海外メーカーのバター「ウェストゴールド バター食塩不使用250g」を購入しました。
パッケージには「グラスフェッドバター無塩」と書かれています。
「無塩バター」ですね。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
「ウェストゴールド バター食塩不使用250g」
今回紹介する品はバターです。
Unsalted 250g
Westgolt ™
New Zealand
Grass-Fed
Butter
Traditionally churned from fresh cream
バッケージに書かれているテキストです。
バターとは何?
「バターとは何?」というところから書いていきましょう。
バター(英: butter)とは、牛乳から分離したクリームを練って固めた食品である[2]。
(略)
バターは牛乳から分離したクリームを凝固させた(練るなどして固めた)食品である、乳製品の一種。常温ではわずかに黄色味をおびた白色の固体。主成分は脂肪(乳脂肪)である[2]。ビタミンAをはじめ各種ビタミンや栄養素を豊富に含んでいる。100グラムのバターを得るために、原料乳は約4.8リットル必要とされる。
バターのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
グラスフェッドとは何?
続いて「グラスフェッドとは何?」についてです。
Wikipedia等は見つかりませんでした。
しかしスペルは「Grass-fed」で、草・飼料の意味でしょう。
と考えるとグラスフェッド・バターは「牧草のみを餌にした牛の乳から作られたバター」になるのではないかと想像します。
認識を間違えていたら申し訳ありません。
餌の段階から添加物などの使用を気にされる方は近年増えているのでしょうから、こういうグラスフェッド・バターの需要も高まっていそうです。
より健康面を気にする場合は無塩バターを購入した方が良いかもしれません。
同メーカーの無塩バターも売られていました。
『Westland Milk Products』
今回紹介しているバターの生産メーカーです。
以前同じ『ウェストゴールド』のバターをご紹介しました。
同じブランド名ですので同じメーカー、牧場でしょうか。
以前の品には『Westland Milk Products』と書かれていました。
おそらくそこで生産・製造されたのでしょう。
『Westland Milk Products』で検索をかけたところ、上に貼ったリンク先のwebサイトが見つかりました。
国名・地名は同じものが書かれていましたのでおそらくは。
販売者「ムラカワ株式会社」
本品の販売者です。
「ムラカワ株式会社」と書かれていました。
チーズの輸入をしている会社さんのようですね。
輸入者「ジャスティス・ジャパン株式会社」
本品の輸入者です。
パッケージには「ジャスティス・ジャパン株式会社」と書かれています。
『ジャスティス・ジャパン』さんは上記『ムラカワ株式会社』の関連会社さんと思われます。
原材料や栄養成分など
「ウェストゴールド バター食塩不使用250g」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 生乳
シンプル。
アレルギー物質に注意してください。
内容量
内容量です。
内容量は250gですね。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:743kcal
- たんぱく質:0.3g
- 脂質:83.6g
- 炭水化物:0.5g
- 食塩相当量:0g
- カルシウム:16mg
100g当たりの栄養成分(目安)です。
以前ご紹介したポンドバターより、カロリーや脂質など増えていますね。
塩分がない分増えているのでしょうから、当たり前といえば当たり前。
『業務スーパー』で購入
今回紹介している品は、スーパーマーケットチェーン『業務スーパー』で購入しました。
当ブログではお馴染み、皆様にもお馴染みでしょうか。
価格
価格です。
価格は448円(税抜き)でした。
8%の税込みで483.8円ほどですか。
本品は250グラムですから1グラム1.79円ほどですか。
中身
「ウェストゴールド バター食塩不使用250g」の包装をはがしてみました。
開封した様子。
『ウェストゴールド』のバターは相変わらず黄色みが強いです。
オレンジがかっていますね。
大きさ・サイズ
本品の大きさ・サイズです。
長辺の一辺の長さは12センチメートルほど。
短辺の一辺の長さは7.0センチメートルほどですか。
高さ・厚みは3.3センチメートルほど。
「ウェストゴールド 有塩バター250g」に比べると厚みがあります。
食べてみた
グラスフェッドバター「ウェストゴールド バター食塩不使用250g」を食べてみました。
感想
感想です。
これから書くことはあくまでも私の個人的なものです。
私の主観の入った評価であって絶対的なものではありません。
予めご了承ください。
濃い!
相変わらず色が濃い。
そして、記事を書いているのは暑い時期ということもあり、バターナイフが滑らかに入ります。
柔らかい。
まずはそのまま食べてみました。
無塩バターなのに、不思議と塩味を感じ取れました。
どういうことでしょう。
原材料には生乳としか書かれていないので、塩は1.0gも0.1gも0.01gも入っていないと思いますけど。
ただやはり、有塩バターに比べると味の薄さは否めないです。
こればかりは明確に違いますね。
塩分って大事なんだなと思えます。
と言っても、無塩とわかって購入しているので問題ありません。
塩分が欲しければ塩を振ればよいだけですから。
「ウェストゴールド」さんのバター全般に言えることですけど、本品は濃厚なのに食べやすいです。
重すぎることはなく臭みもなく、口当たりは滑らかでした。
トーストに塗って食べますと、味わいは「濃厚」です。
生乳の濃厚さですね。
トーストに塗ったことで、トーストに動物性脂肪のしっとり感が加わりました。
先ほど書いたように塩味が少ないため、バターの味は弱くなります。
それでも脂肪分によるコクは加わりますので、トーストの味わいは増す印象です。
有塩バターと比べると味は薄いけど、バターならではのしっとり感や濃い味わいを得られ、これはこれでありと思えます。
追記:
数週間使っているうちに塩分の物足りなさは感じなくなりました。
慣れますね。
問題点
本品の問題点です。
以前同ブランドのポンドバターを購入した際は、バターケースに収まらない事態が発生していました。
本品は、私の家にあるバターケースに収まるサイズでしたので、その点の問題はありません。
サイズ的に収まるとしても、使わない分を「冷凍保存」した方が風味は損なわずに済むとは思います。
リピートはするか?
リピートをするかしないかについてです。
リピートします。
私は主にトーストに使うため、その用途から考えれば有塩バターの方がより合っているとは思います。
しかし既に慣れつつありますので、このまま無塩バター派になろうかなと思っています。
おわりに
ということで、グラスフェッドバター「ウェストゴールド バター食塩不使用250g」が『業務スーパー』に売られていたので、買って食べてみた記事でした。