ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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愛がひとりぼっち!アニメ『タッチ』第28話「第2部開始 エースのいない野球部なんて… 」でOP・EDが変わりました

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tvkテレビ神奈川』では毎週日曜日の夜に、往年の名作アニメばかり放送されています。

2022年2月21日から『タッチ』の再放送も始まっています。

2022年9月4日の放送は第28話「第2部開始 エースのいない野球部なんて… 」でした。

OPとEDが変わっています。

 

目次

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tvkの日曜日の夜がすごい

神奈川県のローカルテレビ局『tvk(テレビ神奈川)』の日曜日の夜の放送ラインナップがすごいことになっています。

 

  • 20時00分:『七つの海のティコ』
  • 20時27分:『マッハGoGoGo』
  • 21時00分:『らんま1/2』
  • 21時30分:『北斗の拳』
  • 22時30分:『タッチ』
  • 23時00分:『銀河鉄道999』
  • 23時30分:『機動戦士ガンダムZZ』

 

記事作成現在は上記リストのとおりです。

ある世代には直撃していそう。

 

アニメ『タッチ』の再放送始まる

2022年2月20日から、『tvk』の日曜夜の時間帯に名作アニメが1作品加わりました。

 

タッチ 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス)

冒頭で申し上げたとおり『タッチ』です。

 

dysdis.hatenablog.com

 

アニメの再放送や『タッチ』そのものの思い出については以前当ブログに書いています。

上にリンクを貼った記事がそれ。

あわせてご覧になってください。

 

第28話「第2部開始 エースのいない野球部なんて… 」

2022年9月4日は、第28話「第2部開始 エースのいない野球部なんて… 」が放送されました。

 

概要

27話の概要です。

 

今日から二学期。和也の死は級友に野球部員たちに、そして達也と南に大きな衝撃を残していた。「オレ、野球部辞めるよ!」と泣きながら言い出す孝太郎。彼を励まそうと達也が投げた球は金網に突き刺さった。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

27話で第1部完

前回第27話で第1部が終わりました。

そのときの感想などを上にリンクを貼った記事に書いています。

 

2部OP・ED

上に書きましたように、第28話から第2部が始まりました。

28話からはカッちゃんがいない、タッちゃんと南たちの物語が展開されます。

 

新展開にあわせてオープニングテーマ曲とエンディングテーマ曲が変わりました。

 

愛がひとりぼっち

OPが「愛がひとりぼっち」、EDが「青春」です。

2曲とも作詞「康珍化」さん、作編曲「芹澤廣明」さん、歌「岩崎良美」さんのゴールデントリオ。

1部のOP「タッチ」とED「君がいなければ」もお三方でしたね。

 

ICHI-BAN!

『タッチ』では今後もずっとお三方が担当されるのでしたっけ?

夢工場さんが一時期歌っていた記憶もあるのですが、劇場版などと混同している可能性あり。

と思って念のためWikipediaを調べたら、確かに一時夢工場さんが歌っていらっしゃいました。

いや懐かしい。

 

夢工場というと『つくば万博』のイメージがついてきます。

両者が関係していたかは覚えていないのですが、両者が同時期に話題になっていて私の脳にリンクされているだけかもしれません。

 

愛がひとりぼっちは名曲

『愛がひとりぼっち』も、1期の『タッチ』に負けず名曲と思います。

歌詞の威力がすごいですよね。

いきなり「なみだくん」から始まる歌い出し、ここだけで当時子どもだった私の心は鷲掴みされました。

坂本九かよ! って。

嘘です、『涙くんさよなら』はさすがに当時の私は知らないと思います。

曲は聴いたことがあっても、坂本九さんとは結び付けられていないはず。

 

それと「愛がひとりぼっち」のフレーズもまたキャッチーですよねぇ。

歌い出しの「なみだくん」と「愛がひとりぼっち」だけで聴いている人のハートをグッとつかむ、康珍化さんの歌詞の破壊力を感じます。

もちろん曲や岩崎良美さんの表現力もあってのことです。

 

1期OPの『タッチ』も名曲でした。

曲を変えることにはリスクもあったはずですけど、

個人的には『愛がひとりぼっち』の方が好きです。

 

青春は君がいなければと

一方、EDの『青春』は1部『君がいなければ』とよく似た曲と感じています。

 

dysdis.hatenablog.com

 

エンディングのアニメーション、その演出も1部と似ていましたからね。

作り手も狙って『君がいなければ』の続きのような曲を作ったのではと思えるほど。

 

似ているだけあって『青春』も名曲です。

カッちゃんのことを言っているのかと思える歌詞内容で、『君がいなければ』もそうですけど、あえて抽象的な表現に終始している感があります。

具体的に誰のことかを言わない感じにして、聴いている人それぞれが「誰か」を想像させる作りになっていると言いますか。

「あの夏はもう戻ってこない」という「時間の不可逆性」がじんわり伝わる曲になっています。

それも『君がいなければ』と共通していますか。

 

『青春』ももちろんよい曲です。

ですが、個人的にはどちらかというと『君がいなければ』の方が好きです。

あちらの方が胸にこみ上げてくるものがあります。

 

青春

 

おわりに

ということで『tvk(テレビ神奈川)』のアニメ『タッチ』の再放送第28話「第2部開始 エースのいない野球部なんて… 」からOP・EDが変わったことなど感想を書いた記事でした。

 

『Amazon』でも観られるようです。

tvkを観られない方で、気になる方はぜひ。

 

 

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