私の手持ちの古着を中心に紹介していくカテゴリです。
今回は久しぶりに半袖の「アロハシャツ」です。
目次
古着ファッション好き
私は若い頃からファッションが好きです。
特にアメリカ古着と国産ものが好き。
ヨーロッパのものも好きなものは好きなので、感覚に合っているかどうかが大事と思っています。
アロハシャツ
今回紹介する洋服は「ハワイアンシャツ」です。
「アロハシャツ」のこと。
アロハシャツとは何かというところからスタートしましょう。
アロハシャツ (Aloha shirt) とは、パイナップルやフラを踊る女性などのトロピカルなモチーフや、金魚、虎などのオリエンタルなモチーフ（和柄と呼ぶ）を華やかでカラフルな色彩で染め上げた、シルクやレーヨン、ポリエステル、綿などの生地を用いて作られる開襟シャツ。
（略）
「アロハシャツ」の呼称が商標登録されていた（後述）ために、一般名詞として「ハワイアンシャツ」と呼ぶこともある。
アロハシャツのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。
古着アロハシャツ
それでは今回紹介する私の所有する古着アロハシャツをお見せしましょう。
フロント
前面です。
半袖アロハシャツです。
地は白色、プリントは赤やピンク、オレンジ、黄色、青、緑、様々です。
ジッパー
ジッパーです。
ジッパーはなし。
ボタン
ボタンです。
プラスティック製と思います。
ココナッツやバンブーボタンではないので、正確に言うなら本品は「アロハ風シャツ」かもしれません。
あるいは「プリントシャツ」。
バック
背面です。
バックサイド。
実は背中の一箇所、生地が破けていました。
買ってから気がついて、自分でリペアしています。
場所がわかるでしょうか？
間違い探し。
プリント
プリントです。
プリントは上の画像にあるように「総柄」です。
ヤシの木やハイビスカス、海・波といった南国を思わせる柄です。
タグ
縫い付けられているタグです。
タグは襟に2つありました。
M
network
左右両端が縫い付けられています。
裏面は何も書かれていません。
100% RAYON
RN 57053
MADE IN CHINA
MACHINE WASHABLE
WARM
TUMBLE DRY
REMOVE WHEN
MOIST AND PUT
ON HANGER
FOR BEST RESULT
DO NOT BLEACH
もう1つのタグです。
素材や製造国、洗濯表示が書かれています。
裏面は何も書かれていませんでした。
生地の素材
生地についてです。
タグには「RAYON 100%」と書かれています。
レーヨンですね。
製造国
製造国についてです。
タグには「MADE IN CHINA」と書かれています。
中国製。
中国製の古着は当ブログで初めてご紹介するでしょうか。
私は製造国をまず気にしていません。
感覚的にピンとくるかこないかの方がずっと大事なので。
サイズ
サイズについてです。
タグには「M」と書かれています。
私は「38」がジャストです。
アメリカンサイズのMサイズですと私には大きいことも多いのですが、本品はジャストでした。
購入したときは今よりも身体が大きかったので、ジャストからやや小さめで、本当はそのくらいのサイズ感の方が好きだったのですが。
筋トレをした結果、身体が絞れてしまったのですよね、よいことなのですが。
『network』
本品のメーカー、ブランドについて。
本品のタグには『network』とあります。
「ネットワーク」。
こちらがブランド名と思われます。
この『network』なるメーカーの詳細について私は知りません。
古着アロハではたまに見かけるメーカーさんです。
洗濯表示が英語しかありませんので、ハワイのメーカーさんでしょうか。
年代は？
本品の年代についてです。
これは正確にはわかりません。
『network』のタグ変遷を知っていればわかるかもしれないですけど。
ただタグのデザイン、フォントの様子から、「1980年代」の可能性が高いかなと私は推察します。
90年代初めの可能性もあるでしょうか。
着こなし
今回の古着アロハシャツはどうやって着こなししましょうか。
トップス
トップスについて。
私は無地グレーのタンクトップを着ることが多いです。
ユニクロなどのもので十分と感じます。
または無地の半袖Tシャツになるかと思います。
色はグレー系がのぞましいです。
しかし個人的にはオープンカラー（解禁襟）にTシャツを合わせることが好きではないので、まず着ません。
ボトム
合わせるボトムについて。
ボトムはジーンズが一番合うでしょう。
ド定番ですね。
色落ちして薄くなったものでも、濃いものでもどちらにも合いそうです。
また、アロハは基本的には夏に着るシャツですから、ショートパンツはよい相棒になります。
ジーンズやチノ、コーデュロイ辺り。
靴
靴は個人的にはスニーカーが着こなしの基本です。
『CONVERSE（コンバース）』のオールスターはよい選択肢になります。
普段ならOXのベーシックな生成りホワイトをおすすめしていますが、今回はシャツが白が地の色のため、靴は黒の方がよいかもしれません。
ローカットでもミドルカットでも。
私の中では、ローカットスニーカーはショートパンツと、ミドルカットはロングパンツと合わせる法則があります。
バランスが良いと思えるので。
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夏場ならビーチサンダルも良いでしょう。
島ぞうりのように昔ながらのシンプルなビーサンがより合います。
アロハは海のイメージが強くあるので、間違いないです。
おわりに
ということで私の所有する古着半袖アロハシャツを紹介した記事でした。
今回のアロハはお気に入りです。
大昔、古着屋のマネキンに着させられている本品に一目惚れして、速攻で買いました。
