ディスディスブログ

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岩崎良美さんに戻る!アニメ『タッチ』第94話からOPが「情熱物語」に変更されました

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tvkテレビ神奈川』では毎週日曜日の夜に、往年の名作アニメばかり放送されています。

2022年2月21日から『タッチ』の再放送も始まっています。

 

2023年12月17日の放送の第94話「準決勝真最中! なるかタッちゃん大記録!」から主題歌OPが変わりました。

新OPの曲名は「情熱物語」です。

再び「岩崎良美」さんの歌唱になっています。

 

目次

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tvkの日曜日の夜

神奈川県のローカルテレビ局『tvk(テレビ神奈川)』の日曜日の夜の放送ラインナップは古いアニメが複数放送されています。

 

  • 19時00分:『らんま1/2』
  • 20時00分:『魔法騎士レイアース』
  • 20時30分:『姫ちゃんのリボン』
  • 21時00分:『装甲騎兵ボトムズ』
  • 21時30分:『スペースコブラ』
  • 22時30分:『タッチ』
  • 23時00分:『機動戦士ガンダムSEED』

 

記事作成現在は上記リストのとおりです。

 

アニメ『タッチ』の再放送始まる

2022年2月20日から、『tvk』の日曜夜の時間帯に名作アニメが1作品加わりました。

 

タッチ 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス)

冒頭で申し上げたとおり『タッチ』です。

 

dysdis.hatenablog.com

 

アニメの再放送や『タッチ』そのものの思い出については以前当ブログに書いています。

上にリンクを貼った記事がそれ。

あわせてご覧になってください。

 

第94話「準決勝真最中! なるかタッちゃん大記録!」

2023年12月17日は、第94話「準決勝真最中! なるかタッちゃん大記録!」が放送されました。

 

準決勝真最中! なるかタッちゃん大記録!

 

概要

94話の概要です。

 

「皮肉なもんだな。兄貴の夢を果そうとして逆に野球部から追い出された男。そしてその復讐の為に戻ってきた男の前に、亡き弟の夢を果そうとする男がいる。鬼にとっちゃ複雑だろうな。昔の自分を見るようで」と原田は語った。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

準決勝真最中! なるかタッちゃん大記録!

 

クライマックスへ

第4部から、達也たちにとって最後の甲子園予選が始まりました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

予選は2023年9月中旬から始まっているようですね。

現時点で3ヶ月ほど経っていますが、まだ準決勝です。

94話で準決勝が終わって、次からいよいよ決勝戦。

相手はもちろん新田のいる須見工です。

ここからまたしばらくあるので、100話くらいまで行くのでしょう。

調べたところアニメ版は101話まであるみたいです。

 

柏葉英二郎・英一郎の良い人化?

アニメは原作とは異なり、柏葉英二郎のことをより多くの尺を使って描かれています。

南が英二郎のことに首を突っ込み、令子たちから話を聞いているうちに、英二郎のことを悪者に思えなくなってきた、ということを。

令子は「柏葉令子」のことで、英二郎の兄・英一郎の妻です。

 

原作でも回顧シーンや決勝戦での言動の変化などから、読者が徐々に当初思っていたほど悪い人ではないのかもしれない、または、英二郎は令子のことを好いているのだろうと察せられる描写になっていました。

やや冗長感があるものの、アニメではエピソードなどを追加することでよりわかりやすく描いている感じです。

アニメでは英一郎も完全な悪と描かず、それぞれ相手を想うが故にすれ違いを起こしたままここまできてしまった、ということにしたいみたいです。

原作を読んだのはもう何十年と前のことですので、私が間違った解釈をしているかもしれません。

 

メタ的なことを言えば、この加筆(?)は「尺稼ぎ」の意味合いが大きいのだと思います。

というのも、特に英一郎と令子に関しては、そこまで描くほど物語上重要な人物とは思えないからです。

令子にわざわざ予選会場まで越させていますからね、そこまでさせなくていいのにと、原作エピソードだけで十分ではないかなと。

令子との会話シーンを増やすことで、南の出番も増やしたい狙いもあるのでしょう。

 

またもやOP変更

今回の94話から再びOPが変わりました。

第4部に入ったときにもOP・EDともに変わっているので、もう変わるのという感じです。

 

第1部27話までが「タッチ」、第2部28話から「愛がひとりぼっち」、57話から「チェッ!チェッ!チェッ!」、80話から「ひとりぼっちのデュエット」でした。

94話からは「情熱物語」に変わっています。

 

康芹澤岩崎トリオ

「情熱物語」では作詞など制作スタッフや歌手がいつものトリオに戻っていました。

 

いつものトリオとは、作詞「康珍化」さん、作・編曲「芹澤廣明」さん、歌「岩崎良美」さんのことです。

本作が始まって以来、第3部の終わりまでこのトリオです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

唯一、第4部スタートからが作詞「売野雅勇」さん、作・編曲「芹澤廣明」さん、歌「夢工場」です。

ここだけ例外なのですね。

 

物語もラストスパートということで、元のトリオに戻したのでしょうか。

いつものトリオに戻してという視聴者からの要望もあったのかもしれません。

いつものトリオというか、岩崎さんに戻して欲しいという要望が。

 

印象に残らない

今回から展開されている『情熱物語』、記事作成現在まだ1回しか聴いていないですけど、聴いても印象に残らなかったです。

個人的には今までで一番地味で印象に残らないかも。

 

前の『ひとりぼっちのデュエット』も、当時印象に残らなかったと、以前の当ブログ記事に書いているかと思います。

『ひとりぼっちのデュエット』もやはり『タッチ』や『愛がひとりぼっち』に比べると地味なので、相対的には印象が薄かったのでしょう。

でも今回の再放送を観ているうちに、これは良い曲だと、考えが変わったのですよね。

私が大人になったから、子どもの頃にはわからなかった、曲の良さがわかるようになったということかもしれません。

 

なので、今回の『情熱物語』も、このまま聴き続けていれば私の中の評価ががらっと変わる可能性はあるでしょう。

むしろそうなって欲しいです。

 

おわりに

ということで『tvk(テレビ神奈川)』のアニメ『タッチ』の再放送第94話からOPがまた新しく変わったことを書いた記事でした。

 

『Amazon』でも観られるようです。

tvkを観られない方で、気になる方はぜひ。

 

 

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