私の手持ちの古着を中心に紹介していくカテゴリです。
古着を1着ずつ紹介しています。
今回は久しぶりに「スニーカー」です。
目次
古着ファッション好き
私は若い頃からファッションが好きです。
特にアメリカ古着が好きですね。
以前からファッション系の記事は少ないながらも書いています。
『Levi's(リーバイス)』の517のコーデュロイだったり、『CANTON(キャントン)』のジーンズだったり、『Champion(チャンピオン)』の半袖Tシャツだったり。
Tシャツ
今回紹介する洋服は「スニーカー」です。
Tシャツとは何かというところからスタートしましょう。
スニーカー(sneakers)とは、天然皮革や人工皮革、合成繊維などのアッパーとゴム底などで製造された運動靴の一種。
(略)
語源としては英語の"Sneak"(忍び寄る)から派生している。
スニーカーのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。
古着スニーカー
それでは今回紹介する私の所有する古着スニーカーをお見せしましょう。
半袖です。
上面
上面です。
ご覧のとおり状態はあまりよくありません。
トウに黒く湾曲したライン「スマイル」がついています。
これは『CONVERSE(コンバース)』の「JACK PURCELL(ジャックパーセル)」の特徴です。
カラーは白と黒のツートン。
このパターンはジャックパーセルの中でも「ラリー」と呼ばれるシリーズと思われます。
裏面
裏面です。
ソールはジャックパーセルの定番、ブルーです。
ソールが平坦なのことも特徴的ですよね。
拇指球辺りとかかとの辺りが黒いのは、私が「She Goo(シューグー)」で補強してしまったから。
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JACK PURCELL
CONVERSE
MADE IN U.S.A.
土踏まず部分には上記引用部のように刻印されています。
刻印部分のみ赤いです。
アメリカ製、今となっては貴重ですかね。
インソール
インソールです。
CONVERSE® MADE IN U.S.A.
インソールには上記引用部のように書かれています。
このインソール部のロゴは年代特定に役立ちます。
踵の履き口のキャンバス地がボロボロになっていますね。
状態はやはりよくないです。
ヒール
ヒール(踵)です。
白地にブルーのフォントカラーで「JACK PURCELL」と筆記体表記。
このJACK PURCELLの下に「ヒゲ」と呼ばれるものが描かれているはずなのですけど、昔の私がシューグーで補強してしまったこともあって確認できません。
でも確か購入したときには既に、前オーナーの使用によって削れてしまっていたと思います。
生地の素材
生地についてです。
正確にはわかりません。
ただ、上層はキャンバス地ですので「コットン」でしょうし、ソールはラバーなはず。
製造国
製造国についてです。
「アメリカ製」で間違いないでしょう。
2箇所に「MADE IN U.S.A.」とあるので。
サイズ
サイズについてです。
サイズは表示が見当たらずわかりません。
履いた感じですと「10 1/2インチ」くらいです。
私の足サイズはメーカーや国にもよりますが「9 1/2」か「10」がジャストです。
なので若干大きく、長距離を歩くとジャストサイズの靴よりずっと足が疲れます。
『CONVERSE』
今回ご紹介しているスニーカーは『CONVERSE(コンバース)』の品です。
説明不要の大メーカーですね。
皆さん一度は履いたことがあるメーカーではないでしょうか。
「JACK PURCELL」
「JACK PURCELL」について。
JACK PURCELL(ジャックパーセル)は、1935年に誕生し、
同名のバドミントンプレイヤーが開発に参加したことでも知られるCONVERSEを代表するアイコンの一つです。
ヒールラベルはそのデザインから“ヒゲ”の愛称で親しまれており、またトゥ部分のラインは微笑んでいる口元のように見えるため"スマイル”とも呼ばれ、
シンプルで洗練されたデザインは今尚根強い人気を誇っています。
CONVERSEのwebサイトには上記引用部のように書かれています。
こちらもお馴染みですね。
とりあえずスマイルがあればジャックパーセルと思ってまず間違いないでしょう。
年代は?
本品の年代についてです。
先ほどと同じ画像で恐縮です。
特に1枚目のインソールですね。
これは1990年代と思って良いでしょう。
1980年代以前はインソールは全く異なる、ブルーの斜線が細かくたくさん入っているところに、同じ色で「CONVERSE」のロゴが入るデザインだったはずです。
そして2002年でしたっけ、この辺りからアメリカ製造ではなくなったはずです。
なので1990年代の可能性が極めて高いと捉えています。
着こなし
今回の古着Tシャツはどうやって着こなししましょうか。
トップス
トップスについて。
アメカジだったら何でも合うと言って差し支えないと思います。
Tシャツはもちろんのこと。
ネルシャツなどのシャツやパーカーとも合います。
冬ならば、さらに上にダウンジャケットやカウチンなどを着ても、もちろんOKです。
ボトム
合わせるボトムについて。
ボトムはジーンズが一番合うでしょう。
ド定番ですから。
濃いものでも色落ちして薄くなったものでも合いそうです。
私はコーデュロイ生地が大好きです。
コーデュロイパンツにもしばしば合わせます。
茶系のコーデュロイが特に合うと思います。
おわりに
ということで私の所有する古着の『コンバース』「ジャックパーセル・ラリー」を紹介した記事でした。