ディスディスブログ

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プルシュカが!『メイドインアビス 烈日の黄金郷』6話「呼び込み」を視聴。感想を書きました

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TVアニメ『メイドインアビス』第2期「烈日の黄金郷」が、2022年7月6日から放送されています。

TOKYO MXで視聴しています。

2022年8月11日には6話「呼び込み」が放送されました。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』

2022年7月6日よりTVアニメ2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』の放送がスタートしました。

 

メイドインアビス(1) (バンブーコミックス)

 

miabyss.com

 

貴重な遺物が眠る秘境の大穴アビスを舞台に、少女リコと少年ロボットのレグの冒険を描く。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

放送日時と局

放送日時です。

 

放送日時は毎週木曜日01時05分(水曜深夜25時05分)から。

放送局は『TOKYO MX』など。

 

登場人物

登場人物。

先ほどの録画データの引用部どおりですね。

 

原作

原作は漫画です。

つくしあきひと」さんの作品。

 

ja.wikipedia.org

 

Wikipediaによると、出版社は『竹書房』、掲載誌は『まんがライフWIN』『WEBコミックガンマ』、レーベルは『バンブーコミックス』とのこと。

発表期間は2012年からで、既刊10巻だそうです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

沖縄旅行をしたとき漫画喫茶に立ち寄って、そこで通して読みました。

当時は7巻とか8巻とか、そのくらいまで出ていたでしょうか。

 

メイドインアビス(1) (バンブーコミックス)

 

6話「呼び込み」

TVアニメ2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』を観た感想です。

2022年8月11日は6話「呼び込み」が放送されました。

 

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

6話の説明

6話の説明です。

 

自分自身を「価値」として売ってしまったナナチを取り戻そうとするリコ。「両目か、両足か、臓腑の半分か」とベラフに対価を迫られる。悩みながらも意を決するリコであったが、マジカジャが「何とられてもおわり」と寸前のところで止めに入る。さらにナナチも「ほっといてくれ」とミーティから離れようとしないため、マジカジャはリコを外へ無理矢理連れていくのであった。その矢先、原生生物のオオガスミが突如、村に襲い掛かる。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

 

アニメ「メイドインアビス」公式 (@miabyss_anime) による告知ツイート。

 

呼び込み

 

三賢

前回登場した成れ果ての村で、今のところ唯一人間の姿を留める「ヴエコ」。

彼女の発言から察するに、彼女は元「三賢」だったのでしょう。

 

 

6話には現在の三賢の1人(1体)が登場しています。

他の三賢である「ワズキャン」と「ベラフ」に比べ、通常の成れ果てに近いと言いますか、三賢の割に知性を感じさせない個体でした。

なので、あの巨躯の三賢はあくまで便宜上の三賢の1体で、ヴエコが真の意味で今でも三賢なのかもしれません。

成れ果ての村が成れ果ての村になった、そのきっかけになっているであろう決死隊「ガンジャ」の一人であるヴエコの方が、それに相応しいと感じます。

 

 

ただ、ヴエコが三賢なら、どうして幽閉されているのか。

そこが私にはわからないです。

理由は成れ果ての村の成り立ちが大きく関係しているはずです。

関係しているどころかそのものでしょうか。

当然ながら「ファプタ」も大きく絡んでいることでしょう。

 

マジカジャ・モード変化!

先ほど書いた6話のあらすじにありますように、原生生物の「オオガスミ」が村に襲い掛かりました。

これは実はサブタイトルにある「呼び込み」で、村の住人たちが結界から外に出られない代わりに、原生生物を村の中に呼び込んで狩りをしているようでした。

 

 

しかし、この原生生物は以前見たときより強大になっているとか何とかマジカジャが言っていたような。

原生生物は村で大暴れをして村にも住人にも被害が出ています。

 

ナナチがミーティの解放のために、自らをベラフに売ってしまいました。

リコが原生生物からナナチたちを守るために、村民に協力を仰ぎつつ、作戦を実行しました。

 

 

そのときに、マジカジャがモード変化と言いますか、原作者のつくし氏曰く「速身体」の身体で登場しています

その速身体はリコが乗って操縦できるような形状で、まさに「乗り物」です。

 

 

マジカジャは本来、ガス状の成れ果てでしたっけ。

なので様々な身体を持っていて、そのときどきに応じた身体を選んで使っているのでしょう。

今までのドラゴンのような身体は、動きが鈍重でしたが、速身体の身体はその名の通り速く動くことができます。

タチコマのような移動の仕方をしていましたね。

 

ウェーブ 攻殻機動隊 SAC_2045 タチコマ 2045Ver. 1/24スケール 全長約11cm 色分け済みプラモデル KK-052

 

ショートヘア

マジカジャが速身体モードで登場したとき、既にリコの髪の毛がばっさり切り取られていました。

ショートヘア。

髪の毛を差し出したことでマジカジャが速く動けた、ということかもしれません。

カルシファーみたいに。

 

 

リコが作戦司令となり、村民にも協力してもらい、原生生物を倒していました。

 

プルシュカが出来上がる

しかし、倒したと思われた原生生物はまだ生きており、引き続き村民を襲い始めます。

マアアさんも捕らえられそうになり、リコが駄目! と絶叫した瞬間。

その瞬間に、リコの背中をプルシュカが押してくれます。

「私を呼んで」との声も聞こえて。

 

声を聞いたリコは首から下げた白笛を吹くと、それを聞き届けたレグが現れて、捕らえられそうになっていたマアアさんたちを助けてくれました。

 

 

話が前後しますけど、リコはこのときに白笛を取り戻しています。

2話だか3話だかで何者かに白笛を盗られ、たどり着いた成れ果ての村の市場の成れ果て1体によって、笛が削り加工されているところをリコたちが見つけました。

石の加工に価値を見出している成れ果てと言えばよいのでしょうか。

原生生物が暴れ始めたため、リコがプルシュカが危ないと、その成れ果てのところに行っていたのですね。

 

その成れ果ては棚からプルシュカを取り出し、リコに差し出します。

プルシュカが変化したとき、その白笛は心臓のような歪な形をしていました。

加工されたプルシュカは、変化前のプルシュカの頭髪を思わせる、誰もが「笛」と認識できる形状に整えられています。

 

その加工職人の成れ果ては、自分にはその価値を加工した以上には活かせないからリコにやる、と言っていたでしょうか。

まぁ元々リコの物なのですが。

 

今回気になったのは、プルシュカは白笛になっても意思を持っている可能性です。

気軽に会話をするなどはないかもしれませんけど、お互いに何となく意思が伝わることはあるかもしれません。

 

レグが白い!

その楽器の形になったプルシュカを吹いたことで、それを聞いたレグの体が変化していました。

 

 

レグの身につけているヘルメットなどの装備の金属部分が、通常の黒色から白色に変化していました。

その見た目だけでなくレグ自身も普段よりパワーアップ、活性化しているようです。

遺物が真価を発揮する白笛、ただの白笛でなく、吹いたのがリコであり、笛がプルシュカであったから、なのでしょう。

 

ワズキャン

ワズキャンが今後怖い存在になりそうですね。

 

 

リコからナナチを取り戻す方法を尋ねられたワズキャンは「価値の化身『ファプタ』の一部でも手に入れば、あるいは」とか何とか言っていたようです。

ワズキャンは何を企んでいるのでしょう。

嫌な予感しかしません。

 

おわりに

ということでTOKYO MXでTVアニメ2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』6話「呼び込み」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

私の認識や理解が間違っていたら申し訳ありません。

 

Amazonでも観られるみたいです。

気になる方はぜひ。

 

 

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