Eテレのアニメ『舞妓さんちのまかないさん』を観ています。
いわゆる「日常系」と呼ばれるジャンルになるでしょうか。
私はつい最近から観るようになっています。
視聴した感想などを書いています。
目次
Eテレ『舞妓さんちのまかないさん』
Eテレ『舞妓さんちのまかないさん』についてです。
番組説明
番組の説明です。
番組の録画データに上記引用部のように書かれていました。
今回は省略します。
放送時間
放送時間です。
毎週土曜日の08時25分から08時35分まででしょうか。
放送局は『Eテレ』。
同日17時45分から再放送があります。
同じくEテレです。
登場人物
登場人物です。
京都の花街にある屋形(やかた)のまかないをしている「キヨ」がヒロインでしょうか。
キヨの幼馴染で、キヨと一緒に青森から上京した舞妓「すみれ」。
キヨたちの幼馴染で地元の高校に通っている「健太」。
他、キヨの働く屋形のおかあさんの「おかあさん」、着付けをする男衆(おとこし)の「おにいさん」、舞妓さん芸鼓さん方です。
感想
Eテレのアニメ『舞妓さんちのまかないさん』を視聴しての感想です。
最近観始めた
Wikipediaを拝見すると本作アニメは2021年10月度から放送されているようです。
私自身、アニメの存在を知ってはいたのですが、食指が動かずスルーしていました。
しかし2022年度に入ってから、放送時間が土曜日の朝、『おさるのジョージ』の前に移動されました。
『おさるのジョージ』は近ごろ急激に好きになったアニメで、毎週のように観ています。
そのことを上にリンクを貼った記事に書いています。
そのため本作も、ジョージを視聴する流れで観るようになったということです。
誰がヒロインかわからなかった
と言いましても、つい最近までは何となくテレビに流していただけで、意識的に観ようとしていませんでした。
誰が主人公なのかすらいまいちわからないままボーッと観ていた感じ。
当初は舞妓さんが芸鼓さんになるための修行を描く作品と思っていたくらいです。
どうしても舞妓さんや芸鼓さんといった、ビジュアル的に見栄えのする人がヒロインだと思ってしまいますから。
絵柄的にどのキャラも顔が似ていると感じられましたし。
作品タイトルを見れば賄いをしているキヨがヒロインだろうとわかるのですが、何となく流れのままテレビを観ていなかったものですから、タイトルを気にしていませんでした。
この記事を書く数話前くらいから意識的に観始めるようになり、作品タイトルや誰がヒロインかがわかるようになってきました。
登場人物の違いはまだわかっていない部分も多かろうと思います。
漫画が原作
本作はどうやら漫画が原作のようですね。
これはこの記事を書くときに初めて知りました。
Wikipediaを拝見すると、作者は「小山愛子」さん、小学館『週刊少年サンデー』に連載中で、既刊19巻だそうです。
まかないのことを19巻も描けることがすごいという印象です。
恋愛要素を入れてきているのでしょうか。
日常系
冒頭にも書いていますように、作品ジャンルは「日常系」になりそうです。
ヒロインはまかないさんですので観た範囲内では毎度のように料理を扱っています。
ただそれだけでなく、舞妓さんや芸鼓さんの普段の暮らしぶりや彼らの人間模様も、料理と同時に描いている作品と思います。
私は日常系の全てとは申しませんけど、観た範囲内では得意ではない作品が多かったです。
なので若干苦手意識のあるジャンルではあるものの、その割には比較的すんなり入れた感があります。
キヨはどうして「まかないさん」に?
キヨは料理人ではなくまかないをする人です。
キヨはどうして「まかないさん」になったのでしょう?
これが今の私の一番の疑問点でした。
おそらくキヨも舞妓修行をするために京へ入ったのだと思われます。
何らかの理由でそれが頓挫して、でも京都にいられるようにまかないとをすることになったのでしょう。
マイペース過ぎる性格が祟り、仕込みさん(舞妓候補)として才能が無かったために、早々に「お止め」の身の上とされ、里に返されそうになった時に、前任のまかないだった台所のおばちゃんが腰を痛めて仕事ができなくなったため、「まかないさん」として残ることになる。
前出のWikipediaには上記引用部のように書かれています。
そういうことでしたか。
突飛なことをしない
苦手意識のある「日常系アニメ」に、私が比較的すんなりと作品に入り込めたか。
その理由を考えますと、よくわかりません。
今考えたところでは「突飛なことをしない」点が大きいのかなと感じています。
キヨは料理人ではなくまかないをする人です。
料理に突飛なアイデアがある訳ではなく、例えば私が観た最近の放送では「豚汁」を作っていました。
その豚汁も必要以上に美味しそうに見せるのではなく適度なものでした。
登場人物も、観た限りでは、突飛な人はおらず適度と思えます。
花街の様子も同様です。
その意味で私のイメージする「NHKならでは」のアニメーション作品になっている。
それが私が比較的すんなり入れた理由かなと感じられます。
キヨは出来すぎる
ただ違和感がない訳でもないです。
一つ感じられることは「キヨが出来すぎる」ことです。
まだ16歳ですよね。
実家や屋形で仕込まれたのでしょうけど、さすがに完成度が高すぎる気がしてしまいます。
もう十年以上まかないさんをしてきた人のように思えます。
でものんびり楽しく観られているので、私にとってその点は些細なことです。
おわりに
ということでEテレのアニメ『舞妓さんちのまかないさん』を最近意識的に観るようになっていることを書いた記事でした。
AmazonでもNHKオンデマンドの契約ができるみたいですね。