私の手持ちの古着を中心に紹介していく「貧乏古着」の記事です。
私が気に入っている古着を1着紹介します。
と言っても今回は古着というより「中古」と表現した方が適切です。
今回はジーンズ。
ブランドは国産の『SUGAR CANE（シュガーケーン）』の「スタージーンズ」です。
目次
古着ファッション好き
私は若い頃からファッションが好きです。
特にアメリカ古着が好きですね。
以前からファッション系の記事は少ないながらも書いています。
『Levi's（リーバイス）』の517のコーデュロイだったり、『CANTON（キャントン）』のジーンズだったり、『Champion（チャンピオン）』の半袖Tシャツだったり。
ジーンズとは？
今回紹介する洋服は「ジーンズ」です。
ジーンズとは何かというところからスタートしましょう。
ジーンズ（英語: jeans）とは、デニム生地や他の棉生地でできたカジュアルなズボン[1]やスカート。
ジーンズのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。
言わずもがなですが一応。
古着ジーンズ
それでは今回紹介する私の所有する古着ジーンズをお見せしましょう。
古着と言うより中古です。
フロント
前面です。
そこそこの使用感はありますが激しい色落ちは出ていません。
本格的な色落ちを楽しめるのはこれからに思えます。
シルエットはストレートですね。
土管的なストレートではなくテーパリングも若干施されています。
股
股擦れがありました。
他はあまり擦れていないのに股だけが目立って擦れている感じです。
こういう擦れ方は、前オーナーさんの身体とジーンズのサイズが合っていないと起こりやすいですね。
ジーンズのサイズがご本人より2サイズほど大きかったのはないでしょうか。
両脚
両脚の気になるポイントを見てみます。
インサイドシームはシングルステッチ。
画像は下で紹介しますけど「赤耳」でした。
裾
裾です。
裾はチェーンステッチになっていました。
裾直しは施されていると思われます。
タグなどを見るとレングスが34インチとありますけど、確実に34インチはないので。
画像から赤耳であることもわかりますね。
バック
背面です。
生地の擦れというか破れに近いものが何箇所かに見られます。
ボタン
ボタンフライ。
「SUGAR CANE & Co.」の刻印入り。
ポケット裏のリベット。
見にくくて申し訳ないですが「SC & CO - SP -」と刻印されているようです。
「Scovill（スコーヴィル）」などではなく、自社ものということでしょう。
ジッパー
使われているジッパーです。
ボタンフライなのでジッパーはなし。
タグ
縫い付けられているタグです。
タグはウエスト背面に1箇所ありました。
HIGHEST QUALITY
SUGAR GANE®
MACHINE WASH
WARM
AVOID TUMBLE DRY
DO NOT BLEACH
W33 L34
タグには上記引用部のように書かれています。
裏面は印字なし。
素材や製造国などの表示がないのは不自然ですので、少なくとももう1つタグが存在していたはずです。
穿いたり洗ったりしているうちに欠落してしまったのでしょう。
生地の素材
生地についてです。
タグには何も書かれていませんでしたが、「綿 100％」でしょう。
持っている「DENIME（ドゥニーム）」も、穿いているうちにバックポケット裏にあったタグが取れてしまった経験があります。
本品も同じことが起こったのかもしれません。
製造国
製造国についてです。
タグには何も書かれていません。
素材と同様、欠落したタグに表示されていたものと思われます。
ネット情報によると、Lot.065に関しては「アメリカ製」と表記されているみたいです。
本品もアメリカ製の可能性が高そう。
サイズ
サイズについてです。
タグによれば「W33 L34」 です。
ウェストが33インチ、レングスが34インチ。
しかし裾直しをして脚は縮められていました。
レングスは目測31インチほど。
パッチ
パッチです。
SUGAR CANE & CO.
Star Jeans
Lot. 065 W33 L34
「革パッチ」です。
星型にステッチングされています。
ロットナンバーは「065」ですか。
ピスネーム
ピスネームです。
ピスネームはなし。
「スタージーンズ」にはピスネームがないのでしょうか？
昔所有していた『SUGAR CANE』にはピスネームがあったような。
現在は他に『SUGAR CANE』のアイテムを持っていないのでわからないです。
SUGAR CANE
本品は『SUGAR CANE』のジーンズです
メーカーとしての『SUGAR CANE』について見てみましょう。
『東洋エンタープライズ』社のブランドの1つという認識で良いと思います。
国産ですね。
以前アロハシャツで『SUN SURF（サン・サーフ）』のものをご紹介しました。
『SUN SURF』も『東洋エンタープライズ』ですね。
Lot No. SC40065 / 14.25oz.
『東洋エンタープライズ』のオンラインショップに本品と思われる商品の販売ページがありました。
「Lot No. SC40065」が正式なもののようです。
ページには「14.25oz.」と書かれていますので、重めのオンスのデニム生地を使って作られているようです。
実際に手に持ったときの質感がずっしりしています。
シルエットは「レギュラーストレート」とのこと。
年代は？
本品の年代についてです。
現行品みたいです。
着こなし
今回のジーンズはどうやって着こなししましょう？
と言いましてもこういうタイプのジーンズは、アメカジだったりワークだったりが基本のスタイルになると思います。
夏場だったらTシャツはもちろん、ポリコットンシャツなど合うでしょう。
秋冬春ならネルシャツやウールシャツ。
パーカーももちろん合います。
パーカーのインナーはラグランT。
冬場ならカウチンニット、真冬ならダウンジャケットで。
という感じ。
靴
靴は個人的にはスニーカーが着こなしの基本です。
『CONVERSE（コンバース）』のオールスターOXのベーシックな生成りホワイトも良いでしょう。
ロングパンツに合わせるならオススメはミドルカットです。
ローカットでも全然OKですけど、個人的な好みはミドルカットです。
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特に先ほど紹介した夏場は『BIRKENSTOCK（ビルケンシュトック ）』の「ボストン」などのサンダルを持ってくるのもありです。
島ぞうり的なビーサンでもOK。
ボトムはロールアップすると良いかなと。
トップスをワークで行くなら、U.S NAVYのサービスシューズが合います。
おわりに
ということで私の所有するジーンズを紹介する記事でした。
今回は古着ではなく中古です。
ちなみに価格は1,000円ほどで買いました。
めっちゃ安かったです。
