかったみたいです。

 

チュチュ専用デミトレーナー

そのチュチュは思っていた以上に優秀でした。

 

HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 デミトレーナー (チュチュ専用機) 1/144スケール 色分け済みプラモデル

新型のミカエリスの攻撃を専用機とは言え、デミトレーナーで結構逃げられていましたよね。

機体以上にチュチュパイセンの能力に負うところが大きそうでした。

プラモ売れそうですよね。

私も欲しいです。

 

HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 デミトレーナー (チュチュ専用機) 1/144スケール 色分け済みプラモデル

 

何で青い光?

もう一つ、今回の戦闘で、エアリアルは「青い光」を発しました。

 

HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ガンダムエアリアル 1/144スケール 色分け済みプラモデル

エアリアルの発色現象は、確か以前も見られましたが、そのときは「赤い光」だった記憶があります。

今回は青色。

 

今回の発光の色の違いは必ず意味がありますよね。

アンチドートを突破するために、赤色からもう一段階、エアリアル内部にあるGUND技術を進めたのでしょうけど。

 

色をわざわざ変える意味は特にないですよね。

対外的に示しても意味がないどころか、モードチェンジがバレるので損になり得ます。

 

メタ的に言えば視聴者にわかりやすくするためでしょうけど。

物語的な理由は何なのか、私にはわかりませんでした。

プロローグを観ていると何かヒントがあったのかもしれません。

 

エアリアルの内部的な変化なのか、もしかしたら搭乗者、つまりスレッタの内部的な変化を示している可能性もありそうですね。

 

プロスペラの涙の意味は?

バトルを観ていたスレッタの母「プロスペラ」は、涙を一筋流しました。

あの意味は何でしょうか。

 

エアリアルが青色の発色をしたことと大いに関係していると思われます。

 

私にはスレッタの成長を喜んだ涙か、エアリアルの「成長」を喜んだ涙、はたまたその両方に感じ取れました。

もうエアリアルには人そのものや、人の精神が入っているとしか思えません、それも複数。

今回のバトル中のスレッタのエアリアルへの接し方はそうとしか。

 

そして、スレッタもエランとは別ルートで開発された強化人士かクローンだろうなと、私の中ではほぼ確定しています。

理由はこれまで観てきたあれこれを総合して、何となくです。

 

その他

その他。

 

実は8話を観終えた段階で、9話のバトルにグエルが乱入して、スレッタの味方というか仲間というか、それになると予想していました。

それは外れました。

でも、父親から退学の準備が進められているみたいですので、10話以降に株式会社ガンダムに入社する可能性は大いにあるかなと感じていますが。

 

グエルのモビルスーツ操縦技術は惜しいですよね。

ガンダム以外の機体で、かつ特殊兵器なしで、エアリアルに対して最も戦えたのはグエルと思いますから。

 

おわりに

ということでTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』8話「彼らの採択」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

私の認識や理解が間違っていたら申し訳ありません。

 

プロローグをAmazonでも観られるみたいです。

気になる方はぜひ。

 

 

スポンサーリンク